月山 八合目よりピストン

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 11.3km
• 登り: 637m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:29

7:52 八合目 弥陀ヶ原
8:42 8:42 一ノ岳
8:51 8:51 たたみ石
9:06 9:18 九合目 佛生池
9:44 9:44 行者返し
10:17 11:06 月山
11:32 11:33 行者返し
11:53 12:12 九合目 佛生池
12:22 12:22 たたみ石
12:26 12:27 一ノ岳
13:17 13:18 八合目 弥陀ヶ原
13:21 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

早朝より雲ひとつない快晴。陽射しが強すぎ風も無く暑い！
気温が高い為か9時過ぎより雲が湧いて来て西側の眺望が無くなる。
また午後は九合目から八合目は雲に覆われた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八合目登山口の駐車場を利用。
朝7時20分段階で100台以上の車あり。下山時更に20台以上増えていた。
八合目迄の車道は離合困難な場所が多くかなり気を使う。
土日は渋滞するとの看板あり。

コース状況／危険箇所等

八合目登山口より月山山頂は難所無し。かなり整備されている。
雪蹊もアイゼンなど必要としない

その他周辺情報

やまぶし温泉ゆぽか…鶴岡市の日帰り温泉施設

写真

7/17 5:58

朝3時過ぎに辿り着いた月山湖PAで力付き、車中泊となったが5時半に目が覚めてしまう。
睡眠時間は2時間、眠いし身体も重い…

7/17 7:32

月山八合目駐車場到着。
ここ迄の道は細く、離合困難な場所もあり神経を使った。

7/17 7:36

朝7時間20分段階で既に100台以上の車が停まっていた。
大盛況だ。

7/17 7:38

八合目登山開始！

7/17 7:53

と思ったら財布を車に忘れた為取りに帰る。
山頂神社に参拝するには財布が必要だ

7/17 7:54

登山車を乗せたバスが到着。
危うくバスより遅くなるところだった

7/17 7:54

朝日が照りつける中今度こそ登山開始！

7/17 7:55

分岐を右に。
ヘロヘロなので最短コースを選ぶ

7/17 7:58

強い陽射しに青空、雲。
まさに夏！といった風情だ

7/17 8:01

明日登る予定の鳥海山が見えているが、早くも雲が覆い始めている

7/17 8:01

初めは坂も緩やか
体を慣らすのに丁度良い

7/17 8:04

高層湿原につきものの池塘に青空が映る

7/17 8:07

分岐点。
ここを右に。
余裕があったら湿原を周回したかったな

7/17 8:09

ちょっと斜度が上がってきたかな

7/17 8:11

草木の背丈が高い場所は日陰が出来て助かるのだが、この先もほとんど無かった

7/17 8:12

展望広大！
月山はとにかく眺めが良かった

7/17 8:13

正面のピークが月山か？

7/17 8:14

登山道の脇は花だらけ
ノアザミ、ニッコウキスゲ、イワカガミ、コバイケイソウ、シャクナゲあたりは判別出来たが、わからない花も多い

7/17 8:16

うーむ、鳥海山はこのまま見えなくなりそうだな

7/17 8:25

雲が湧いてきてる？
山頂が雲の中とかは勘弁だ

7/17 8:28

海が見える山は気持ち良いなぁ
普段は内陸部ばかりだからね

7/17 8:40

雪蹊にかかり雲の影

7/17 8:42

お、登山道上にも雪蹊が

7/17 8:44

チェーンスパイクなどは要らないとレコで見ていたが、問題なく通過できた

7/17 8:49

イワカガミ

7/17 8:55

なんの花だろう

7/17 8:55

うわ！ほんとに曇りになるのか？

7/17 8:57

雲が湧いてきてるな

7/17 8:58

名前が分からない花2

7/17 9:02

名前が分からない花3
チングルマじゃ無いよね

7/17 9:04

小屋が見えた。
少し休ませて貰おう

7/17 9:05

小屋の周りも花畑だ

7/17 9:06

ここまで1時間15分くらいかかったかな

7/17 9:06

佛生池小屋というらしい
丁度山頂までの中間地点だ。
ここが九合目扱いらしい

7/17 9:07

これが佛生池か
水場があるからか蜻蛉がかなり多かった。
ここで暫し休憩する

7/17 9:19

休憩を終え先へ。
ここからは少し登りになる様だ

7/17 9:24

7/17 9:27

石楠花だ

7/17 9:28

寝不足には辛い区間

7/17 9:31

雲は増えているが青空を隠すほどでは無いようだ

7/17 9:34

（多分）山頂が見えたぞ

7/17 9:35

紫の花が咲いていた

7/17 9:41

この日一番の登り

