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Yamareco

記録ID: 3306673
全員に公開
沢登り
富士・御坂

四十八滝沢

2021年06月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:49
距離
7.8km
登り
1,170m
下り
1,159m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:46
休憩
0:00
合計
8:46
7:22
47
8:09
8:09
367
14:16
14:16
79
15:35
15:35
32
16:07
16:07
1
16:08
ゴール地点
天候 曇り。気温は14〜16度程度。
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
t 滝は観光スポット扱い?
2021年06月26日 07:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 7:26
t 滝は観光スポット扱い?
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2021年06月26日 07:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年06月26日 07:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年06月26日 07:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年06月26日 08:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t トポより少し早めに入渓。
2021年06月26日 08:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t トポより少し早めに入渓。
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2021年06月26日 08:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年06月26日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年06月26日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t 初滝。条件が良ければ登れそうだったけど、ヌメりが酷そうなので登山道から巻くことにする。
2021年06月26日 08:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 8:51
t 初滝。条件が良ければ登れそうだったけど、ヌメりが酷そうなので登山道から巻くことにする。
u 登山道の鉄梯子へ向け巻き開始
u 登山道の鉄梯子へ向け巻き開始
t 登山道から見た初滝。
2021年06月26日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 8:56
t 登山道から見た初滝。
u この写真の手前にはぐらつく鉄板の橋。その前後はワイヤーが張ってある
u この写真の手前にはぐらつく鉄板の橋。その前後はワイヤーが張ってある
t 上から見た初滝。
2021年06月26日 08:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t 上から見た初滝。
t 人工の堰堤みたい。
2021年06月26日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t 人工の堰堤みたい。
t 再度入渓。
2021年06月26日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 9:01
t 再度入渓。
u 思い思いのルートを登る
u 思い思いのルートを登る
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2021年06月26日 09:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年06月26日 09:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t 三段ノ滝。ここはメインロープを出す。
2021年06月26日 09:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t 三段ノ滝。ここはメインロープを出す。
t セルフはハーケン。みんな今回はハーケンを打ちたがる(笑)
2021年06月26日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 9:27
t セルフはハーケン。みんな今回はハーケンを打ちたがる(笑)
u 一発でカムを決める
u 一発でカムを決める
t 滝の右側を登る。支点はハーケン、カム、残置ハーケンで。
2021年06月26日 09:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 9:39
t 滝の右側を登る。支点はハーケン、カム、残置ハーケンで。
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2021年06月26日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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u 七福の滝
u 2段目はtartletさんリード
u 2段目はtartletさんリード
u まずはトラバース
u まずはトラバース
t 後続が登ってくる。
2021年06月26日 10:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t 後続が登ってくる。
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2021年06月26日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年06月26日 11:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年06月26日 11:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年06月26日 11:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t ここはtedtacさんリード。
2021年06月26日 11:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 11:53
t ここはtedtacさんリード。
2021年06月26日 01:49撮影 by  EX-Z77 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2021年06月26日 02:10撮影 by  EX-Z77 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/26 2:10
u ぬめりが嫌な感じ
u ぬめりが嫌な感じ
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2021年06月26日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2021年06月26日 12:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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u 緑深い苔と二条の滝が美しい。ラピュタに出てきそう
u 緑深い苔と二条の滝が美しい。ラピュタに出てきそう
2021年06月26日 02:43撮影 by  EX-Z77 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/26 2:43
2021年06月26日 02:50撮影 by  EX-Z77 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/26 2:50
u 1550m出合い。水のある右が本流
u 1550m出合い。水のある右が本流
u 最初の一滴。美味しい湧き水でした
u 最初の一滴。美味しい湧き水でした
u 斜度はあるが踏み跡もあり難しくはない
u 斜度はあるが踏み跡もあり難しくはない
t ツメる。
2021年06月26日 13:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 13:27
t ツメる。
u ガスっていた
t 北口登山口を利用して下山。
2021年06月26日 14:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 14:14
t 北口登山口を利用して下山。
u 整備されていたのは分岐部分のみだったが踏み跡は明瞭
u 整備されていたのは分岐部分のみだったが踏み跡は明瞭
t I Love 三ツ峠
2021年06月26日 14:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 14:33
t I Love 三ツ峠
t 意外に駐車場がいっぱい。
2021年06月26日 16:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/26 16:06
t 意外に駐車場がいっぱい。

感想

CLトレメンツとして参加させて頂け、atatuoさんの提案で前々から気になっていた四十八滝沢へ。

序盤の登山道歩きはそこそこの登りで距離も長く汗だくでしんどい。
トポは初滝後で入渓だったが、暑さもありその手前で入渓。
水がめちゃくちゃ冷たい!
湧き水の効果か?
冬にアイスクライミングの舞台になるだけはある。
初滝はぱっと見で悪そう…
左壁から登って水流をトラバースして落ち口右を抜けるラインと思うが、ヌメリや岩の脆さもあって取り付きから怪しい感じ。
入渓直後ということもあり登山道で巻く。
大滝はatatuoさんリード。
自前のカムを初使用とのことだが非常にスムーズに決めていた。
落ち口のランナーの取り方もとても参考になる!
さらに支点構築も早いし、登った後にすぐ次もロープを使用することを見越して最小限のロープのまとめ方をするところも含め、見習うところばかりのナイスリードだった。
続く七福の滝2段目のtartletさんリードや終盤のtedtacさんリードを見ても、やはりランナーや支点の取り方は様々で色々試して練習しないといけないなぁ
今回ハーケンはそこそこ上手く狙い所を見極められたがカムに関しては経験値が皆無なので、atatuoさんみたいに近所の石垣とかで練習をしようかな笑
湧き水の岩まで遡行し、そこからは尾根へ詰め、下山は登山道で北口登山口へ。
下山は急坂が長く続き面倒だったが、踏み跡は明瞭で危険箇所は少なかった。

