金峰山、瑞牆山 瑞牆山荘〜富士見平小屋テント泊
- GPS
- 08:34
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,001m
- 下り
- 2,028m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 9:39
天候 | 6/29 曇り 20:30から雨 6/30 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨や沢で濡れている箇所あり |
その他周辺情報 | ながたの湯、いな垣 |
写真
感想
ついに一人用テントを手に入れたので、使用感を確かめるべく泊まり山行に。二座狙える金峰山、瑞牆山へ。
前日は体調が優れない感じがあったりなかったりして、結局頭痛がひどくなり寝込みかけるが気合と薬で治す。
サイゼで遅めの夕食、ミックスグリル変わったので食べてみる。買い出しして深夜ドライブ。瑞牆山荘駐車場に4時着。全然ガラガラ。1時間ほどうとうと、朝食食べてスタート。瑞牆山荘トイレ100円。
38リットルに詰めて軽量化を図ったが、久しぶりのテント装備はやはり重い。テント重量も軽くなっているはずだが慣れてないのが大きい。
富士見平小屋までは三十分ほど。小屋下すぐに水場がある。冷たくて美味しい。テントを張ってデポすることもできたが今日はトレーニングと思い背負ったままで。
まずは金峰山へ。歩きやすい樹林が続く。多摩と違ってスギがないのが良い。きれい。大日岩のあたりで鎖場があるが難しくはない。砂払ノ頭が森林限界。ここから薄く雲がかかった富士山と南アルプスが見えた。稜線歩きは岩場で面白くハイマツ帯の景色も良かったのだか、だんだん真っ白に。これが例の五丈石かと見物して山頂で2回目の朝ごはん。
下山は金峰山小屋を覗いていく。トイレ200円。すぐに登りルートと合流して淡々と下る。重いと膝へのダメージがでかい。
11時半に富士見平小屋着。受付してテントを張る。説明書見ながら40分かかった。そのままランチでマルタイラーメン。
食べ終わって13時、まだ時間がある。翌日登る予定の瑞牆山を登りに行く。空身だとさすがにペースが上がるが上げすぎて辛い、小休止しながら登る。時間帯的にすれ違いが多かった。天鳥川を渡渉すると沢を詰めていく。プチ沢登り。そのあとは岩場。岩の山だけあり、難しくはない岩登りが楽しい。山頂は人が多かったのでサクッと下りる。16時予定が15時半下山で上出来。
テントに戻るが張った場所が茂みの近くで虫が多く移設する。張り方の復習できたのでヨシ。夕飯はお米を炊くもおかずに買ったハンバーグが絶望的に口に合わなかったのでマルタイ雑炊にして食べきる。手軽で保存が効くコンパクトなおかずは検討課題。結局ずっと虫の羽音がうるさくて全然眠れない。寒さを除いたら快適なのは冬キャンってことなのか。が、20:30から雨が降ってきて雨音が優勢に。即寝。
鳥のさえずりと周囲の人の声で4:00起床。お腹は減るが魚肉ソーセージとお菓子をつまんでのんびり。片付けにも40分かかった。
下山は一瞬でお疲れ様でした。帰り道めっちゃ雨だったんでスケジュール短縮しておいて良かった。
樹林きれいだし、気持ちいい稜線歩きとアスレチック的な岩歩き、それぞれの良さが感じられたお山でとても良かった。
登山としては最高だったが、別にキャンプは大して好きではないと改めて感じた。もっと快適に過ごせるように改善が必要。
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