唐松岳&五龍岳 〜八方尾根⇒遠見尾根〜
- GPS
- 13:49
- 距離
- 39.5km
- 登り
- 2,724m
- 下り
- 2,659m
コースタイム
6:15 八方バスターミナル、6:45 ゴンドラリフト「アダム」、アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフト、7:20 八方池山荘前の広場、7:55 八方ケルン、8:15 第三ケルン 〜八方池〜、10:15 唐松岳頂上山荘、10:50 唐松岳山頂、11:30 唐松岳頂上山荘、13:40 五竜岳山荘⇒テント設営,昼飯,昼寝,晩飯⇒就寝
【11日】
5:50 五竜岳山荘(出発)、6:35 五龍岳山頂、7:30 五竜岳山荘(朝飯&テント撤収作業)、8:40 五竜岳山荘(出発)、10:25 中遠見、10:45 二ノ瀬 髪、11:15 地蔵の頭、11:45 アルプス平駅、12:00 遠見駅、13:00 十郎の湯(昼食)、14:10 JR飯森駅、14:30 JR神城駅(15:05特急乗車⇒帰路)
天候 | くもり 〜終始ガスってました〜 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
臨時特急しなの 神城〜松本 臨時特急あずさ 松本〜八王子 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラリフト「アダム」にて登山ポスト&受付のおじさん 八方尾根〜唐松岳山頂まで危険箇所無し 唐松〜五竜の稜線伝いはガスって風もあった為ほんの少し滑るが着実に3点支持していけば問題無いレベルだった。 五龍岳山頂〜遠見尾根も危険箇所無し 下山後は飯森駅方面の「十郎の湯」 入浴料¥600 信州・白馬かたくり温泉 泉質は単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉) ※HPに割引券(−\100) 併設のそば屋 ざるそばセットがあり ¥1000 (十割そば?は美味しいですが、出汁が下山後には薄く感じた) |
写真
装備
個人装備 |
地図 2011 山と高原地図 35. 鹿島槍・五竜岳
ザック カリマ- クーガー 60-70L
サブザック ミレー 10L
テント エスパース マキシマム ナノ
靴 スカルパ ゼログラビティー10GTX
雨具 ミレー ハードシェル
防寒着 GOLITE Demaree Canyon 800 Fill Down Jacket
トレッキングポール Black Diamond トレイルショックコンパクト
時計 CASIO PROTREK
上インナー UNDER ARMOUR ?
半袖シャツ MILLET: MOJAY SS SHIRT
下インナー ワコール スポーツ CWX プロモデル
パンツ MILLET COMBEYNOT ST PANT
GPS M241
カメラ Canon EOS M
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感想
【10日】
0:40 ムーンライト信州 八王子駅より無事乗車
大半が登山客と思われた車内だったが、松本駅までで結構降りて行かれる方もいたり、2座席使って就寝できた。
5:00頃に良い朝焼けを横目にみながら起床。風景を眺めながら簡単な朝食を食べ、白馬で下車
駅前バスターミナルで並んでいる列に並び八方で下車。
付近のコンビニ(ローソン)で、たばこ買い足し,RedBull摂取そして「チンするごはん」購入(←これが凶となる。。。)
道を迷いながら歩いてゴンドラ乗り場まで、、、(バス停より思いの外ある)なお、ゴンドラ乗り場付近の駐車場は既に結構埋まっていた。
ゴンドラ乗り場前には登山BOX&おじさんがいて、計画書を書き⇒提出&行程確認、注意喚起して戴きまして、ゴンドラに乗車。
過去にスキーで訪れているとは言え、こんな楽な山への取り付き方ははじめてで景色を楽しみながらスイスイ登っていく。行く先を眺めてみてもガスっていましたが、、、
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唐松山荘付近から雲にかかっている中に入っていく感じとなり濃霧状態。