それにしても大滝から最後まで本当に滝しかないと言える沢だった。
次々出てくる滝をかわしていく感じがとても楽しいし、色々な滝が出てくるので練習には良い気がする。
下山がもう少し楽なら言うことなしなんだがなぁ…笑

自立して沢に行けるようになりたい、というのが、今年の目標。今年沢CLトレをしているtedtacさんに「同レベルくらいのメンバだけで沢に行きたい」という話をしたところ「じゃ、やりましょう」という話になり、大体同じくらいのレベル感のメンバに声をかけて集まった4人。ロープ出せる場所が多そうということで、四十八滝沢に行き先を決定した。当日の天気が気になっていたものの、土曜日は上手く雨の隙間にはまり、決行することができた。

駐車場で集合、しばらく林道&登山道歩き。先頭を歩くatatuoの歩きが早くて、追いつけない。ロープの分重いから?と思って後で確認したら、みんな同じくらいの重さだった。単純に体力の違いか。。当初は北口登山道をそのまま追い、四十八滝沢にはガイドブックでの入渓ポイントより手前で入渓する。先週も同じく御坂あたりでヌメりで酷いことになってたので警戒していたが、先週よりもヌメりは少なめだった?それでも場所によってヌメりがあるので、気を遣う。最初に出てきた初滝は、ヌメりさえなければいけるかもしれないけど、支点とるのも難しそうだったし、無理せず巻くことにした。登山道に戻って、再度ガイドブック上の入渓点で入渓。
そこから先は、ガイドブックに記載されているとおり、河原歩きは全くない、滝の連続。どうりで地図上の距離が短いはずだ。そして、ほとんどの滝が登れるのが楽しい。ロープを出したのは3カ所。最初は三段ノ滝、atatuoリード。先週のtedtacさんとutag君の山行でハーケン大活躍だったのを見て私も打つ練習せなアカンな、と、ビレイのセルフ用にハーケンを打つ。すでにutagが早速ハーケンを打っていたけど、それは無視して自分で打つw。リードのatatuoも支点にハーケンを打ってくれてたので、回収も含めて良い練習になった。
そのあと出てきた七福ノ滝は、私がリード。まぁ、このメンバーだったらフリーでもいけそうな雰囲気だったけど、それは練習ってことで。右から水流突破して流れの左側にあるクラックにカムを入れようとしたら、フレア気味で上手く決まらない。場所を変えてナッツを入れようとしたり、ごにょごにょと時間がかかってしまった。。結局0.4が決まる穴が見つかって支点を取る。右に一段登ったところでハーケンを打てそうなリスがあったのでここで支点を取る。滝を登りきったところでおあつらえ向きに立木が2本立ってたので、ここで支点を取って下をのぞき込んだら、なんと私がごにょごにょしている間に後続パーティーをお待たせしてしまっていた。後続パーティーはフリーでサクサク登っていく・・・お待たせして恐縮です(汗)
最後に先行パーティーがロープを出していた滝で、tedtacさんリード。何気にこれが後続としても登りにくかった個所だったかも?下から眺めていて「あそこナッツ入りそうだなぁ」と思ったところに、後続で登ったときに入れてみたら、ガチ効きした。やっぱ、使えるとこには使えるもんだなぁ。当たり前だけど。
ツメは途中で踏み跡を見つけて尾根に逃げ、踏み跡をたどっていったら電波塔まで到着。比較的ツメが短いのはありがたいが、そのあとの下山が地味に良くなくて、いつものごとく遅れをとる。危険を感じるとまではいかないまでも、これは破線ルート扱いでもいいのでは?下山後は風呂にはいかずに、高速に乗る前のコンビニで買い食いして散々ダベってから帰宅。

今回は私にとって初めての大先輩抜きの沢登りということで、いろいろ自分たちで考えることで得られることも多かった山行だった(名ばかりCLで、私が一番弱かったんじゃないか疑惑ではありますが 汗)。また次回も、よろしくお願いします!!

【備忘録】
・気温は15度くらい、標高が高いからか水温はかなり低い。入渓まではTシャツが快適だと思うが、行動中はラピッドラッシュ+ペラペラパーカ+雨具で寒いくらい。何気に水を頭からかぶるスポットが多く、太陽も出てないので寒く感じたんだと思う。テルモスのお湯がありがたかった。
・下山ルートは、前評判通りあまりよろしくない。チェーンアイゼンがあっても良かったかも?ポールもお役立ち。
・全般的にヌメりが結構強かった(先週よりはマシだったけど)。滝によってはかなり脆い岩なので、テスティングはしっかりする必要あり。
・祝、ヤマレコレッドステージ到達。

ロープを出して練習する目的の沢山行に参加させてもらえて、カムを購入した直後だったので試せた。
駐車場に、いい感じの所があったのでサイズ感的な感じをつかんでいたので最初にリードで行った時に1発で決めれた、ほっとしたがすぐ上に残置があり気付くのが遅かったが
カムの練習しようと思ってたので後続の皆さん掛け替え面倒になりすいませんでした。

0ピン取り方、意味と言うか状況次第だと思うが、今後自分なりに改善したいなと今回感じたので研究勉強しようと思う。

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