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Yamareco

記録ID: 3296004
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

供水峠〜醍醐山〜横峰峠

2021年06月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他13人
GPS
05:48
距離
10.9km
登り
767m
下り
769m

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:56
合計
5:43
8:37
62
日野誕生院
9:39
9:40
5
9:45
9:46
14
10:00
10:02
8
10:10
10:11
18
10:29
10:37
63
志津川出合
11:40
11:49
34
12:23
12:56
13
開山堂
13:09
13:10
10
13:20
13:20
45
14:05
14:05
15
女人堂
14:20
醍醐寺バス停
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
コ−ス全般に危険な所は無い。
バス停横の日野誕生院脇の道から歩き始める
バス停横の日野誕生院脇の道から歩き始める
供水の祠への道を登る。昨夜の雨で滑りやすい
供水の祠への道を登る。昨夜の雨で滑りやすい
鴨長明方丈石を通って
鴨長明方丈石を通って
供水の祠に到着。
供水の祠に到着。
供水の祠由来。供水峠の由来も書かれている
供水の祠由来。供水峠の由来も書かれている
供水の祠に祀られている石仏。髷を結った石仏は珍しい
1
供水の祠に祀られている石仏。髷を結った石仏は珍しい
供水峠に到着
パノラマ岩から伏見の展望。中央を横切る伏見丘陵の少し左寄りに伏見城が見える
2021年06月20日 10:00撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/20 10:00
パノラマ岩から伏見の展望。中央を横切る伏見丘陵の少し左寄りに伏見城が見える
ユウレイ峠に到着
ユウレイ峠に到着
ユウレイ峠の表示板
ユウレイ峠の表示板
ユウレイ峠由来。戦時中に軍隊のトーチカが有り、サーチライトがあっ たからという。サーチライトは優先灯《ユウセントウ》といい、それがいつ の間にか転訛してユウレイになったとの事。峠にはコンクリ-トの構造物が有ったが、トーチカの跡?
ユウレイ峠由来。戦時中に軍隊のトーチカが有り、サーチライトがあっ たからという。サーチライトは優先灯《ユウセントウ》といい、それがいつ の間にか転訛してユウレイになったとの事。峠にはコンクリ-トの構造物が有ったが、トーチカの跡?
緩やかに流れる水晶谷を渡渉しながら下り
緩やかに流れる水晶谷を渡渉しながら下り
志津川の出合に到着
志津川の出合に到着
志津川沿いの道路を少し遡り、壊れかけた橋を恐る恐る渡ると、本宮の峰稜線への急登が始まる
志津川沿いの道路を少し遡り、壊れかけた橋を恐る恐る渡ると、本宮の峰稜線への急登が始まる
急登の始まりは岩場から始まる
急登の始まりは岩場から始まる
本宮の峰 476.1m。本日の最高点
本宮の峰 476.1m。本日の最高点
開山堂手前の分岐に道標が有り「右 奥院本宮道」は読めたが「左 志・ん・・・」が全く読めない
開山堂手前の分岐に道標が有り「右 奥院本宮道」は読めたが「左 志・ん・・・」が全く読めない
すぐ横にも別の道標に、。「右をくのいんみち すぐ岩間てら道」(後で写真を見て解読して頂いた)と彫られている。東側の岩間寺を指している様だ
すぐ横にも別の道標に、。「右をくのいんみち すぐ岩間てら道」(後で写真を見て解読して頂いた)と彫られている。東側の岩間寺を指している様だ
開山堂への道も倒木が多数あるがそのまま放置されている
開山堂への道も倒木が多数あるがそのまま放置されている
開山堂に到着
開山堂由来。豊臣秀頼の時に新築されたとの事
開山堂由来。豊臣秀頼の時に新築されたとの事
醍醐山山頂の標識。開山堂の片隅にあるが、注意してみないと単なる道標。
醍醐山山頂の標識。開山堂の片隅にあるが、注意してみないと単なる道標。
五大堂にて
醍醐山の山名標。開山堂の道標に書かれた標高より4m高い。山頂としてはこちらの方がピンと来る
醍醐山の山名標。開山堂の道標に書かれた標高より4m高い。山頂としてはこちらの方がピンと来る
横峰峠に到着
横峰峠のお地蔵さん
横峰峠のお地蔵さん
女人堂まで下山
撮影機器:

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

JR六地蔵駅に集合し、8時15分発のバスで日野誕生院に向かいます。今日はKSさんがリーダで総勢14名の大パ-ティ-です。

日野誕生院からの坂道を登って行くと次々と車が来ます。どうやら日野野外活動センタ-で何かの練習か試合が行われるようです。そこから山道となり、鴨長明の方丈石の前を通り急登後しばらく緩やかな尾根道を辿ると供水峠手前の供水の祠に到着。此処には供水峠の名前の由来が分かる説明書が有り、少し登ると供水峠。

此処でルートは90度北に折れて日野岳、パノラマ岩を通って、ユウレイ峠に下ります。漢字を当てると幽霊峠となり不気味な名前になりますが、由来は全く幽霊とは無関係な様で、説明書きが設置されています。

此処から流れ出す水晶谷は緩やか流れで何度か渡渉しながら下り、志津川への出合から志津川を少し遡って、壊れかけた橋を恐る恐る渡り本宮の峰への稜線に取り付きますが、最初から岩場も有る急登で今までのんびり歩きから一変して息を切らしながらの登行になります。登り切った稜線を少し南下すると本日の最高点467.0mの本宮の峰に到着。周囲は樹林で展望は有りませんが近くの射撃場からの銃声が聞こえて来ます。

正午近くなっていますが、昼食は開山堂でとのリーダ-の宣言ですきっ腹を抱えて北に向かいます。開山堂に近づくと古い石造りの道標等が現れて来ますが、変体かなで書かれおり残念ながら半分も読めません。

開山堂でのんびりと昼食後横峰峠に降り、後は荒れた道を醍醐寺まで下り、醍醐寺バス停に着きました。
山上は緑に囲まれて涼しかったのですが、下界は焼け付く暑さです。

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