赤い彗星と焼石岳(東焼石岳から反時計周り)東北の二百名山チャレンジ7/12
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- GPS
- 07:24
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 940m
- 下り
- 928m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:23
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
5月末に登った船形山、下山時にすごい勢いで後ろからクマ鈴の音。それはまるで「赤い彗星のシャア」。そのシャアこと「盪獲髻廚気鵑函∈2鵑牢篌蠅瞭麌缶昌魁⊂得亞戮魄貊錣法
駐車場が満杯になるおそれがあるので車中前泊。登山口は国道から30分ほど少し荒れた砂利道。車高の低いクルマ、高級車はお勧めしません。夜中に走るとかなーり怖い。駐車場には数台の車中泊組。トイレは汲み取りかつ水道はなし(でも清掃が行き届ききれい)。朝の4時頃からお仲間と話しているグループがいて目が覚めた。
スタートは5時半過ぎ。中沼、上沼のほとりを進み、途中の銀明水までは樹林帯のコース。スタート早かったせいでまだ涼しい。しかし、さすが赤い彗星のシャア、この人速い。グングン登る。
銀明水は冷たくてきれいな清水、ここのベンチで小休憩。この少し先の右上側、避難小屋が。木々で見づらくわかりにくい。小屋の先にも銀明水より流れが太い清水が流れてる。
ここからは開けた緑の世界。沢を登るところもあり、一部ぬかるみも。姥石分岐からは東焼石岳方向へ進むと、登山道を草刈り整備されているグループの方とすれ違い。ありがとうございます。晴天だがまだ風が涼しく吹き抜けていき気持ちいい!
東焼石岳(1,507m)山頂からは薄っすらと早池峰山、岩手山、鳥海山の姿と、隣の焼石岳がはっきり。山頂からこんなにきれいな展望が見られるのはいつ以来だろうね、ドンちゃんにも見せたい景色。
東焼石岳からは反時計周りで九合目方向へ。ここからは岩場の結構な急坂。だからこっち周りは少ないのか。焼石岳山頂は東焼石岳ほどの展望は得られず。
下りは銀明水の避難小屋で小休憩。こちらのトイレは簡易水洗型。水を溜めて用を足しバーを回して流す。清掃されていてとてもきれい。ここから下りの樹林帯は風もなく気温も上がり猛暑。今日はかなり焼けてヒリヒリ。仙台は東北の中では涼しい(でも湿度は高い)ので、まだ夏の暑さに慣れておらす、今日はちょいと疲れました。
seekoutsideさんおススメ、ゼリー飲料を凍らせて持参。これは生き返るー。
嵐さんは登攀力も抜群、暑さにも強く、もう一度この山に登れるほどの余力を残して下山。明日も別の山に登るそう。天気も展望もよく、嵐さんとも山のことを話せて大満足な山行でした。(それに強そうな彼が一緒だとクマも怖くない!)
コース定数は27程度。(東焼石岳がポイントになっていないので推定で)。
kopalchanさん、こんにちは。
今回の山行は日差しは暑そうですが、雪渓はとても涼しそうですね。
暑くて涼しいというのは変な感じですが、数kmほどの間で環境の変化の幅が大きいという証左なのかもしれません。
あと、中池の写真は良いですね。
水面に青空と山々を映していて、まさに水鏡です。
最後に写真22の銀明水の写真ですが、写真中央上がヤグルマソウで、写真右上がハリブキのように見えます。
ハリブキは葉や茎がトゲだらけなので、近くで見るとうわぁ...と声が出てしまうかもしれません(笑)
下の樹林帯も雪渓を渡る風も涼しくて気持ちよかったです、
梅雨明けして急に暑くなってきましたが、まだ身体が追いついていないので、それがなければひどいことになってました。
中池はまるで絵画のようでした。
草花の同定全くできないんですが、少しずつあげてます。見ただけで同定できて、いつもすごいなぁ、って思ってます。
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