梅雨明けの予感を雨飾山で感じました

2021年07月14日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 972m
• 下り: 972m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:00

5:30 雨飾山登山口
6:20 ブナ平
7:00 荒菅沢
8:30 笹平
9:10 9:50 雨飾山
10:00 笹平
11:10 荒菅沢
12:30 雨飾山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日は雨飾荘で宿泊

写真

7/14 5:09

キャンプ場到着、平日ということもあって数台しかいませんでした。

7/14 5:24

キャンプ場事務所

7/14 5:27

スタートします

7/14 5:33

しばらくは湿原に沿った木道歩きです。水芭蕉のでっかい葉っぱの中を進んで行きました

7/14 5:35

7/14 5:36

7/14 5:39

草刈された方ご苦労様でした、尾根の頭あたりまで刈ってありましたね

7/14 5:46

登り開始

7/14 5:55

ブナの道を登って行きます

7/14 5:58

7/14 6:19

向かいの山から太陽が上がって森の中にも日が差して来ました

7/14 6:19

7/14 6:41

涸れていますがここは水場ですかね

7/14 6:50

荒菅沢が見えてきました

7/14 6:50

7/14 6:54

7/14 6:59

7/14 6:59

サンカヨウ

7/14 7:01

ここは危なそうです

7/14 7:04

一旦下りました

7/14 7:04

7/14 7:05

7/14 7:07

7/14 7:34

布団菱にヒヨドリソウ

7/14 7:42

樹林体を抜けた

7/14 7:44

7/14 8:07

7/14 8:08

7/14 8:10

7/14 8:11

7/14 8:12

7/14 8:16

タカネナデシコのピンクが映えていました

7/14 8:21

この先が頂上かと思ったら

7/14 8:21

ヨツバシオガマ

7/14 8:33

頂上はこの先でした

7/14 8:38

ウラジロヨウラク

7/14 8:39

大好きなハクサンフウロは笹平にも一杯咲いていました

7/14 8:40

7/14 8:46

ハクサンシャクナゲがまだ残っていました

7/14 8:53

鉄の銛のようなものがニョキット立っていましたが頂上はまだ先でした、霧の中を歩いているのでどこが頂上なのかわかりませんでした

7/14 8:59

7/14 8:59

7/14 9:02

グンナイフウロですが白いですね

7/14 9:08

到着しました

7/14 9:10

イブキジャコウソウの群生が見事でした

7/14 9:11

石仏様がお迎え

7/14 9:11

7/14 9:16

雨飾荘特製のお弁当、美味かったです

7/14 9:16

こっちと向こうで双耳峰らしいですが、この時にはもう一つ別の所にあるのかと勘違いしていました

7/14 9:28

糸魚川側の尾根筋です

7/14 9:30

頭の上は晴れているのですが付近の山々は全く見えず

7/14 9:35

7/14 9:48

7/14 9:50

笹平の中の道が見えてきました

7/14 9:51

名残惜しいですが

7/14 9:57

7/14 9:59

荒菅沢が涼しそうでした

7/14 10:02

7/14 10:03

7/14 10:07

ウツボグサ

7/14 10:08

ハクサンチドリ

7/14 10:23

布団菱とはこのあたりでしょうか

7/14 10:36

コメツツジが少しだけ咲いていました

7/14 10:41

キャンプ場が見えました、あそこまで帰るんですね

7/14 10:41

緑の山に青空がきれいでした

7/14 11:11

長野の方お疲れ様でした。

7/14 11:11

ここは渡れませんので少し下を回りこみます

7/14 11:14

沢の冷たい水を飲もうと思いましたが降りられる所はありませんでした、9月頃からは渡渉できるそうです

7/14 12:18

いきなりここまできました

7/14 12:32

夕立にも遭わずに無事下山。白馬村にはこの後大雨警報が出たそうです

撮影機器：

EX-ZR1100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

simagawara

今回は娘と一緒の為、普段のように車中泊するわけにいかず雨飾荘に宿泊しました。
幸い長野県民割キャンペーン中でしたので大変お得に泊まることができてラッキー。
（泉質のなめらかな温泉と美味しい料理を堪能して、それだけでも大満足でした。お陰で娘も喜んでくれました・・・但しクーポン券の使用できる道の駅小谷は残念ながら休みだったので道の駅白馬で買い物）

天気はすっきり晴れとは行かないものの、数日全国的に続いた集中豪雨の切れ間となったこの日は歩き始めると、雲の間から晴れ間がのぞき始めました。
登山道を進んで緑の中に映える荒菅沢の雪渓を目にした時には、しばらく見とれてしまい、ブナの木陰で休みながらも視線の先には荒菅沢の対岸を登って北東へ回り込んでから山頂へ上がるルートがありました。
山の花も咲き誇っており、今が盛りかな〜と思いました。ウツボグサ、シモツケソウ、マルバダケブキは蕾の先からオレンジ色が覗いていました、ヒヨドリソウ・・・

山頂は確かに三角点と標識のある南峰と石仏の並ぶ北峰がありましたが、双耳峰と言うほど立派に並んでいるわけではなく（谷川岳とか鹿島槍岳のイメージとは違います）帰ってくるまでは登り忘れてしまったかと心配したほどです。
残念ながら遠くの山々や日本海をみる事は適いませんでしたが、娘と一緒に歩いた一日は大きな収穫でした。