記録ID: 3292532
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ハイキング
東海
奥三界岳(300名山15座目) 家内がマダニに刺されるの巻
2021年06月20日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:13
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:44
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 11:34
距離 17.2km
登り 1,349m
下り 1,233m
17:46
天候 | 晴れ☀️時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨で、山道は非常に神経を使った。途中のガレ場は増水で川のようだったので特に下山で気を付けました。また家内が帰宅して翌日、マダニに刺されておりました。すぐに総合病院の皮膚科に行き、ダニを除去してもらい、薬など処方してもらいました。奥深い山なので、イカリジンを持参して注意はしておりましたが、家内が防虫スプレーを吹き付けるのを嫌うのが仇となりました。 |
その他周辺情報 | トイレはキャンプ場の管理棟の横に1か所(水洗ではありません。コテージ棟にも1か所あるようです。キャンプ場に飲料水の自販機がありますし、下山後にインターまでは道の駅が多い。 |
写真
この秋は進めません。10台ほど止められる駐車場に1番乗り。このあとすぐ2台駐車。私たちの隣に止めた方が、「山の向こうの村は熊が出たらしいから注意した方がいいよ」と教えてくれた。
熊スプレーとナイフなどをザックの出しやすい位置にした。家内が「お父さんだけ生き残るつもりか?私にも今度買ってよね」って言われました。まだ笑顔でしたが・・・さてどんな山なんでしょうか?
禿山に近づいてきました。江戸時代、もう少し後世のことを考えて、伐採して植林していれば、このような姿になっていなかったかもしれません。尾張藩の厳しい伐採禁止令で木曾の山は守られました。他藩のお手本になったようです。
熊笹が多くなってきました。家内はこのあたりで背中に「チクッ」とした痛みを感じたようですが、まさかマダニに刺されたとは思わなかった。翌朝は潰れていたように見えました。3个曚鼻あまり血を吸われてはいなかったように見えました。病院で除去してもらった時は、まだ生きていたらしい。帰ってシャワーを浴び、洗っているのに・・・恐るべしマダニ。
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘルメット各自
予備服各自(長袖シャツ
半袖Tシャツ
下着
靴下)
濡タオル
常備薬
雨具各自
Garmin750
ヘッデン各自
熊鈴各自
トレッキングポール各自
携帯電話各自
充電器各自
|
---|---|
共同装備 |
救急医療セット
Garmin750
エマージェンシーキット(ビバーク用ライト「アクモキャンドル
赤色発煙筒「ココデス」SOL ヒートシートサバイバルブランケット
ポイズンリムーバー)
ツェルト
地形図
ガイドマップ
筆記具
ココヘリ
SOTOバーナー
熊よけスプレー
ヒルスプレー
ダニ
蚊
ハエスプレー
ソルジャーナイフ
ゴミ袋各自
|
感想
いやぁほんと参りました。後味の悪い山でした。反省しきり。舐めてかからない方がいいです。久しぶりのロングコースではありましたが、夏手前の梅雨時期で、雨降りの後でしたから、道も悪かったですし、余計な神経を使いました。1日経ってもあれやこれやでたいへんでした。まあ 家内は総合病院に行って「大丈夫ですよ」と先生に言われ安心してました。マダニはもちろん、マムシなどの毒蛇や熊も出そうな雰囲気ありますので、用心、用心。
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