乗鞍岳(ご来光は濃霧、ライチョウは空振り)
- GPS
- 05:35
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 524m
- 下り
- 527m
コースタイム
天候 | 濃霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
シャトルバスで畳平へ。 時刻表では、平湯温泉発の3:45が始発ですが、その前にほおのき平始発の臨時便があります。 切符は、バスターミナル内の自動券売機で購入する。 ちなみに、大黒岳や富士見岳などのご来光スポットに行く人のために、 畳平手前で降車できます。 なお畳平からの帰りのバスは、だいたい毎時20分発(ほおのき平行)・50分発(ほおのき平経由平湯行) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、標識がしっかりしており、岩場にはペンキ印、道の両脇にはロープが張ってあり、危険個所は特になし。 |
写真
感想
の〜〜り〜〜く〜〜ら〜〜
今回の目的は3つ
〇ご来光を拝む
〇ライチョウに出逢う
〇コマクサを見る
3000mを超える山ですが、畳平から1時間30分で山頂。
スニーカーでも登れ、子供も大丈夫。
前回の常念岳・蝶ヶ岳周回の苦労からすれば、ラクチン♪
ただ、肩の小屋から山頂までの、石の混ざった砂道は、滑りやすい。
下山時は、小走りになりがちなので、転倒しないように注意。
前夜ほおのき平バスターミナルに到着し、車内で仮眠。
3:45発の乗客が多いと、ほおのき平から先発で臨時便が出ます。
ご来光を拝む人のため、畳平手前で降車可能。
ご来光遥拝所(大黒岳口)には、乗鞍高原からの人も合流して大人数になりました。
濃霧と強風でご来光は期待できず、防寒着を着用して、
ピークハントと高山植物を観察しながら、剣ヶ峰へ。
大黒岳、富士見岳、蚕玉岳を制覇し、剣ヶ峰山頂。
雲が晴れるのを1時間山頂で待ったが、360度のパノラマは見られませんでした。
ただ、予期せぬものが体験できました。
それが、ブロッケン現象。
で、私が下山し始めたら、雲が切れ始め、肩の小屋まで戻ってきたときには、
剣ヶ峰までのルートがハッキリと望めました。
なおコマクサは、シーズン終わり掛けですが、難なく楽しめます。
いったん畳平へ出て、魔王岳でライチョウ目撃情報を得たので、
期待にワクワクしながら登ったのですが、普段の行いが悪いためか、山の神様に嫌われているためか、
またしてもライチョウに出逢えませんでした。
頂上小屋に掲示されているような、ライチョウの飛び立つ姿やら親子が連れ立って歩く様子なんかは、またもおあずけ。
「乗鞍なら見られるよ。」とのアドバイスをもらったけど、
御嶽山、蝶ヶ岳に続き、3回連続空振り。
今年、ライチョウに出逢えるか?
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