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Yamareco

記録ID: 333812
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳、 肩ノ小屋口ルートより

2013年08月15日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
tacksakai その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
6.1km
登り
445m
下り
354m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

肩ノ小屋口10:10 -10:40肩ノ小屋10:55 - 10:35朝日岳 - 10:52剣ヶ峰11:00 - 12:50肩ノ小屋
肩ノ小屋(昼食休憩)13:25 - 13:55畳平バスターミナル
天候 8月15日 (木)

午前
 晴れ時々曇り
 乗鞍山頂時折ガス

午後
 曇りがち(時折小雨)
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
自宅浜松をam3:20出発。
東名、東海環状、中央道を経由し長野道SA梓川にて朝食をとる。
SA梓川スマートインターで高速を降りて、7時20分頃乗鞍方面に向かう。
1時間弱にてam8:15頃乗鞍観光センターに着く。
浜松よりおおよそ5時間を要した。

観光センターから乗鞍岳肩ノ小屋口へは9時発のアルピコ交通のシャトルバスを利用。
所要時間約1時間。

バス待ちの長蛇の列となっていたが、人数に応じたバスが用意されるので、乗り切れない心配はなさそうです。
バス代、一人往復 2,400円。

駐車場は観光センター前の無料駐車場筆頭にいくつも無料の駐車場が有ります。
コース状況/
危険箇所等
肩ノ小屋口バス停より始まる肩ノ小屋までの直登コースに残る雪渓を楽しみにしていたが、残念ながら残っていたのはその面影だけでした。

肩ノ小屋-剣ヶ峰
岩場やザレた滑りやすいところもあって、できれば登山靴がおすすめ。

肩ノ小屋-畳平ターミナル
整地された平坦な道。
歩行に全く心配なし。

乗鞍温泉『湯けむり館』駐車場より乗鞍岳を仰ぎ見る。
中央やや左に薄く尖った山が目指す乗鞍 剣ヶ峰。
2013年08月15日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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8/15 8:14
乗鞍温泉『湯けむり館』駐車場より乗鞍岳を仰ぎ見る。
中央やや左に薄く尖った山が目指す乗鞍 剣ヶ峰。
9時発のシャトルを待つ多くのハイカー。
5台のバスが用意され、乗り残しなく全員出発できました。
2013年08月15日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 8:42
9時発のシャトルを待つ多くのハイカー。
5台のバスが用意され、乗り残しなく全員出発できました。
道中半ばのお花畑。
2013年08月15日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 9:30
道中半ばのお花畑。
約1時間で肩ノ小屋口に着く。
降車した人は私たちを含め4、5人でした。

ここから肩ノ小屋まで約30分。
2013年08月15日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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8/15 9:55
約1時間で肩ノ小屋口に着く。
降車した人は私たちを含め4、5人でした。

