至仏山 初登山&滑走
- GPS
- 05:21
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 886m
- 下り
- 890m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
幅広ウロコ板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm)
ケーブル式金具(ロッテフェラー)
プラブーツ(スカルパT2エコ)
シールは使わず
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感想
GW家族旅行で上高地・美ヶ原・山中湖・箱根を観光後、5/6の昼に小田原駅で家族と別れ、その日の午後は高校生雪崩事故のあった栃木県那須高原を訪問。その日の晩は群馬県の赤城高原SAにて車中泊をし、翌5/7に訪れた。夏も含めて尾瀬には一度も行ったことがなかったので、ぜひ訪れたい所であった。
赤城高原SAを朝4時前に出発したが、鳩待峠への道路が6時にならないと通行できないことを知らず1時間少々待つ羽目にはなったものの、ともあれ鳩待峠に6時半前に到着。(駐車料金は2,700円!)
支度をして7時前に出発。峠では多くの登山者・山スキーヤーが準備をしている。記憶が定かではないが、おそらくシールは貼らずに登ったかと思う。(山ノ鼻から鳩待峠に向けて登り返しがあり、 ステップ板を選択したのもそのためで、山ノ鼻〜鳩待峠間はノンシールだったことはよく記憶している。)
徐々に見えてきた至仏山の斜面・尾瀬ヶ原を挟んだ燧岳の姿など、景観は誠に素晴らしかった。 さほどの苦労もなく峠から2時間弱で山頂に到着。山頂からの景色もまた素晴らしく、30分少々過ごした。
さて滑降であるが、最初滑る方向を間違えたようで、すぐに雪が途切れ、とんでもない急斜面となったので、登り返す。ステップ板なので少々の登り返しは苦にならない。
そうして通常と思われるルートに入る。大斜面が広がって入るのだが、今一つ滑りがしっくりこない。雪質と自分の技術不足のせいか。ともあれ再び滑降を始めて30分で尾瀬ヶ原(山ノ鼻)に降り立つ。
近くの山荘前をスタッフの人に挨拶しながら通過し、沢沿いの緩やかなコースを鳩待峠へ向けて登り返す。ところが次第に登りも急になり、ノンシールではいささかきつくもあったが、なんとか鳩待峠に到着。
峠の山荘前でゆっくりくつろいだ後、駐車場へと帰る。すると駐車場のスタッフの人に声をかけられた。広島県の呉出身だという人で、私の車のナンバーを見て声をかけてくれたようだ。 その方はすでに仕事は引退しているが尾瀬が好きなのでここでちょっと働いているとおっしゃっていた。いろいろと話をしたが、夏前に尾瀬に入ることができるのは今日が最終日だということも知らされ、 ラッキーな気持ちで尾瀬を後にすることができた。
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