7/17 9:42

行者返し、とある

7/17 9:43

ほこらからキラキラの5円玉を咥えたカラスが飛び出してきた！
賽銭泥棒だ〜

7/17 9:44

信仰の山かつ観光の山にありがちな石畳の道に

7/17 9:45

まだ山頂まで意外とあるな

7/17 9:47

ニッコウキスゲ

7/17 9:47

7/17 9:59

ミドリとシロのゼブラな景色

7/17 9:59

7/17 10:00

個人的に注目しているマムートのザック、デュカンスパインを背負った人がいた

7/17 10:02

蜻蛉だらけだ

7/17 10:03

7/17 10:04

7/17 10:04

あれがゴールで良いんだよね？

7/17 10:05

所謂ビクトリーロードだ

7/17 10:09

第二の雪蹊現る。
こちらは少し長い
滑らないよう慎重に…

7/17 10:17

月山山頂に着く頃には空半分が雲に覆われていた

7/17 10:17

山頂はあまり広く無いが結構混んでいたので早々に立ち去る

7/17 10:18

山頂神社に向かう

7/17 10:24

7/17 10:24

神社内は撮影禁止か

7/17 10:25

山頂にも小屋がある

7/17 10:25

では参拝してくる。

7/17 10:38

参拝を終えた。
お清めが本格的だった

7/17 10:39

別ルートへ続く道。
ロープウェイもあるらしい

7/17 10:40

7/17 10:41

月山の山頂神社

7/17 10:42

西側は雲の中

7/17 10:43

西側以外は晴れてる

7/17 10:43

7/17 10:45

コバイケイソウ

7/17 10:46

池塘

7/17 10:47

イワカガミ

7/17 11:05

山頂で暫し休憩後帰路へ

7/17 11:07

気温が上がって来た為か、分厚い雲が押し寄せて来た

7/17 11:07

雪蹊から気温差で水蒸気が立ち登る！

7/17 11:10

霧に包まれた雪蹊に突入。涼しい〜

7/17 11:12

クーラーの中歩いてるみたい

7/17 11:13

7/17 11:14

暑いのでこのまま下山まで日が陰ってくれないかな

7/17 11:15

7/17 11:16

雪蹊過ぎるとまた晴れたけど雲は多い

7/17 11:18

気持ち良い道だなぁ

7/17 11:19

西側から雲が押し寄せてくる

7/17 11:24

7/17 11:44

佛生池小屋が見えて来た

7/17 11:53

疲れ果てたので小屋でソフトクリーム（550円）を食す

7/17 12:12

山頂方面はすっかり雲に覆われたな

7/17 12:17

青空見えるし下界は晴れてそう

7/17 12:20

7/17 12:51

7/17 12:54

この時間でもまだまだ登って来る人達がいた

7/17 12:55

今度来るならばゆっくり湿原を回りたいものだ

7/17 12:59

団体さんとすれ違う

7/17 13:01

湿原はすっかり雲の中だな

7/17 13:08

駐車場の車が見えて来た

7/17 13:10

ふう、無事下山

7/17 14:52

ろくに食事をしてなかったので下山後肉うどんを食す

7/17 15:24

日帰り温泉で汗を流す

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

kukaminn

前日会社から帰った後、神奈川より6時間車を走らせたが月山湖PAで力付き車中泊。
しかも2時間しか寝れないまま目が覚めてしまい睡眠不足でヘロヘロのまま月山八合目登山口へ向かった。
登山口まではPAより1時間20分。
登山口までの道は狭く1.2〜1.5車線位で離合困難な場所も多く神経を使った。

7時20分頃到着した登山口駐車場には既に100台以上停まっており月山の人気に驚く。
財布を車に忘れ一度取りに戻るなどしていたらバスがやってきた。
バスで登山口まで来れるのは便利だな。

さて、ヘロヘロ体調ではあったが月山は基本なだらかな山で急登箇所は殆ど無い。
高層湿原の池塘など眺めながら緩やかに高度を上げていく。
朝のうちは雲ひとつ無い快晴だったが、ぐんぐん気温が上昇し、9時位から雲が湧いて来て鮮明に見えていた鳥海山を隠し始めた。
それでも月山山頂に雲がかかるにはまだ時間があり、終始良い天気の中山行を楽しめた。

この時期の特徴と言えば花と蜻蛉だろうか。
山中は数え切れないほどの蜻蛉が舞っており、他の虫は駆逐されていた。
また様々な花が咲き乱れ目を楽しませてくれていた。

山頂神社を参拝した後昼休憩。
午後になると気温差から雪蹊より水蒸気が立ち上り視界を塞ぎ始めるが、暑さに参っていたので逆に助かった。

小屋も2箇所、トイレもありヘロヘロな身としてはありがたい限りだった。
日を遮るものはないので直射日光が辛いのだけが難点か。
もう少し陽射しが落ち着く季節、もしくはもう少し早い時期ならもっと楽かもしれない。