鋸岳 〜釜無川ルートピストン


- GPS
- 10:56
- 距離
- 38.2km
- 登り
- 3,503m
- 下り
- 3,502m
天候 | 概ね晴れ。 山頂に着いたらガス・・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
あとはMTBを押して林道を登ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ペイント、テープなどかなり多くあります。 でも、ハイマツやシラビソ,石楠花の枝がルートを覆っており、うっかりするとルートを見失いますのでご注意下さい。 |
写真
感想
今週の金曜日は飲み会。週末の天気はまずまずのようだが、朝早くから行くのはちょっと難しい・・・そこで、予てから懸案だった、日曜日しか行けない鋸岳の水無川ルートに行ってみることにした。
土曜日の昼過ぎに家を出て、小淵沢ICから道の駅蔦木宿で調整し、林道ゲートへ。
まだ工事の車両が多数行き来しているようなので、もう少し待って、5時過ぎに林道に入った。MTBは乗る区間があまりなく、殆ど押して登るよう。まあ、それでも帰りのことを考えれば少しでも上まで押していく方が良い。
林道の終点まで押して上がった頃には日が暮れて、暗い中でテント設営をして、早々に寝た。
夜は星空もあって明日に期待できる。
2日目。
3時起床で朝食をとったが、まだ暗いのでテントで時間調整。4時から撤収を始めたが歩き出しはまだ暗く、早速取り付きのポイントから良く分からない。
少し待って、対岸の目印が見えたところで出発。初めは右岸を、沢沿いを登り今度は左岸を行く。再び右岸に戻ったら富士川源流の指導標に従って登っていく。
横岳峠にはエスパースが1張。先行者がいることが分かる。樹林帯の急登を抜けると仙丈や北岳の姿が見えるようになり、三角点ピークに着く。三角点は分岐をかなり進み、下りに掛かろうかという辺りにあった。
第1高点への途中で、テントの4人パーティーとすれ違う、今日初めて人に会った。
ピークでは岩小屋から来た1+2名、角兵衛沢から来た2+1名と一緒になった。ピークに着く頃にはガスが掛かり始め、さっきまで見えていた仙丈や北岳もガスの中。第2高点は時々見えるがとうとう甲斐駒は見えなかった。
10時にピークを出てなるべく高速道路が混まないうちに帰ることにする。一度通ってきた道だから良いが、やはり分かりにくい(見えにくい)ところが所々にある。富士川源流で水分補給をし、あまり休憩をせずに小屋まで戻る。2時間半くらいで下りてきた。デポした荷物を纏めてMTBで林道を下る。息子が町乗りで使っているMTBはサスが抜けていて振動が酷いが、それでも快調! 9kmを30分程でゲートまで戻ってきた。他の方のレコにあるように、やっぱりここはMTBで行くのが一番だ。
14時前に高速に乗れたので、トンネル渋滞は何とか回避したが、それでも後半は渋滞が多く、休まずに帰っても3時間半強かかった。
コメント
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fireさん、精力的に登られてますね!
穂高に向けてのトレーニングでしょうか?
林道終点で、一人テント泊?
怖がりの私はできません。
mikuni
これで百高山が残り1桁になりました。来年くらいにはどうにかしたいと思いつつ、ちょっと厄介なところが残ってしまっています。
穂高はその後になる感じです・・・
全く人が居ないところでのテン泊は、まあ何とかなります。テントを張ったらさっと飲んで寝てしまいます
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