草津白根山 ピークは過ぎたけどコマクサは素晴らしかった
- GPS
- 02:50
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 379m
- 下り
- 374m
コースタイム
6:30 逢ノ峰
6:40 ロープウェイ山頂駅
7:15 鏡池・本白根山分岐
7:30 本白根山
7:40 鏡池・本白根山分岐
7:50 展望台
8:15 鏡池・山頂分岐
8:40 ロープウェイ山頂駅
8:50 草津白根レストハウス
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は路面も草刈もされており、案内板もあって、全く問題ありません 草津白根レストハウスを起点・終点にすると、24時間使用可能な水洗トイレもあります また、ハイシーズンでは9時前には店舗もオープンしていました 登山後は、小布施市の「穴観音の湯」の日帰り温泉を利用(600円) |
写真
感想
夏休み登山、尾瀬からの帰り道。
予定ではどこかガッツリ登って帰る予定でしたが、あまりの暑さでやめに。
ただ、関西からこちら方面へは簡単に来ることもできないので、帰るついでに簡単に登れる山、、、草津白根山に決定しました。
前夜、草津温泉から白根山レストハウスへ。
濃霧がすごくて駐車場もどこに停めたらいいのか分からず、とりあえずトイレに近い第2駐車場で車中泊。
この国道、どうやらドライブ道?みたいで夜中でもトイレに寄ったり、涼みにきたりと結構出入りが激しかったです。
静かに休むには第1駐車場のほうがよいかも。
ヤマレコの記録を参考に、どの方もゆるゆる〜って感じだったので、水とタオルで出発の私はナメてました。
尾瀬縦走の疲れもどっぷり出てしまったのか、少しの登りでもクタクタに。
普通の状態だとかなり軽い登山かと思います。
コマクサも終わりかけでしたが、まだ咲いているのもあり、山頂付近は楽しく散策できました。
しかも、誰もおらず独占。
ゆったり、のんびりの登山でした。
にしても、湯釜はすごい人気ですね。
夏季休暇夏山登山3日目は、標高が2000m以上で標高差が少なく1周3時間程度のコースが組めそうなので、草津白根山に決めました
(その前日、前々日と、尾瀬を縦走してヘロヘロになっていました)
前日夕方に草津白根レストハウスに到着、花火でなく雷のショーを見ながら車中泊をしました
レストハウスの駐車場は410円の駐車料金で24時間の水洗トイレも利用可能です
(夜の駐車場は放任な感じでした(笑))
さすがに2000mオーバーは涼しく、逆に寒いぐらいで気持ちよく寝ることができました
コースは小ピークの逢ノ峰を経由して本白根山の噴火口跡のピークをいくつか回って戻ってくる周回コース
朝6時にスタートしましたが、その時点では湯釜を目指す観光客は数組ありましたが、本白根山を目指したのは我々他1組のみ
いきなり100mほど登って逢ノ峰に到着、湯釜を一望してその奥には横手山まで見ることができてなかなかのビューポイントです
その後、一度ロープウェイの登山口まで下り、その後は登りあげて噴火口跡の稜線上を周回します
ロープウェイやリフトも整備されているので、観光客にもアクセス可能なコースです
コースは整備されていて非常に歩きやすく、少し登るとすぐに森林限界を超えることができて、短いコースながら色々な植物を楽しめます
特に、初めて見るコマクサの姿は素敵でしたので、思わず何回も脚を止めて鑑賞してました
ピークは過ぎていたのですが、それでも噴火口の稜線付近ではあちこちで見ることができました
稜線上は視界が開けていて、嬬恋方面から草津までバーンという感じでしたが、この日はあいにくと霞んでいて、それだけが残念でした
普通なペースでのんびり歩いて3時間弱でレストハウスまで戻ってきました
駐車場には9時前に戻ってきたのですが、すでにバスが何本も到着していて湯釜方面には大勢の観光客が富士山登山のように列を作って登っていました
一流の観光地の姿にあらためて驚きました(笑)
草津白根山は、アクセスが容易で高山植物も鑑賞することができるので、われわれのような初心者でも楽しめました
また、コマクサのピーク時や紅葉のときにも訪れたいものです
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