唐松山荘裏の空いているところで小休憩して山頂へ出発。
(焼きおにぎりをしていた方がいて、なるほど〜と思いました。今度マネさせて頂きます。)
唐松山頂へのアクセス中にコマクサが群生していますが、花の時期は少し過ぎていた様に思われました。
登頂しても天候は特に変化無く、真っ白状態。山頂の証(3角点など)を撮影。
この行程はピストンなので、ザックは山荘に置いて行けば良かったと思い返しながら、わざわざ背負ってきたのだから。。と、湯を沸かしコーヒーブレイク。
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下山後は山荘はスルーしてそのまま五竜岳山荘を目指して、ガレの稜線に取り付いた。
数分で結構な鎖場に到着し、しっかり3点支持しながら横に這っていく。ガスって風も吹いているためほんのり足場が濡れていたが、それほど危険ではない感じだった。注意しながら脚を進めていると手が岩ではない何か柔らかいものに触れる。
見てみると、うん〇。かなり時間が経過していて付着などなかったが、少しのコント調に笑みがこぼれた。(そして運がついた。)
途中休憩ポイントはいくつかあったものの、ガスがきれることも無い為もくもくと脚を進め、そのまま五竜岳山荘までほぼNonStopで進行。
五竜岳山荘前でテント設営の申請を出して良い設営場所を探すが、今日は混みあうため積めて設営して下さいとの事でした。
あまりテン場は広く無く、設営し終わって中で寝てみると傾斜がかかっているのが判ったり、日本海側からの風がダイレクトだったり、厳しい環境。
テントを設営して判ったのが、内貼りが付いた状態のまま、、、涸沢から帰って乾して、外していないのを完全に忘れてました。。
暑いということもありませんでしたが、重量とザックスペース考えると失敗でした。
そんなこんなで疲れもあり夜は熟睡のつもりでしたが、、、
夜中に、腹痛で目覚める。ヘッドライト付けて2度程トイレに駆け込んで再度就寝。
晩飯のカレーのライス(コンビニ)を、レンジでチンも熱湯で??分もせずに食べたのが良くなかったのかも、、、今後は止めようと思いました。
【11日】
5:00頃 起床(また今回も寝坊。)簡単な朝食を済ませ、ガスった中出発。
出発してすぐに下山してきている方とすれ違い、上の状況を聴いてみると登ってスグは良かったけど、またすぐに雲がかかって、、、との事。少し足取りは重くなりましたが、一歩一歩登っていき・・・・
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頂上は、、ガスって真っ白状態。唐松岳と同じで3角点を撮って花撮って下山。
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テン場に帰ってきてGPSロガーを忘れて行った事に気が付く。。
周りが撤収作業を着々と進める中、朝飯を作って食べながらの作業でテント撤収していると、テント内で味噌汁をぶちまけてしまった。今度からは、ながら作業は止めよう。反省。
味噌汁をタオルで拭いたりしながら、ザックに詰め終わる頃にテン場は残り1幕程度までに、皆さん速かったです。
そんなスロースタートでしたが、五竜岳山荘からの下山は地蔵の頭までほぼNonStopで降りていきました。
徐々にキレていく背面の雲を観て、1日後ろだったら違ったかもなぁ〜?と思いました。
下山の遠見ゴンドラは荷物料が10kgとのことで別料金も支払って乗車。心残りたくさんで降りていきました。
麓に着いてみると、灼熱地獄といった感じで猛暑が帰ってきた感じでした。
お土産コーナーでいつもの「雷鳥の里」を買って、あらかじめ決めていた「十郎の湯」に徒歩で向かうも、途中、道を間違えてかなりの遠回り、、、暑い中、汗でベトベトの状態で温泉に到着しました。
十郎の湯は露天などは無くそれほど広くないトコロでしたが、そば屋が併設というのが嬉しかったです。そば+温泉のセットを注文して、おばちゃんにそばは2時までというアオりを受けて、サっと入浴を済ませてビール&おそばにありつきました。
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