甲斐駒ケ岳 黒戸尾根ピストン -(ホント疲れたぁ〜)
- GPS
- 10:07
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 2,453m
- 下り
- 2,438m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
険しいもとても良く整備されています。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
休暇を頂き「甲斐駒ケ岳」に行って来ました。
コースは黒戸尾根往復。ヤマレコにアップされている先達方々の記録を参考に
朝早く出ればこの時期でも大丈夫そうだと確信して行動に移しました。
都内近辺の山とも思ったのですが、この猛暑ではバタンQ確定なので却下です。
朝2時に家を出て、山梨県北杜市白州町へ向かいます。4時15分頃到着。一応平日なので
駐車場には10〜15台程度の空きがありました。
■往路
4時40分前後に駐車場を出発。森の中は暗いのでハンドライトを使用して歩きます。
「登りが弱い、根性無い」を克服する為に心掛けたのは、「苦しくてもなるべく止まらない
牛歩になっても足を前に動かし続ける」です。2200m程登ること。三大急登のひとつである
という事で、焦らずにゆっくりと行こうと思いましたが、前半少しとばしちゃいました。
登り始めて40分位で後から来られた方に、並ぶ間も無く抜かされました。しっかりとした
足取りで登る姿は、私が目指すところに違いありません!極意を盗まなくては!しかしあっと
いう間に見えなくなってしまいました。恐るべし。
刃渡り手前から、階段や鎖場ロープ場が始まり、噂どおりのアスレチック感が出てきます。
これがまた楽しいです。ずっと登り続けるコースで、足は悲鳴をあげていますが、これらが
良いアクセントになったと思いました。
七丈小屋から先、特に登りが足に堪えます。でも視界が開けたので、周りの景色を見ながら
牛歩戦術(戦術ではなく仕方なく牛歩)で頂上を目指しました。剣が2本岩に刺さっている
写真をよく目にしていたので、そこが頂上かと思いましたがまだ先がありゲンナリしました…。
素晴らしい周りの景観に力をもらいながら、何とか頂上に到着。
頂上の混んでる事、混んでる事。最後のおにぎりを食べて、山と高原の地図を眺めて周りの
山々を見渡しました。頂上が混んでいて騒がしいので、長居はぜず引き返すことにしました。
■復路
膝に不安があるので、トレランの時のようにテーピングしてきたのですが、汗とズボン装備で
したがアスレチックで膝がこすれた事で、往路の半ばで取れてしましました。
いつ痛みが襲うかわからないので、下りは膝をかばいながら降りることになりました。
七丈小屋では100円にて美味しい水をフル装備に充填して先を急ぎます。
今回はおにぎりを4個持参して往路までに少しずつ食べました。食欲無くても、無理やり食べ
れば食べれるものだという事がわかりました。そして自身はそんなに燃費が良くないという事も。
五合目までは、あっという間。刃渡りまでは、アップダウンが少なく走れそうなトレイルも
ありました。問題は刃渡りから先。長いこと長いこと。所々微妙に急な下り坂が続き膝に堪え
ます。ホントに朝登ってきたの?こんな坂??自分を褒めてあげたいくらいでした。
ようやく、岩に足をぶつけた以外は、何の怪我もなく無事に下山出来ました。
今度は違うコースでチャレンジしてみたいと思います。
KOUFAXです。
黒戸尾根ピストンは、すごいですね!
私も、いつかチャレンジしたいです。
帰省時に、友人と白山に登る予定です。※3回目
天候が良くなるといいのですが。。。
トレイルの記録もそうですが、
だんだんと手の届かない存在になってますね!?
標高差2200!!
それを日帰りでいくなんて・・・
すばらしいですね
KOUFAXさんへ
白山、快晴でよかったですね。
私もいつか登ってみたいです。
ookuma0310さんへ
ただガーっと登るだけで、まだ色々なことについて
素人同然です。2200m登ったという感じは無かったです
が、後で筋肉痛が酷かったです。
晩秋の頃に、KOUFAXさんと三人でどこかに登りたいですね。
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