白木峰

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,256m
• 下り: 1,255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:06
• 合計: 6:51

5:17 スタート地点
6:20 6:21 五合目登山口
7:21 7:22 七合目登山口
7:45 7:45 八合目登山口
8:46 8:46 白木峰
9:04 9:04 北白木峰（三角点）
9:15 9:19 浮島
9:28 9:28 北白木峰（三角点）
9:41 9:41 白木峰
10:28 10:28 八合目登山口
10:53 10:53 七合目登山口
12:08 ゴール地点

3人で最初スタートするが、途中で一人もう歩けないと脱落。車道を歩いて帰る。も一人も体調不良を訴え、ゆっくりめ、休み休み歩きました。

天候

早朝曇り　次第に晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滋賀県からは北陸道利用。八尾町内に入ると道路工事多く、う回路も多くなります。

コース状況／危険箇所等

8合目駐車場まで車で行けるはずですが、現在は通行禁止。
5合目まで車道を歩き、そこから結構きつい登山道を登ります。
途中2度車道に出ますが、ブトが多いので団扇があれば役立ちます。ボウチュウスプレーでは間に合いません。('_')

その他周辺情報

白木峰山麓交流施設大長谷の温泉はメンテで暫く休業中。

写真

6/20 5:20

ササユリ姉妹が早朝散歩を和ませてくれます。

6/20 5:22

ヤマブキショウマ

6/20 5:36

ニワトコ

6/20 6:03

ササユリ横顔。涼しげ。

6/20 6:13

ササユリ正面。はんなり。

6/20 6:15

ササユリ6人娘。かしましい。

6/20 6:25

ギンリョウソウ。

6/20 7:18

傾斜のきつい急登もここで一服。まだまだ続きます。

6/20 7:38

白樺林。

6/20 7:39

ゴゼンタチバナ。名は白山の御前峰に由来だそうです。

6/20 7:57

タニウツギ。白い花が多い所、ピンクの色は映えます。

6/20 7:57

ギボウシ。若芽はサラダ、酢味噌和え、浅漬けなどで食べられるそうです。葉はバイケイソウと似ている。バイケイソウは誤って食べて誤食事件になるようです。

6/20 8:13

ウラジロヨウラク。ヨウラクは仏像の天蓋にある飾りに似ている由来。

6/20 8:13

シラタマの木。葉はレモンリーフでブーケや花束に使われるとか。今まで葉には気がつかなかったが、肉厚で濃いグリーンがさわやかです。

6/20 8:13

結構きつい登りに一服。未だ雲が厚い。

6/20 8:21

漸く険しい登りから解放されるとさわやかなコバイケソウの群が迎えてくれる。

6/20 8:27

ミヤマスミレ。

6/20 8:28

ユキザサ。前回の能郷白山にもたくさん見られましたね。

6/20 8:30

ノビネチドリ。こんなところにハクサンチドリかと思いましたが、葉っぱの形が違いました。

6/20 8:35

霧の中　コバイケソウの白い花の精霊たち。

6/20 8:36

イワイチョウ。最初ちらほら咲いていましたが、途中から群生して見事です。

6/20 8:43

コバイケソウの群生が波打って彼方の山々のエプロンとなる。

6/20 8:49

山頂台地に池塘が点在する。北海道の雨竜沼を彷彿とさせる。

6/20 8:49

遠く槍、穂高の山々、ジャン、そして乗鞍を望める。

6/20 8:51

雨に濡れたイワイチョウ。

6/20 8:59

ニッコウキスゲも見られました。

6/20 9:05

白木峰山頂の三角点。

6/20 9:07

ぽつんと槍が見えてます。(^。^)

6/20 9:08

さっそうと歩く若者。

6/20 9:14

山頂の浮島。蛙の卵が直接　池端に産み付けられています。天敵がいないようです。

6/20 9:16

ワタスゲ。未だ緑色の花が咲いているのもあれば、もう終わりで綿を被り始めているのもある。

6/20 9:19

浮島の名の通りひょうたん島が浮いています。

装備

個人装備

団扇。防虫スプレー。防虫ネット。の　いづれか。

感想

ばんちゃん🎿

今回は会津に行く予定でしたが、生憎　梅雨に入ってしまい予定変更。
随分前に山スキーで滑った思い出がある、白木峰を前から夏に歩いてみたいと思い、早速　予定を立てました。スキーではさほど急登と思いませんでしたが、5合目からの登りは結構きついです。(年齢の性？？）
息を切らせながら登りあげるとコバイケソウ群のお出迎え。何と癒されるか。しばし見とれていました。山頂近くのヘリポートを過ぎるとお待ちかねの池塘群。どこまでもコバイケソウ群の白いたんぽが縁を彩ってくれます。
いろんな池塘を眺めましたが其々顔が違う。ここ山頂台地は広大で木道を歩いて途中の浮島まで行くが結構遠く、山頂を囲む遥か北アルプス穂高の山々、ジャン、そして槍、乗鞍等も楽しませてくれます。ずっとここに居て遠い山を眺めていたい気分です。