猿羽根山(山形百/舟形町):縁結びの道コースで歴史ある峠道へ、半袖隊長、舟形駅から周回往復
- GPS
- 02:18
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 187m
- 下り
- 186m
コースタイム
- 山行
- 2:17
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:18
累積標高(上り): 182m / 累積標高(下り): 179m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:9.925=7.21+(182÷100)+(179÷100÷2)
→→→判定「●EK16未満 非常に楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献】なし…分県登山ガイドには非掲載
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(注)肘折ゆけむりバス:新庄方面行き時刻表 http://www.vill.ohkura.yamagata.jp/wp-content/uploads/2020/03/58ff59d5045a0c2d9e8cc08c124fe45c.pdf 【復路】舟形駅14261532山形駅1546(つばさ148)1836東京駅新宿駅地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]】 ●舟形駅から猿羽根峠まで縁結びの道コースが整備されており、特に危険箇所はない。 ●但し三角点のある猿羽根山は登山対象ではなく、もの好きの踏み跡がある程度。 ●特に草木が生い茂る季節はヤブ山となり、距離は短いものの、相当な困難を伴います。 ●「やまがた百名山」狙いで三角点を目指す方は、晩秋から新春までの落葉期をお勧めします。 ★水場:なし ★渡渉箇所:なし ★泥濘状況:なし ★積雪状況:なし ★蜘蛛の巣 :三角点周辺のヤブ道にたくさん! ☆半袖 タイム:全行程 ★半袖 出会い指数:ゼロ ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ ★入山者:出会いなし…この時季に歩くハイカーは相当なもの好きでしょう! |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし ★駐車場:猿羽根峠直下にあります ★トイレ:猿羽根峠駐車場、猿羽根峠 ★携帯 :全て圏内 ★食料調達処:せず ★酒類調達処:せず ★お土産処:ほてい屋(温泉饅頭600円/6個入り) ★飲食店:ソフトクリーム…舟形駅舎内の売店で270円 ★温泉:寄らず ★宿泊施設:木村屋旅館(肘折温泉)に前泊 |
写真
感想
【記録登録日:2021年7月20日】…もはや過去レコの部類_(._.)_
大人の休日倶楽部パス(QCP/JR東日本)を利用した観光列車海里に乗車した翌日です。
肘折温泉から帰京する道すがら、山形線沿線の舟形駅から「猿羽根山」を周回することにしました。
猿羽根山は標高はわずか178mの低山です。
そんな低山がなぜ「やまがた百名山」に選ばれているのか?
行ってみてよく分かりました…東北地方において奥州街道とともに主要な道だったのが羽州街道。
その羽州街道において名だたる難所だったのが猿羽根峠。
そこに道中安全祈願のため猿羽根不動尊が祀られ、松尾芭蕉や斎藤茂吉、イザベラ・バードなども訪れた地なので、今は舟形町の観光スポットとして、ウォーキングコースとして「縁結びの道」が整備されています。
従って三角点が置かれている猿羽根山そのものは重要視されず、登山道もありません。
作業道を辿って行くと三角点には行かず、そのうちに道は消えます。
取付き地点に迷って、数回、行ったり来たりしました。
「エーイ、ままよ!!」とヤブを掻き分けて無理矢理辿り着いた三角点には保安林標示板が設置されているだけ。
三角点を探しましたが見つからず…GPSではここが三角点であるのは明らかなので、それ以上は無理せず、引き上げました。
残念なのは猿羽根不動尊の坊さんが打つと言うそば処「さばね庵」の蕎麦を食べ損ねたこと。
平日で空いていたのですが、三角点に達するまでに予定より時間を喰ってしまい、そばを喰う時間を捻出できませんでした( ノД`)シクシク…
山形線(在来線)の電車を一本逃す(遅らせると)と2時間ごとなって、東京着が約3時間も遅くなるんですよね。
お疲れさんどした<m(__)m>
【今回登った主な山】
★猿羽根山(さばねやま)178m:初…やまがた百11座目
隊長
コメント
この記録に関連する登山ルート
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とっても悩ましいですね〜
せめて15時台の電車があれば良かったのに・・
結構蕎麦にはウルさいcdでした(笑)
計画した折には、距離と標高差からしてさばね庵に立寄る時間はあると踏んでいたのですが、机上の空論に終わりました。
事前の検索では「売切れ御免」の人気店らしいのですが…。
奥羽本線(愛称・山形線)は新幹線停車駅か否かで運転本数は段違いなので、今回は致し方なしです。
…が、もう行くことはないだろしなぁ…
隊長
夏場の藪漕ぎはダニとの闘いが待ってるので気を付けないと
昨年ササの藪漕ぎをしてエラい目に遭ってます
東北人として気になる山ですが・・・
もし行くとしたら申年の7年後でしょうか?
折しも70歳の古稀を迎える年ですし、身体をこき使うという意味でもバッチリですね
拙者も「ダニ」は頭に浮かびましたが、ササではなく灌木が主体のヤブで、三角点がすぐそこだと分かっていたので突撃しました。
でも、ダニとかチャドクガとか…エライ目に遭わされますから、要注意ですよね。
7年後でもヤブ漕ぎできる体力だけでなく、そもそも挑もうと思う気力も保持しておかねばなりませんね
隊長
yamabeeryuさん、こんばんは。
「猿羽根山」に反応してしまいました。
かつて、スキー場がありましたが、私が
行った時にはすでにあとかたもなく....
まさか、猿羽根山のレコが登場するとは意外でしたが、
山形百名山なんですね。
歴史的な場所とは知らず、地蔵尊も見応えありそうで、
また冬に、スキー場跡地巡りでもしてみようかと
おもいます。
かつてスキー場があったとはつゆ知らず…。
また歩いた限りでは、スキー場の痕跡も見かけませんでした。
しかし調べてみると、
23の左に下っている斜面がゲレンデで
滑り終えた地点が29
だったように思われます。
その昔に猿羽根遊園地があったものの、猿羽根トンネル開通で猿羽根峠を通過するクルマが激減して遊園地は閉鎖。
その跡地にスキー場や体験実習館が造られたのだとか。
既にスキー場もなくなってしまい、地元の方々は時の流れを感じるのでしょうね。
実はこの翌日も、今でもスキー場がある青森県の超・低山を歩いて来ました。
そのスキー場にも行かれたことがあるかもしれませんね
隊長
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