藻琴山

2021年06月22日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 262m
• 下り: 250m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:40

3:50 ハイランド小清水725駐車場
4:30 4:40 屏風岩
5:00 5:30 藻琴山
5:40 屏風岩
6:30 ハイランド小清水725駐車場

天候

快晴　屈斜路湖に全面雲海

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ハイランド小清水725に駐車（車中泊）。

コース状況／危険箇所等

危険な個所はなく、8合目表示付近の地面が少し濡れているところは滑りやすいので、下りはちょっと注意が必要。

その他周辺情報

帰りに屈斜路湖畔のコタン露天風呂と和琴半島露天風呂でさっぱり。もちろんマイ・ブームの「カウキング」も。

写真

6/22 3:54

3：50スタート！
夏至の日、日の出は知床半島・羅臼岳（？）からでビックリ。

6/22 4:10

上り始めてすぐ。ミヤマオダマキ。

6/22 4:14

4：14、望岳道遊歩道との合流点。ここまでの途中でエゾトガリネズミの死体が2つ、触らず眺めていてなかなか前に進まない・・・。

6/22 4:16

4：16、天涯の桜（チシマザクラ）。やっぱり一輪も残っていませんでした。またしてもチシマザクラの花に出会うことはかなわず。

6/22 4:25

ツマトリソウ

6/22 4:32

4：30、見晴らしの利く尾根に出たら屈斜路湖の全面雲海がきれいに。遠くに雄雌阿寒岳。雲海は日の出後にどんどんと増え、夜明け時は覆われていなかった湖の東端も完全に、北西岸のごく一部を除いてきれいに覆ってくれた。

6/22 4:34

ウコンウツギ

6/22 4:39

知床連山、オホーツク海もすっきりきれいに。屏風岩すぐ手前から。

6/22 4:40

エゾノハクサンイチゲ？

6/22 4:40

4：40、屏風岩から硫黄山方面。きれいに波打ってます。

6/22 4:47

ナナカマド

6/22 4:51

4：45、銀嶺水登山道との合流点。

6/22 4:53

チシマフウロ

6/22 4:54

ハクサンチドリ

6/22 4:54

ヒメカンスゲ？

6/22 5:10

銀嶺水登山道との合流点の反対側には、知床半島・オホーツク海。朝靄が薄くたなびいて斜里岳山麓・清里方面の地形にきれいなコントラストをとつけてくれました。

6/22 5:22

4：50、藻琴山山頂。1000mちょうどってなってるけど、999．9mじゃなかったの？その10�僂痢崟砲靴ぁ�」が楽しみで登ってきたんだけど。遠くの雲海ばっかりに気を取られて、20分ほどしてから足元が断崖絶壁だと気づいて急に足がすくんでしまいました・・・やっぱり高所恐怖症。

6/22 5:37

コケモモ？

6/22 5:41

エゾヒョウタンボク

6/22 5:54

ゴゼンタチバナ

6/22 5:54

ミツバオウレン？

6/22 6:02

ウスノキ？

6/22 6:04

ハナヒリノキ？

6/22 6:14

マイヅルソウ

6/22 6:31

6：30、下山。まだまだ雲海。下山途中、一人とすれ違っただけ。ハイランド小清水の駐車場にも私の車ともう1台だけ。

6/22 6:49

藻琴山展望駐車公園で、若い人・ヒリャヤミャさんのプチまね。タイミングよく跳べなくて、10回くらいトライ。しかも跳んでなくて落ちてるだけだし・・・おバカ。

6/22 6:53

エゾスカシユリ？

6/22 8:09

8：00、雲海のすっかり晴れた屈斜路湖畔まで下りてきて、いつもお世話になっているコタン露天風呂で朝風呂、どっぷり一時間。白鳥がいない季節に来るのは初めて。クォクォ鳴いていなくて、ただただ静か。

6/22 9:22

朝ご飯を簡単に済ませて9：30。ついでだからって、こちらもいつもお世話になっている和琴半島露天風呂に、どっぷりまたまた小一時間。SUPを楽しむ人たちが湖面を滑っていくのを眺めながら、日光浴も楽しみながら。

6/22 12:53

ランチ時間を見計らって屈斜路湖を出発。途中、オンネトー入り口近くの白藤の滝に立ち寄り。
そして12：30、屈斜路湖帰りの「お約束」で本別町にある「カウキング」のハンバーグ定食、ご飯はお代わり自由、880円^^。

撮影機器：

RICOH WG-30 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

F-05J FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 コンパス 笛 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

skippyskips

仕事上がりに思わぬアクシデントで出かけるかどうするか迷ったけど、どう考えてもいい条件がそろっていたので、無理なら途中であきらめるつもりで予定より2時間半遅れで出発。ハイランド小清水駐車場に着いたのは夜10時。即食べて車中泊、即寝。翌朝は3時に起床、夜が明けていくのを独り占め。屈斜路湖は、予想通りに、雲海が発生し始めていました。軽くお茶してから出発。雲海はどんどんと量を増やし、その様子を楽しみながらの登山でした。素晴らしすぎるほどの快晴の気持ちのいい朝でした。そしてその後は、露天風呂とハンバーグ・・・最近の屈斜路方面遠征の「お約束」です。この日唯一の汚点は、山頂で朝ごはんを楽しむつもりですべて用意して登っていたのに、肝心のカップ麺を車のシートの上に置いたまま出発してしまったことでした。