空木岳（林道終点〜空木避難小屋〜空木岳山頂〜駒石）

2013年08月08日(木) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,755m
• 下り: 1,755m

コースタイム

林道最終駐車場6:00ー空木岳山頂10:50ー下山11:45ー駐車場15:45

天候

晴れ（雲多し）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コースは大変良く整備されています。標識も分岐に必ずあるので道に迷うことはありません。ただ登山口までの林道が岩や石がかなり出ており、最初に行った時には
車の腹をスリ、センターベアリングのカバーがへこみ、異音と振動が発生し、やむなく下山しました。

写真

8/8 5:43

朝5時40分頃の林道最終の駐車場。平日ですが、もうすでにたくさんの車が停まってました。
宿泊の方の車もあったんだと思います。

8/8 5:43

林道最終から見えた南アルプス（仙丈ヶ岳・北岳・間ノ岳）今日はここでしか見えませんでした。

8/8 8:11

登山道途中から撮影した宝剣岳。とても綺麗でした。

8/8 9:45

空木避難小屋から見た、空木岳。標高差300mでしたが、そびえて見えました。

8/8 10:56

空木岳山頂から撮影した南駒ケ岳。綺麗な山容です。

8/8 10:58

空木岳山頂からの南駒ケ岳。少しだけアングルを
変えて撮影してみました。

8/8 10:58

空木岳山頂から見た駒峰ヒュッテ方面。

8/8 11:32

駒峰ヒュッテ。土日は分かりませんが、平日ということも空いていました。ここでバッヂをゲットしました。

8/8 11:36

駒峰ヒュッテ自慢のテラス。とても気持ちの良い眺めでした。

8/8 12:02

駒石。想像よりはるかに大きくてびっくり。

撮影機器：

OLYMPUS VG-170 オリンパス

感想

yamadaisuki

先週の8月4日（日）に前々から登ってみたかった空木岳を目指しました。
朝、2時30分に起床。3時に家を出発し、
駒ヶ根ICを降り、順調に最終林道の登山口へ。
後本当に数百メートルのところで、
林道の岩か石（自分では気がつきませんでした。）
で車の腹を擦り、突然振動と異音が。
すぐに道路の脇に停めてジャッキアップをしましたが、
どこから異音が出ているのか分からず、やむなく下山。
途中止まってしまうかもと思いましたが、
何とか50キロくらいまでなら速度を出すことができたので、
道を後続車に譲りながら、何とか家まで帰ってきました。
修理にだすと、カバー中身のベアリングまで壊れてなかったので、
すぐに直り、今日を迎えました。
当然前回の計画と同じように、朝2時30分起きの3時出発。
林道に入ってからは超慎重に速度を落として運転しました。
今日は何とか無事に林道最終登山口へ。
空木岳に日帰りで登るならここしかないと選択しました。
コースデータを見ると結構な時間がかかるということで、
なるべく早く出ようと思い何とか6時少し前に出発できました。
コースの距離も標高差も僕達には体験したことのない登山だったので、
不安はありましたが、時間的に無理なら途中で引き返す
ぐらいの気持ちで歩き始めました。
途中まではすこぶる順調で何とかなるかなと思っていましたが、
避難小屋分岐で東のコースの方が眺望が良いだろうという
勝手な思い込みでそちらの登山道を選択しました。
するとまず下りがしばらく続きます。そしてその後ほぼ平らな登山道が。
空木避難小屋の中を見て綺麗さに感心している間もなく、
突然急峻な登山道が始まりました。
標高は300mぐらいしかありませんでしたが、
沢沿いの登山道は歩きにくく、また疲れもあって突然のペースダウン。
ふらふらになりながら、何とか空木岳山頂にたどり着くことができました。
山頂からの眺めは素晴らしかったのですが、残念ながら今日は雲が多く、
近くの山しか見ることはできませんでした。
そんなお天気でしたが、駒峰ヒュッテのテラスから見た景色は最高でした。
帰りは駒石方面から下山しましたが、
改めてこちらから登っておけば良かったと思いました。
下山も途中までは順調でしたが、
最後の最後で奥さんの足が痛くなってしましい
後少しの距離を長い時間かけて降りてきました。
いろいろありましたが、今日の登山は9時間歩き続け、
標高差1500メートルを歩ききり、距離も長く歩くことができたので、
自信にはなりました。
今日学んだことを生かし、これからの登山に生かしていきたいと思います。

コメント

spaceyasu

すごいですね。
私のあこがれの山。いつもは山中間3人と登ってるのですが、なぜかこの山だけは単独で登ってみたい。そんな山です。

でもこの標高差を日帰りは今の僕にはできそうにないのです。

山は逃げないけど、歳は逃げる、48歳の私でした。

yamadaisuki

コメント頂きありがとうございました。
spaceyasuさんレコ読んで頂き
ありがとうございました。
凄くはないです。アップアップです。
僕自身も押し寄せる年齢をいう敵と戦ってます。
しかしながら、今日空木岳でお会いした方々は
みなさん僕より年上でした。
僕も元気なお年寄りになるため頑張ります。