梅雨の晴れ間のカンマンボロン〜瑞牆山〜不動滝

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,002m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:14

10:41 スタート地点
16:56 ゴール地点

天候

はれ
写真にオーブが入りまくり、ただ単に天気がよかっただけなんだけど、やはり未知なるパワーがたぎってる山なのだよ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

カンマンボロン経由のルートは一般道ではないですが、テープやペンキ、踏み跡があるので迷いにくいけど、まぁ、度々迷います。

写真

6/20 10:48

自然公園の手前に登山口。看板倒れちゃってる。

6/20 11:19

山ツツジも少しだけ
クリンソウも少しだけ

6/20 11:25

岩でてきた

6/20 11:30

カンマンボロンの標識を左手に進むとどーんと大きな岩。大きさに圧倒される。屋根から雫がスローモーションで落ちてきてものすごく神秘的でした。

6/20 11:33

梵字には見えないかな？
これ登ったらバチあたりだよね？

6/20 11:36

このすき間。私でもかなりすれすれ。下地も斜面なので、戻る時の方がちょっと難しかった。若干のクライミング技術があると安心です。

6/20 12:20

シャクナゲのジャングル。
もう2週間とか前だったらお花残ってたかな？

6/20 12:31

岩が大きすぎて写真におさまらない

6/20 12:31

6/20 12:37

ロープがあるけどしっかり湿ってるし、岩にも苔だったり、でも使えるときは使って全てをあてにしない。

6/20 12:38

6/20 12:48

写真だと伝わらないなー

6/20 12:50

6/20 12:53

なかなか急で数歩で足が止まる

6/20 12:57

稜線に出たかと思ったらまだまだ

6/20 12:59

6/20 13:02

こんな水晶が踏まれて削れて輝く登山道になるってステキ

6/20 13:09

キレイなシャクナゲも残ってた

6/20 13:14

これは大ヤスリ岩かな？

6/20 13:16

イワカガミ

6/20 13:17

樹林帯抜けて青空と岩
まさに離陸したばかりのクライマーがいました。

6/20 13:19

真ん中にクラックを登ってるクライマーが。
がんば！

6/20 13:21

一般登山道と合流

6/20 13:23

岩が大きい！

6/20 13:37

山頂付近にはまだシャクナゲがたくさん

6/20 13:38

やっと山頂の基部

6/20 13:38

夫この後、転倒…
無事でしたがしばらく悶絶していました。

6/20 13:41

6/20 13:41

6/20 13:42

6/20 13:42

6/20 13:43

ついたー

6/20 13:44

金峰山は丸見え、富士山は雲の中

6/20 14:06

大ヤスリ岩を眼下に

6/20 14:06

八ヶ岳も雲かかってるけど、見えた

6/20 14:08

岩のすき間にお花

6/20 14:22

涼しい風

6/20 15:02

こっちもなかなかの傾斜にロープ

6/20 15:07

6/20 15:12

沢も美しい

6/20 15:15

6/20 15:21

不動滝
この滝つぼの前で手や顔を洗って、ふと見ると鹿？の骨が水の中に。ひづめや肋骨など完全な状態で、肉は少しもついてない。滝の上からダイブしちゃったのかなぁ？
そんなのを見ても少しも汚いと思わなかった。

6/20 15:46

6/20 15:50

一本橋、ちょっとキンチョー

6/20 16:02

6/20 16:17

林道でた

6/20 16:53

Pに帰還

6/20 16:55

大好きです。瑞牆山

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

HEIDI

このところ体調不良と気象病とコロナ鬱とが交互にやってきて気落ち気味…ちなみに医療従事者枠でワクチン済ませてるけど、それから頭痛がなかなかぬけない…
日曜は予報は関東脱出すると好天かも？
このかっこいーお山を見られたら元気出るかもね？ということでしばらくぶりにみずがき。
カンマンボロン…一般道ではないのでややビビりながらですが、よく見れば道はあります。
この岩の隙間を？迷いながらも薄いカチとリップをとってなんとか通り抜けるとありました。岩の上部からスローモーションで雫が落ちてきて神秘的…
パワーもらって先へ行きます。
少し行くとだいぶ急になってきて、きつかった。
ロープは濡れてるし、スタンスは危うい傾斜だったり、まあ、楽しかったけど、長いし疲れました。
ようやく大ヤスリ岩の基部まできて、一般道と合流。
ここまで誰一人会わなかった。時間も遅いし。と思ったら、合流した途端結構な人…
ここでも岩岩登りまくり。
息も絶え絶えでやっと山頂。
やはり雲は多いけど、近場の山や麓は良く見えました。
下山は不動滝コース。こっちも駐車場に着くまで前にも後ろにも誰もいない。
日曜に百名山にきてこんなことってある？
以前歩いた時も思ったけど、不動滝コースはそこかしこの岩、足元の小さめな石、ざれた砂、全てがキラキラと輝いていて。花崗岩の石英が沢や雨で洗われて結晶が陽にあたるだけでピカっとキラキラと絶えず目にとびこんでくる。
なんてキレイなの！なんて気持ちいい！本当に素晴らしい最高な気分！
そよ風、ハルゼミ、緑と青空、木漏れ日…
久しぶりに山を新鮮な気持ちで楽しめました。