《やっぱり暑かった丹沢三峰・主脈》（本間橋〜丹沢三峰〜丹沢主脈〜榛ノ木丸）

2013年08月14日(水) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,762m
• 下り: 1,750m

コースタイム

本間橋6：10→本間ノ頭7：55→丹沢山9：45→鬼ヶ岩ノ頭11：05→蛭ヶ岳11：30　昼出発12：25→姫次13：40→榛ノ木丸14：45→造林小屋15：30→本間橋16：07

天候

晴れ・無風・暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

○本間ノ頭北西尾根・・・全線踏み跡明瞭、テープ多数。水場のある枝沢徒渉後本間ノ沢沿いに踏み跡があったが、何処へ行くか分からなかったので尾根を直登しそのまま登った。中盤上部は美尾根。※東丹沢地図詳細図のコースと若干違う

○三峰〜主脈・・・整備され安心して歩ける。終始無風で避暑にはまだ先であろう。

○榛ノ木丸縦走ルート（丹沢主脈登山道〜榛ノ木丸まで）・・・ゆったりとした尾根で歩き易い。踏み跡明瞭、造林組合管理地看板多数あり。

○榛ノ木丸縦走ルート（榛ノ木丸〜造林小屋）・・・踏み跡明瞭、テープ多数。フェンス沿いに進む。

※ルートに貼り付けてある画像は場所と一致していないかもしれません。

写真

8/14 6:10

本間ノ頭北西尾根コース取り付きの「魚止めの森の家」ゲート。

8/14 6:12

すぐに施設があります。

8/14 6:12

公に地図が公表されているので詳しく書きます。
施設向かって右横の階段から進入です。

8/14 6:15

踏み跡に従い本間沢を渡ります。ここが水場でしょうか!?
※本間沢の枝沢かもしれません。

8/14 6:20

渡って進むと沢伝いに踏み跡がありますが(多分詳細図にあるルートだと思う)、何処に行くか分からないので目的の尾根が左(右岸)に見えてきたので直登し尾根筋を目指します。

8/14 6:32

当分シカ柵沿いに進みます。ヒーコラ登ると何やらシュシュシュと音が聞こえたので顔を近づけると何とマムシが威嚇していて飛び掛かる体制ではありませんか!1mの至近距離あわやThe end 寸前でした。登山中のマムシは初めてです。

8/14 6:38

道標がありますが、正面から尾根を来ました。写真左からのルートは最初の沢沿いからの詳細図のルートだと思います。

8/14 6:40

ロープも所々ありますが必要ないレベルです。

8/14 7:13

道票。中盤以降はは美尾根です。

8/14 7:20

明るく気持ちいいです。

8/14 7:43

ツガダチ尾根ルートに合流します。ツガダチ尾根ルートも美尾根ですね!

8/14 8:02

本間ノ頭に到着。北西尾根は急斜も無く思ったより楽でした。

8/14 8:23

丹沢三峰のUPDOWNをヒーコラしながらも蛭ヶ岳が展望できます。

8/14 8:54

マルバダケブキも最盛期です。

8/15 17:07

大ブナはいいです。

8/14 9:03

久しぶりの青空に吸い込まれそうです。

8/14 9:32

ケブキ群の雰囲気はGood。

8/14 9:51

久しぶりの丹沢山。富士山や相模湾の遠くの視界は出来ませんでした。

8/14 10:05

箒杉沢は雄大です。相棒も感激でした。

8/14 10:30

稜線もかろうじて見て取れます。

8/14 10:46

ノハラアザミ?

8/14 11:04

お約束の鬼ヶ岩から蛭ヶ岳を挟み込んで。

8/15 17:07

相棒も初鬼で感激でした!

8/14 11:06

シロヤシロも色付き始めて。

8/14 11:07

無風で激暑の稜線も夜は涼しいでしょうか。

8/15 17:07

やっぱり良いです稜線は!

8/14 11:31

神奈川最高峰は二人占めです。全国2番目の県人口900万分の2としましょうか。

8/14 12:32

蛭ヶ岳直下の大崩壊地。

8/14 12:32

ずいぶん大型の獣踏み跡だ!
ってか、無事生還を果たしたKAZMI氏であろうか!?
野生化しつつある貴氏のレコは好きなのである。

8/14 14:08

ここから榛ノ木丸尾根コースに入ります。ここもルートが公表されているので詳しく書きます。
やや傾いた管理板が目印です。

8/14 14:11

等高線通り緩斜面で広く気持ちがいい。踏み跡明瞭・管理板・テープ多数で迷うことはないでしょう。

8/14 14:37

崩壊部はロープが引いてあるので親切である。

8/14 14:44

気の緩みのMissをやらかした場所。テープに頼りすぎて疑うこともなく縦走コース(造林小屋方面)に行ってしまった。予定は東尾根ルートで林道のアピンカーブに出るところだったのだが....。
榛ノ木丸看板過ぎてすぐに管理版がある。

8/14 14:46

疑いもなくガンガン下る。

8/14 14:56

シカ柵を左に沿う。

8/14 15:11

作業道らしいジグザクに。

8/14 15:12

踏み跡は×印に続くが読図して直進と判断。

8/15 17:08

「あの鐘を鳴らすのは あなた」じゃなくて、古い作業ケーブル滑車。
未だミスルートに気づいていないおバカな私。

8/14 15:21

シカ柵沿いに下り右下は沢の音。等高線と現場の地形が一致しない!「おかしい」左に人口の階段、読図しても○×△?・・も〜分からん!
どこでどう間違えたかもわからない始末で、とりあえず人工物を頼りに下ってみる。

8/14 15:31

あれれ〜!　ぞ、ぞうりんごやだ〜!!
おいおい、榛ノ木丸縦走コースを来てしまったらしい。とりあえず、大事な息子さんを無事に帰してやれてよかったっす(汗)

8/14 15:48

疲れた身体にはサイコーの一品。
私の必須アイテムです。

8/14 15:58

ヘアピンカーブのここに出てくるはずだったのよ〜(涙)

8/14 18:15

大山古道の時に行きそびれたそば処。
隠れ家風のそば屋でなかなか風情がある。

8/14 17:49

「石臼そばがき」初めて食べたが美味である。
もちろんそば大盛りもいただきました。
もちろん値段も大盛りであった(涙)

撮影機器：

Canon IXY 210F Canon

感想

kuriho

ご覧になり有難うございます。

連日の猛暑の中涼を求めて丹沢最高峰稜線に行ってきましたが、何のことはありません、丹沢はやっぱり暑かったでした。

実は相棒が神奈川最高峰に行きたいということで私も未踏のルートを交えての稜線周遊コースとしました。

連日の猛暑の気候からか、丹沢山系も雲がかかりやすい状況のここ1ヵ月の天候でしたが、今日は青空に恵まれ稜線からの展望もまずまずでした。
ただ、ほとんど無風状態で涼線歩きとはいかず「丹沢は暑い」の噂通りでしょう。
(たえ丼の北ア縦走がうらやますぃ〜)

この連休の中も人影もまばらで交わした挨拶も数えるほどでした。まぁ人ごみが嫌いな私にとっては最高でしたが...。

相棒、マイナールートも歩き、念願の蛭ヶ岳・鬼ヶ岩・丹沢三峰も走破出来御満足のようでした。

マーキングが嫌いと言っていながらそれを頼りにルートミスを犯した私は修業がまだ足りません。



石庄庵はこちら↓↓↓

http://www.townnews.co.jp/pr/ishisho.html