ここから肩ノ小屋まで約30分。
雪渓でスキーを楽しむ人。
登山路はその雪渓の右を真っ直ぐ上がります。
2013年08月15日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 10:00
雪渓でスキーを楽しむ人。
登山路はその雪渓の右を真っ直ぐ上がります。
その登山路の入口。
ここから始まります!
2013年08月15日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 10:09
その登山路の入口。
ここから始まります!
さあ、スタート!
2013年08月15日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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8/15 10:10
さあ、スタート!
高山植物保護のために入らないでと立札あるも、しっかりとした踏み跡があります。
残念ですね!
2013年08月15日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 10:13
高山植物保護のために入らないでと立札あるも、しっかりとした踏み跡があります。
残念ですね!
雪渓の残るところまで来ましたが、登山路は雪の無い夏道がほとんどとなっていた。
2013年08月15日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 10:16
雪渓の残るところまで来ましたが、登山路は雪の無い夏道がほとんどとなっていた。
前方右方向を仰ぐと、摩利支天岳を巻き肩ノ小屋に向かうルートを進む人たち。
2013年08月15日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 10:32
前方右方向を仰ぐと、摩利支天岳を巻き肩ノ小屋に向かうルートを進む人たち。
ハイマツの中を進みます。
2013年08月15日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 10:40
ハイマツの中を進みます。
やがて、肩ノ小屋に着きました。
2013年08月15日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 10:40
やがて、肩ノ小屋に着きました。
小屋よりこれから行く先を見た。
右手は朝日岳。
左奥が目指す山頂、剣ヶ峰。
2013年08月15日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 10:42
小屋よりこれから行く先を見た。
右手は朝日岳。
左奥が目指す山頂、剣ヶ峰。
肩ノ小屋から始まる登山路にて、再スタートです。
2013年08月15日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 10:55
肩ノ小屋から始まる登山路にて、再スタートです。
さすがにサンダル履きの子はいませんでしたが、運動靴のままの小学生と分かる子も大勢いて、数珠つなぎの登山路。
2013年08月15日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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8/15 11:03
さすがにサンダル履きの子はいませんでしたが、運動靴のままの小学生と分かる子も大勢いて、数珠つなぎの登山路。
こんなに大勢の人がいるとは思わなかった!
2013年08月15日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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8/15 11:26
こんなに大勢の人がいるとは思わなかった!
眼下に権現池。
2013年08月15日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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8/15 11:30
眼下に権現池。
朝日岳山頂道標?
2013年08月15日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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8/15 11:38
朝日岳山頂道標?
朝日岳よりほんの少し下って、改めて乗鞍山頂剣ヶ峰を目指す。
2013年08月15日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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8/15 11:39
朝日岳よりほんの少し下って、改めて乗鞍山頂剣ヶ峰を目指す。
山頂手前約100mほどでしたでしょうか?
左が往路、右が復路の分岐点です。
2013年08月15日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 11:44
山頂手前約100mほどでしたでしょうか?
左が往路、右が復路の分岐点です。
登りにチョット険しい大きな石ころの道。
2013年08月15日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 11:45
登りにチョット険しい大きな石ころの道。
頂上小屋。
帰りにここで生ビールを戴こうと思っていましたが、残念ながら登り限定の山荘でした。
2013年08月15日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 11:47
頂上小屋。
帰りにここで生ビールを戴こうと思っていましたが、残念ながら登り限定の山荘でした。
狭い山頂は、このように大混雑。
2013年08月15日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 11:57
狭い山頂は、このように大混雑。
山頂より来た路を振り返る。
まだまだ大勢の人でいっぱいです。
2013年08月15日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 12:02
山頂より来た路を振り返る。
まだまだ大勢の人でいっぱいです。
2013年08月15日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 12:06
肩ノ小屋まで戻り昼食。
乗鞍観光センターで調達した牛そぼろと山菜のおにぎり。
生ビールとおでんをこれに添えて、楽しいお昼ご飯となりました。
(ビールがあれば何でも美味しいのです)
2013年08月15日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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8/15 12:59
肩ノ小屋まで戻り昼食。
乗鞍観光センターで調達した牛そぼろと山菜のおにぎり。
生ビールとおでんをこれに添えて、楽しいお昼ご飯となりました。
(ビールがあれば何でも美味しいのです)
2時発の帰り便に間に合わせようと、帰路を急ぐ。
肩ノ小屋からバスターミナル間はこのように整地された平坦な砂利道だった。
2013年08月15日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 13:27
2時発の帰り便に間に合わせようと、帰路を急ぐ。
肩ノ小屋からバスターミナル間はこのように整地された平坦な砂利道だった。
だいぶガスがかかってきた。
2013年08月15日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 13:34
だいぶガスがかかってきた。
右手は富士見岳。
2013年08月15日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 13:36
右手は富士見岳。
畳平のお花畑。
天候も急変し、小雨も降り始めたことでここに行くのは次の機会とした。
2013年08月15日 13:44撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 13:44
畳平のお花畑。
天候も急変し、小雨も降り始めたことでここに行くのは次の機会とした。
厚雲の下にターミナルが見えてきた。
2013年08月15日 13:44撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 13:44
厚雲の下にターミナルが見えてきた。
雷鳥は望みませんでしたが、思わぬイワヒバリニ一枚。
2013年08月15日 13:47撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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8/15 13:47
雷鳥は望みませんでしたが、思わぬイワヒバリニ一枚。
畳平バスターミナルに到着。
発車時刻2時までに、あと5分でした。
バスは予定時刻より少々遅れてきましたが、5台のバスに補助席満タンで帰路へ向かう。
2013年08月15日 13:56撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 13:56
畳平バスターミナルに到着。
発車時刻2時までに、あと5分でした。
バスは予定時刻より少々遅れてきましたが、5台のバスに補助席満タンで帰路へ向かう。
予定時刻より30分ほど遅れて観光センター到着。
記念に観光案内版を写す。
2013年08月15日 15:38撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
8/15 15:38
予定時刻より30分ほど遅れて観光センター到着。
記念に観光案内版を写す。

感想

2700mという高所に在りながらシャトルバスで難なく一気に来れる畳平。
そこから山頂までの標高差も300m少々で、運動靴の小学生をはじめ、軽装のハイカーも多く見られた。

先日周回した富士山 宝永火口山行にも言えることでしたが、天気が良ければたぶん大丈夫であろう軽装備の方々にも数多く出会いました。

人それぞれでしょうが、それぞれのスタイルで存分に楽しんでいるようでした。

何よりです。

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コメント

同じ日でも・・・
こんにちは。同じ日に剣ヶ峰に登った家族です。私どもは始発のバスで登頂時間が午前7:00だったので、会うことはありませんでしたが、見事な天気で羨ましく拝見いたしました。明け方は酷い濃霧で視界が悪く、ただ登頂しただけでした。確かに、山小屋のビールは最高です!!
2013/8/24 11:54
こんにちは、aqurax 83 さん
コメントありがとうございます。

早い時間の登頂、本当に大変だったようですね!
山頂で道標を中央に置いたお子様お二人の写真、とっても寒そうです。

それでも畳平に着こうかという時分には、だいぶ青空広がって来ましたね!
なかでも、魔王岳と恵比須岳をバックにした畳平の一枚、背景に映える青空と真っ白な雲のコントラストで、すごく綺麗でした。
2013/8/27 14:37
プロフィール画像
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