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Yamareco

記録ID: 329935
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ハイキング
北陸

野坂岳(914m) 東側より

2013年08月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:46
距離
6.5km
登り
610m
下り
759m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

12:30 野坂岳登山口(作業小屋のお人形前)
13:15 1号鉄塔
14:00 2号鉄塔
14:25 3号鉄塔
15:00?4号鉄塔(うろ覚えです)
15:15 野坂岳山頂

〜雷雨のため省略〜

17:00 野坂岳登山口
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道211号線を南下し、山地区へ。
民家の脇(野坂岳登山口の小さな案内看板あり)を右折して、作業小屋手前に駐車。
脇の小高い場所に廃車が放置されている場所から砂利敷きの林道になりますが、登山口のすぐ近くまで車で行けます。(一般的な乗用車なら、問題なく走れます。)
コース状況/
危険箇所等
いこいの森からのコースと比べると急登が多く、そのままになった倒木、崩れたままの道、固くて滑りやすい粘土質の土の箇所など、ちょっとハードです。

また、コース全体を通して見通しが悪く、そして湿気が多い。
そのため、シーズンはちょっとしたきのこの山でした。

それから、とくに登山口付近の川沿いを歩くルートは樹木が生い茂っているため、うっかりすると顔を蜘蛛の巣で突き破ることになります。
そのため、ストック(もしくは枝)があった方が快適です。
虫除けも忘れずに!
野坂岳登山スタート。
左後方の作業小屋では、今日もマネキンが登山者の無事を見守っています。
下山時はいつも、アレと一戦構える心づもりですが、今のところ動き出す気配はありませんw
2013年08月05日 12:35撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:35
野坂岳登山スタート。
左後方の作業小屋では、今日もマネキンが登山者の無事を見守っています。
下山時はいつも、アレと一戦構える心づもりですが、今のところ動き出す気配はありませんw
きれいな水が流れてゆきます。
このルートは、総じて水気の多いルート。
2013年08月05日 12:36撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:36
きれいな水が流れてゆきます。
このルートは、総じて水気の多いルート。
この日は10種類ほどキノコを見つけました。
あまりの数の多さに、ちょっとうんざり。
2013年08月05日 13:08撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 13:08
この日は10種類ほどキノコを見つけました。
あまりの数の多さに、ちょっとうんざり。
1本目の鉄塔・・・かな?
鉄塔、好きですw
このルートでは、4本の鉄塔脇を歩きます。
2013年08月05日 13:11撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 13:11
1本目の鉄塔・・・かな?
鉄塔、好きですw
このルートでは、4本の鉄塔脇を歩きます。
ほぼ、樹林帯をゆくのですが、木が途切れているところは、このように土がむき出しになっていることも・・・
酷いところは道の真ん中が雨で削られています。
滑って歩きにくいです。
2013年08月05日 13:22撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 13:22
ほぼ、樹林帯をゆくのですが、木が途切れているところは、このように土がむき出しになっていることも・・・
酷いところは道の真ん中が雨で削られています。
滑って歩きにくいです。
あちこちに巨木が見られるのも、このルートの特徴です。
こういう木を見ると、癒されますね。
2013年08月05日 14:08撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 14:08
あちこちに巨木が見られるのも、このルートの特徴です。
こういう木を見ると、癒されますね。
基本的にしっかりと踏まれた登山道ですが、そんなに整備されていないのか、一部崩れたまま放置されてる箇所があります。
倒木もそのままになっていますし、登り始めてしまうと鉄塔巡視路の表示以外の道しるべはありません。
あるのは赤テープのみ。
2013年08月05日 14:14撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 14:14
基本的にしっかりと踏まれた登山道ですが、そんなに整備されていないのか、一部崩れたまま放置されてる箇所があります。
倒木もそのままになっていますし、登り始めてしまうと鉄塔巡視路の表示以外の道しるべはありません。
あるのは赤テープのみ。
いくつかの急坂を経て、尾根に出ました。
登ってきた方向を振り返って撮影。
帰り道はこの場所で90度曲がらないといけないので、この場所はしっかり覚えておいてください。
2013年08月05日 14:20撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 14:20
いくつかの急坂を経て、尾根に出ました。
登ってきた方向を振り返って撮影。
帰り道はこの場所で90度曲がらないといけないので、この場所はしっかり覚えておいてください。
間違いの道。
登ってきたルートが尾根に突き当たります。
左は間違いです。
このように、枝でふさがれていますが、おしゃべりに夢中になっていると、うっかり跨いでしまうかも?
2013年08月05日 14:20撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 14:20
間違いの道。
登ってきたルートが尾根に突き当たります。
左は間違いです。
このように、枝でふさがれていますが、おしゃべりに夢中になっていると、うっかり跨いでしまうかも?
山頂からの敦賀湾。
遠雷が聞こえます。
霞んでしまって、眺望も冴えません。
2013年08月05日 15:14撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 15:14
山頂からの敦賀湾。
遠雷が聞こえます。
霞んでしまって、眺望も冴えません。
山頂から北を写す。
雨雲が接近して来ました。
10分ほど休憩して、すぐに来た道を引き返します。
2013年08月05日 15:14撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 15:14
山頂から北を写す。
雨雲が接近して来ました。
10分ほど休憩して、すぐに来た道を引き返します。
近くで雷鳴がとどろいています。
雨も強くなり、雨具とザックカバーを活用して下りて行きます。
なお、ここだけ道を隠すように藪が濃くなっていますが、直進が正解です。
シャリバテでヘロヘロになりながら、下山しました。
2013年08月05日 15:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 15:53
近くで雷鳴がとどろいています。
雨も強くなり、雨具とザックカバーを活用して下りて行きます。
なお、ここだけ道を隠すように藪が濃くなっていますが、直進が正解です。
シャリバテでヘロヘロになりながら、下山しました。
撮影機器:

感想

去年の10月以来、久しぶりの登山ルートでした。
思ったよりもジメジメしていて、「野坂の裏ルート」と言っても過言ではないでしょう。

コースは「表」と比べて非常にハード。
歩行時間も距離も長いです。
また、コース全体は樹木に覆われていて見通しが悪いです。
そのかわり、樹木が雨からの直撃を避けてくれるので、雨降りの日は多少歩きやすいかな?

それから、登山口付近に蜘蛛の巣がいくつも作られていて、ストックで壊しながら進みました。(気が付かずに顔で壊したのが1回(^_^;))
登山道から目に付く場所に、キノコがものすごくたくさん自生していて、ちょっと気味が悪いです。
蛾が大量に卵を産み付けている木が2本あり、4〜5匹常駐していたのもちょっとイヤな感じでした。

野坂岳の違う一面が見られるので、「表」からしか登られたことのない方にはこのギャップが面白いと思います。

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