鳥海山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,307m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。山頂直下はそれなりに注意。 |
その他周辺情報 | 象潟・ねむの丘 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
8月27日 晴れ
鉾立0505(50)0555 ? 0605(5)0610賽の河原0615(25)0640御浜0650(40)0730七五三掛0740(1:10)0850大物忌神社0905(25)0930新山1005(20)1025大物忌神社1025(30)1055伏拝岳1100(45)1145七五三掛1155(30)1225御浜1230(20)1250賽の河原1255(40)1335鉾立
(計6:40)
鉾立1410-1450象潟・ねむの丘1600-2350君津
0300起床。0130頃に一度目覚めた以外はぐっすり眠ることが出来た。Tシャツ1枚だが、あまり寒さは感じない。
朝食はレトルト中華丼とワカメスープ。ごはんは電子レンジでチンした。
談話室で朝食を食べているとソロの登山者が出て行った。
出発準備をしていると交代の管理人がやって来た。登山届けを見て「君津」を知っているとの こと。元富士通のバレー部員で、君津製鐵所チームと大和田体育館で試合をしたとのこと。世間は狭いものだ。
0505鉾立山荘を出発。天気は快晴、ピーカンだ。登山口からはコンクリートの階段が続いている。途中にTDKの山荘「東雲荘」があった。コンクリート道は展望台まで続いていた。
展望台からはシルエットの鳥海山と朝焼けの日本海が綺麗だ。白糸の滝は水が涸れていた。
展望台の先では日本海に映る鳥海山のシルエット「影鳥海」を見ることが出来た。
展望台から先も綺麗に整備された石畳が延々と続き、断続的に七五三掛まで続いている。総延長約5kmもあり、すごい整備状況だ。
賽の河原の手前にニッコウキスゲの群落があった。この付近でオコジョを見たというご婦人が居たが、我々も見られると良いが・・・・
賽の河原には水場があることになっているが、か細い流れがチョロチョロあるだけでとても飲む気にはなれない。水場を当てにせず、3斑瓦い罵茲得飢鬚世辰拭
0640御浜(おはま)に到着。ここは「御浜神社」とその参籠所の小屋だった。
御浜からは鳥海湖(鳥の海)が見え、遙か彼方には月山が見えて展望抜群だ。御浜から山頂までは尾根筋でずっと展望が良い。
七五三掛の少し上部が千蛇谷コースと外輪山コースの分岐点になっており、往路は千蛇谷コースを行く。分岐点からハシゴの掛けられた急な道を約50m下り、谷筋を詰めていく。 雪渓をひとつ通過したが、随分小さくなっており、雪渓歩きは100mくらいだった。
谷を詰め稜線に出ると頂上直下の御室小屋だった。ここは大物忌神社とその宿坊「鳥海山頂上参籠所」だ。
小屋の前で行動食でチャージしてから大岩の積み重なった新山山頂アタック。けっこうアルペ ンチックな岩場を慎重によじ登り、約20分で2,236mの鳥海山(新山)頂上に到着。76座目の百名山登頂だ。
山頂はとても狭く、10人ほどで満員だ。
山頂で記念写真を撮り、少し下った所の岩の上でビールで乾杯。その後少しだけ昼寝をした。とても気持ちの良い山頂で、いつまでもこうしていたい気分だった。
復路は外輪山コースを下りる。小屋の裏手から少し下って、急登を登り返し、稜線に出ると外輪山だった。外輪山コースは景色が良くて風が気持ち良いとても良いコースだ。
外輪山コースを下って七五三掛に着く頃には山頂はガスに隠れてしまった。
下りを快調に飛ばしてコースタイムを1時間以上短縮した。予定より1時間早出したので、当初計画より2時間以上早い1335に鉾立に到着した。
鉾立山荘の管理人に無事下山を告げてから、レストハウスでかき氷を食べた。冷たいかき氷を食べると火照った身体が冷えていくのがわかる。
ブルーラインを象潟に下り、ねむの丘で展望温泉に入り汗を流し、食事をした。
帰りは東北道、常磐道とも渋滞があり、迷ったが安達良SAの情報端末で東北道の方が良いと判断した。矢板付近で渋滞があるという情報だったが、実際に通過する頃には解消していた。
首都高も渋滞なく、2350に我が家に到着した。
昨夏に続き、夏山を聖と二人で登る事が出来た。往復1,340kmの長いドライブで少々疲れたが 、天候にも恵まれてとても素晴らしい山行だった。
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