ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3307862
全員に公開
ハイキング
甲信越

粟ヶ岳 ヒメサユリ咲く稜線へ

2021年06月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
11.3km
登り
1,251m
下り
1,243m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:28
合計
5:43
6:48
6:48
40
7:54
7:56
7
8:03
8:04
52
9:30
9:31
20
9:51
10:09
15
10:24
10:24
21
10:56
10:57
3
11:00
11:00
19
11:19
11:19
18
12:02
12:02
15
登山道の危険はない。前夜に雨が降って、本日は予想外に晴れ。
標高が低いから非常に蒸し暑い。しかも無風。
それでも登山道のほとんどは木陰なので、それだけが救いだった。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新潟県加茂市の水源地にある県民休養地(キャンプ場)の駐車場からスタート。
その先にある第二貯水池へも車で行けるが、そこに行く道路入口の看板は「この先に駐車場はないので、手前の駐車場に停めてください」との表示あり。
当日は登山道を整備されていた方々を含めて、ほとんどの人は第二貯水池まで入って路肩に駐車していたようだ。
第二貯水池までは1車線の砂利道だが、普通車でも問題なくいける。
コース状況/
危険箇所等
登山道は整備されていて、問題なし。
当日は暑い中、多くの方がルート整備されており、感謝。
ただ、稜線上のルートなので、左右は切れ落ちれいるので、スリップによる滑落注意。
数か所に鎖場・はしごがあるが、今の時期は問題ない。
麓からこれから登る粟ヶ岳が見えた
1
麓からこれから登る粟ヶ岳が見えた
駐車場に到着。これから登るルートを確認
1
駐車場に到着。これから登るルートを確認
貯水池は穏やか。キャンプ場も静かでよさそう。
貯水池は穏やか。キャンプ場も静かでよさそう。
ちょっと歩くが、手前の休養地駐車場からスタート
ちょっと歩くが、手前の休養地駐車場からスタート
第二貯水池に到着
ほとんどの皆さんはここまで車で来ている
第二貯水池に到着
ほとんどの皆さんはここまで車で来ている
中央登山口
真上からパチリ。結構な高さでございます😱
真上からパチリ。結構な高さでございます😱
ようやく1合目登山口に到着
コースタイムは山頂まで3時間
でもこれは健脚者の標準タイムだそうです
ようやく1合目登山口に到着
コースタイムは山頂まで3時間
でもこれは健脚者の標準タイムだそうです
普通の方はここから3:30〜4時間で山頂に到着
あせらずゆっくり登りましょう
普通の方はここから3:30〜4時間で山頂に到着
あせらずゆっくり登りましょう
前夜の雨は影響なし。
日差しを和らげてくれる木陰の登山道を汗かきながら登る
前夜の雨は影響なし。
日差しを和らげてくれる木陰の登山道を汗かきながら登る
山頂方向が見えてきた
山頂方向が見えてきた
3合目に到着。ようやく尾根に出た
このコースはよく手入れされ、このようなベンチも多い
3合目に到着。ようやく尾根に出た
このコースはよく手入れされ、このようなベンチも多い
ブナの巨木の中を進む
ブナの巨木の中を進む
たまにこんな見晴らしがよい場所に出る
でもその後、下って上り返すを何回か繰り返す
標高は稼いでいるのに中々進まず、思ったより大変
たまにこんな見晴らしがよい場所に出る
でもその後、下って上り返すを何回か繰り返す
標高は稼いでいるのに中々進まず、思ったより大変
守門岳がくっきり
守門岳がくっきり
花も少しずつ増えてきた
花も少しずつ増えてきた
3連はしご
鎖その2
冬季登山では難所になるだろう
鎖その2
冬季登山では難所になるだろう
7合目手前にある水場分岐
7合目手前にある水場分岐
ようやく7合目の粟ヶ岳ヒュッテに到着
綺麗に管理されています
ようやく7合目の粟ヶ岳ヒュッテに到着
綺麗に管理されています
ヒュッテ横にひっそり咲いていた
1
ヒュッテ横にひっそり咲いていた
まだまだ登る
お目当てのヒメサユリ発見!
2
お目当てのヒメサユリ発見!
9合目の北粟ヶ岳から、頂上までの区間限定でヒメサユリロードが続いている
1
9合目の北粟ヶ岳から、頂上までの区間限定でヒメサユリロードが続いている
この稜線上では目が覚めるような色
2
この稜線上では目が覚めるような色
こちらのピンクも可愛い
2
こちらのピンクも可愛い
こちらもひっそりとギンちゃん
1
こちらもひっそりとギンちゃん
予想以上に麗しい姫様方が多くいて、ビックリ
3
予想以上に麗しい姫様方が多くいて、ビックリ
頂上には1輪だけニッコウキスゲが咲いていた
2
頂上には1輪だけニッコウキスゲが咲いていた
無事3回目の登頂
PeakFinderでパチリ
便利なアプリなので使い方勉強中
北側の白山、菅名岳方向
PeakFinderでパチリ
便利なアプリなので使い方勉強中
北側の白山、菅名岳方向
東には遠く御神楽岳
目の前には一本岳
カッコいいけど、行く人は少ない
東には遠く御神楽岳
目の前には一本岳
カッコいいけど、行く人は少ない
まだ咲いていた。山頂付近ではピンクの花が多い
まだ咲いていた。山頂付近ではピンクの花が多い
ヒメサユリロード さようなら〜 またね!👋
1
ヒメサユリロード さようなら〜 またね!👋
7合目の粟ヶ岳ヒュッテ
赤い屋根が見える
7合目の粟ヶ岳ヒュッテ
赤い屋根が見える
どんどん下る
下るごとに気温が上昇!
1
どんどん下る
下るごとに気温が上昇!
ようやく第二貯水池に到着
ようやく第二貯水池に到着
今年はどうなるやら?
今年はどうなるやら?
長い林道をトボトボ・・・
長い林道をトボトボ・・・
お疲れ山でした

感想

昨年7月に初登頂。今年3月にも登った三百名山 粟ヶ岳。
今回の目的は初めて歩く休養地側の中央登山道で登ることと、稜線で咲いているヒメサユリを求めての登山でした。

ヒメサユリといえば、今年5月に櫛形山脈、袴腰山で見かけた以来となり、ようやく粟ヶ岳山頂まで開花したということになる。
まだ残っているか心配だったが、見事な光景が見れて満足でした。
蕾がほとんど見かけないことから、もう終わりの時期なのかもしれません。

前日予報では天候が不安定で、夜間に雨が降り、朝まで雨が残って日中でも曇り程度の予報だったので登ろうかどうか迷っていたが、幸いなことに好天となり、ほぼ晴れの天気となった。(梅雨の時期だから仕方ないけど)

朝方は雲も少なく、遠くの山々まで綺麗に見えていたが、時間が経つにつれて雲が上がってきて、視界が利かなくなってきた。
また無風で蒸し暑いのが苦しかった。下山後の市内では30度近くまで気温上昇。水・お茶を2リットル弱消費していた。
やはり1000mちょっとの標高では、夏は苦しい。😓

このコースでは、虫や蛇、特に山ヒルの攻撃を心配していたが、事前に虫よけスプレーを振りかけていたからか、ほとんど影響なし。
山頂では多くのトンボが舞っていたが、彼らは無害なので問題なし(笑)

目的通りヒメサユリの可憐な姿を拝見できたことでヨシとします👍

※GPSログの不具合で、途中のデータがおかしなことになってしまいました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:326人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
粟ケ岳 中央登山道往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
粟ヶ岳 中央登山道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら