立山・浄土山

2013年08月06日(火) ~ 2013年08月08日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 4.6km
• 登り: 409m
• 下り: 402m

コースタイム

（6日立山駅付近泊）（7日）08：00立山駅‐08：07美女平08：20‐09：10室堂ターミナル09：25‐一ノ越・浄土山分岐点09：40‐浄土山登山口11：13-室堂山展望台11：30-浄土山登山口12：00-12：25浄土山軍人霊碑12：40-12：50富山大学立山研究所-（同ルートを戻る、展望台は立ち寄らない）-ミクリガ池14：16-14：30室堂ターミナル14：40-15：30美女平15：40-15：47立山駅16：15-17：17電鉄富山駅着（富山市内泊）（8日帰阪）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山黒部アルペンルートオフィシャルガイド（交通・運賃・時刻表）
http://www.alpen-route.com/

コース状況／危険箇所等

○室堂ターミナルから室堂山展望台まで石畳の道を含め、よく整備された夏道が続く。危険箇所はない。
○浄土山登山口から30m程度の雪渓のフラットな箇所を横断する。スリップに注意する。
○浄土山への勾配は、登るのに問題はないが、下山時はステップが高い箇所と落石に注意する。

写真

8/6 14:17

6日。電鉄富山駅。14：36発の立山行の普通列車に乗り込む。

8/6 15:17

車窓から、暗い雲が垂れ込める空を見上げる。天気予報では、夕方は雨。

8/6 15:30

常願寺川の水もまだ濁っていない。立山駅に着く頃には、豪雨に。駅で足止めされる。

8/7 9:28

7日。室堂は気持ちよく晴れる。

8/7 9:28

一ノ越への夏道を向かう。

8/7 9:35

浄土山とその登山口に続く道を見る。

8/7 9:43

一ノ越との分岐を右に折れ、綺麗な石畳を行く。

8/7 9:45

チングルマ。

8/7 10:25

室堂ターミナルとミクリガ池を見る。

8/7 10:47

石畳から、岩の道になる。

8/7 11:02

立ち入り禁止区域内、ところどころに雪渓が残る。

8/7 11:13

浄土山登山口を通過し、室堂山展望台に向かう。

8/7 12:04

コイワカガミ。

8/7 12:13

ハクサンボウフウ。

8/7 12:13

浄土山登山口に戻り、山頂に向かう。

8/7 12:17

室堂展望台を振り返る。断続的にガスが入り、眺望が失われている。

8/7 12:22

山頂に向けては青い空が広がる。

8/7 12:23

浄土山と室堂平を示す標識。

8/7 12:26

山頂の軍人霊碑。お祈りする。

8/7 12:30

ミヤマリンドウ。

8/7 12:52

富山大学立山研究所前から、雄山を見る。目線近くにある。

8/7 12:55

富山大学立山研究所。同行者の一人が同窓のこともあり、挨拶に訪問されていた。

8/7 13:00

ライチョウの親子が姿を見せてくれた。雛は3、4羽。

8/7 13:54

下山途中、小学生の団体に出会った。室堂平でも幾つかの団体と出会う。

8/7 14:04

雄山から富士ノ折立を見る。

8/7 14:16

ミクリガ池に立ち寄る。言葉に出来ない色。

8/7 14:17

雄山と浄土山を望む。

8/8 10:07

おまけ。入善西瓜。昔は、クロベスイカと言ったらしい。

撮影機器：

DSC-W5 SONY

感想

ひこ

父とその同僚の方々と行く、毎年恒例の夏山登山に出掛けた。
総勢9名のパーティで、一番の年配の方は79歳。
室堂展望台まで、しっかりとゆっくりした足取りで登られた。さすが。
浄土山に登頂したのは5名。
山頂付近で雷鳥の親子に出会うことができ、皆喜んでおられた。

富山大学の理学部の修士課程1年生の方が、高山植物と蜂の関係について現地調査をされていた。調査内容を尋ねる私たちに、丁寧かつ自信のある口調で、その方法、目的を教えて頂いた。とても印象的。

前日6日、立山駅に到着した際には、豪雨に見舞われ、すぐ近くのホテルへの移動すら出来なかった。駅構内にあるモニターでは、室堂では降雨が見えなかった。
天気予報では、登山日の7日は、晴れ。
その通りの気持ちの良い空が広がった。

今から来年のこの行事が楽しみです。