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Yamareco

記録ID: 333249
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

日本百名山「燧ヶ岳」※鳩待峠から見晴新道コースピストン

2013年08月12日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
28.6km
登り
1,193m
下り
1,381m

コースタイム

04:58 鳩待峠駐車場
04:59 鳩待山荘
05:37 山の鼻
06:04 牛首
06:51 見晴
07:05 燧ヶ岳登山口(分岐)
09:27〜09:41 燧ヶ岳山頂(柴安)
09:52 燧ヶ岳(俎)
10:11 燧ヶ岳山頂(柴安)※戻り時道間違い
11:57 登山口
12:11 見晴
13:00 牛首
13:30〜13:57 山の鼻(食事休憩)
14:44 鳩待山荘
14:47 鳩待駐車場

総工程時間=9時間49分(標準時間=12時間30分)
歩行距離=35.93km+α
標高差=975m
平均速度=3.99km/H
※全てGPSログより(帰路は山の鼻までの記録を参照※予備電源操作ミスの為未記録)
天候 ガスのち快晴
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越自動車道「沼田IC」→R120→R401「奥利根湯けむり街道」にて片品村戸倉へ
※今回=武尊神社から「奥利根湯けむり街道」にて片品村戸倉へ約1.5H≒50km

鳩待峠が通行規制中(土日祭日)の場合は「戸倉温泉」の駐車場を利用
※鳩待峠駐車場 \2,500/暦日(前泊すると\3,500)

トイレは鳩待山荘にあり(チップ制)

尾瀬戸倉観光協会
http://www.oze-navi.com/

尾瀬檜枝岐温泉観光案内所
http://www.oze-info.jp/

駐車場情報
http://www.oze-info.com/info/oze/kotu/parking.html

尾瀬サイト/尾瀬アクセス
http://www.geocities.jp/mhnskow/ozeakusesu.html

戸倉〜鳩待峠乗合バス
http://kan-etsu.net/publics/index/43/
コース状況/
危険箇所等
コース状況
1.鳩待駐車場からトイレ迄は車移動禁止(夜間)
 ※付近に熊出没情報もあり夜間の移動はかなり緊張感あり
2.水道各所は飲料可
3.鳩待山荘(未宿泊者)の風呂等の使用はできません。
 ※風呂は戸倉まで移動して利用する
4.鳩待峠から燧ヶ岳への案内は「見晴」以降まで無い
 ※ルートは事前確認すべし
5.尾瀬内は木道通行が基本、湿原に入る事は禁止です(早朝等は多数いたけど)
 ※木道の踏み外しに注意
6.鳩待峠から山の鼻までは下りになるのでこのルートは最後登りとなる
7.登山道はガレ+岩場で歩きにくく樹林帯で眺望はない
8.尾瀬の各小屋にトイレ(チップ制)あり
9.三角点は俎側
10.尾瀬全体に日陰はないので日焼け対策は必須
11.コンビニは戸倉から沼田IC方面に約10km移動する
  ※鳩待峠からはプラス10km
12.尾瀬内の小屋ではペットボトル(500mL)=350円

燧ヶ岳への登山
http://www.oze-info.jp/hiuchi/

尾瀬総合案内(小屋など)
http://www.welcome-to-oze.com/tour_guide.html

本日の服装=夏服(長袖)
準備品
1.飲料水=2L+ドリンクゼリー1袋※この他に下山時に売店でペットボトル1L購入
2.レインスーツ
3.その他諸々
鳩待峠駐車場料金設定。暦日の徴収なので、例えば前泊すると、
夕方等の入庫(当日分)=2,500円
翌日分=1,000円
合計3,500円必要となります。
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鳩待峠駐車場料金設定。暦日の徴収なので、例えば前泊すると、
夕方等の入庫(当日分)=2,500円
翌日分=1,000円
合計3,500円必要となります。
鳩待山荘。この奥にトイレがあります。車中泊の場合は明るい内に場所等確認しておきましょう。
鳩待山荘。この奥にトイレがあります。車中泊の場合は明るい内に場所等確認しておきましょう。
尾瀬看板。ここから山の鼻への下りが始まります。ちなみに「至仏山」登山口(簡単ピストンルート)はここの左側にあります。
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尾瀬看板。ここから山の鼻への下りが始まります。ちなみに「至仏山」登山口(簡単ピストンルート)はここの左側にあります。
看板を入るとこんな感じになり
看板を入るとこんな感じになり
魔除け(熊避け)の鈴があります。
魔除け(熊避け)の鈴があります。
山の鼻山荘。朝定食やおにぎり等もある様です。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~ymnhnky/
山の鼻山荘。朝定食やおにぎり等もある様です。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~ymnhnky/
早朝の尾瀬1.
早朝の尾瀬2.
早朝の尾瀬3.
ガスりました……。
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ガスりました……。
燧ヶ岳登山口(分岐)になります。
燧ヶ岳登山口(分岐)になります。
するとこんな感じになって
するとこんな感じになって
階段らしきものが現れ
階段らしきものが現れ
岩だらけの樹林帯が延々延々続きます。
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岩だらけの樹林帯が延々延々続きます。
このあたりに来ると尾瀬のガスも晴れました。
このあたりに来ると尾瀬のガスも晴れました。
左側が燧ヶ岳山頂(柴安)、右側が燧ヶ岳(俎)。
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左側が燧ヶ岳山頂(柴安)、右側が燧ヶ岳(俎)。
ちょっとだけスリッピー
ちょっとだけスリッピー
ようやく辿り着きました。歩きにくい岩続きの登山道がそう思わせてしまいます。
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ようやく辿り着きました。歩きにくい岩続きの登山道がそう思わせてしまいます。
燧ヶ岳山頂(柴安)を燧ヶ岳(俎)側から見た所。
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燧ヶ岳山頂(柴安)を燧ヶ岳(俎)側から見た所。
その燧ヶ岳(俎)。
その燧ヶ岳(俎)。
俎瑤ら見た柴安堯
俎瑤ら見た柴安堯
山頂全貌。
下山後の燧ヶ岳。見事に晴れ渡りました。でも暑いです……。
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下山後の燧ヶ岳。見事に晴れ渡りました。でも暑いです……。
朝見られなかったので何回も振り返ります。
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朝見られなかったので何回も振り返ります。
「逆さ燧」のベストポジションだそうです。風があり綺麗には撮影出来ませんでした。
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「逆さ燧」のベストポジションだそうです。風があり綺麗には撮影出来ませんでした。
こちらは翌日登山予定の「至仏山」
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こちらは翌日登山予定の「至仏山」
山の鼻に戻りました。
山の鼻に戻りました。
本日初のお米に在りつきました。そしてこれが夕飯でもあります。
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本日初のお米に在りつきました。そしてこれが夕飯でもあります。
ツバメの巣。現在雛が沢山居ますが、気をつけないと上から糞が落ちてきますよ。
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ツバメの巣。現在雛が沢山居ますが、気をつけないと上から糞が落ちてきますよ。

感想

2013年8月11日
武尊山から片品村戸倉に移動し本日の駐車場(宿)を探そうとしていた所
鳩待峠への通行規制が解除されている事が確認出来た。
8月12日は「至仏山」の登山計画であり戸倉で入浴を済ませたのちに
鳩待峠に移動する事にした。

そして鳩待峠駐車場にて料金徴収時に七入までの移動≒5Hと聞き登山計画の変更となった。
当初の予定では「至仏山」登山後に七入まで移動して「燧ヶ岳」登山だったが
1.大清水からの入山
2.車移動して七入から入山
3.鳩待峠から遠路遥遥「燧ヶ岳」に入山
上記から再度検討する事になった。
※駐車場入りが早かった為考える時間はたっぷりあった。

そして結論は、
1.大清水からの入山ルートの工程時間と鳩待峠からのルートに差異はない。
2.車移動に5Hは、ん〜である。
3.鳩待峠からのルートは標準で12.5Hなので往復(予想≒10H)は可能。
と言う事で3.を選択し、更に「至仏山」と「燧ヶ岳」の登山日程を入れ替えた。
これは最終日の帰宅時間を考えた結果である。

考えながら酒も入っていたので日が沈むと即効で就寝となる。
爆睡である。

さて8月12日早朝は5時頃に駐車場が満車となった。
その頃には仕度を終え出発した。
でも真っ暗なうちから出発していく人も多数いる。
まあ尾瀬を1日で回ろうとすれば必然的にそうなりますが……。

鳩待峠から燧ヶ岳へは尾瀬を渡る感じになり、約2時間後にようやく登山口となる。
で、ここからがまた長い!(下山時は昨日同様更に神経を使います)

-中略-

山頂で食事休憩の後、リュックを下ろして俎(三角点)を目指します。
荷物がない分時間短縮して往復できましたが
戻るときに分岐を間違えてしまいました。

-中略-

下山後に山の鼻で食事を取りました。
やはり疲れもあったので休憩と合わせてのエネルギー補給です。
といいつつ最後の登りで結構抜かれました。
でも歩いた距離も時間も全く違うと信じて抜かれまくりました。
GPSの記録が最後まで無かったので確認できませんが
たぶん過去最高の歩行距離だったはずです。

とりあえずこんな感じで……。

-続く-

尾瀬遠征車中泊の旅 その1「武尊山」レコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-333128.html

尾瀬遠征車中泊の旅 その3「至仏山」レコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-333279.html

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コメント

ひょっとして
初めまして。hamuo96と申します。

時間を見ると、鳩待峠から竜宮までご一緒だったような。

竜宮の写真に写っている青いザックの方でしょうか。
(人違いでたらすいません)
鳩待から燧を往復とはスゴイです。私は昨年見晴しへ下るだけ
で嫌になりました。

私の場合、尾瀬は混んでいるとの先入観があったので、靄って
はいましたが、朝方の静かな尾瀬を散策できて良かったです。
2013/8/17 13:36
青いザック……その様ですね。
hamuo96さん初めまして。
青いザック確認しました、その様です。
あの時間帯に歩いている人は少なかったので
お互いの写真に写っているのかもしれませんね。
※ちなみに2名程超早い人がいて抜けませんでしたが
 その内のお1人ですかね?

今回の尾瀬は時間帯にもよるのかもしれませんが
結構空いていたと感じました。
もし混雑していたら戻る事ができたかどうか……。
2013/8/17 13:55
プロフィール画像
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