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Yamareco

記録ID: 334660
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

異世界への扉!? 瑞牆山

2013年08月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
11.2km
登り
1,059m
下り
1,049m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0700 駐車場発
0730 林道出合
0733 登山口
0822 不動滝
0953 山頂分岐
1002 瑞牆山
1057 発
1223 富士見平小屋
1245 発
1254 林道へ
1300 登山道へ
1323 分岐
1330 林道・遊歩道分岐
1355 駐車場
天候 晴れ のち 激しい夕立
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場
7時、まだ若干の空きあり
駐車場
7時、まだ若干の空きあり
まずは遊歩道を歩く
まずは遊歩道を歩く
遊歩道マップ
マップでみると単純ですが、迷路です(^−^;
遊歩道マップ
マップでみると単純ですが、迷路です(^−^;
遊歩道の迷路、どうにか抜けて、林道出合
遊歩道の迷路、どうにか抜けて、林道出合
本格的に山歩きの開始です
本格的に山歩きの開始です
岩の道
これは開始早々、楽しいぞ
p(*´∀`*)q
岩の道
これは開始早々、楽しいぞ
p(*´∀`*)q
ルートは丁寧なナビゲーションがあり、迷うことなし
1
ルートは丁寧なナビゲーションがあり、迷うことなし
岩ばかりではなく、歩きやすい場所も多い
1
岩ばかりではなく、歩きやすい場所も多い
噂の「手すりに注意」の橋
噂の「手すりに注意」の橋
不動沢を渡る
結構、荒れ気味の場所もある
結構、荒れ気味の場所もある
「手すりに注意」再び
「手すりに注意」再び
「手すりに注意」四度
結局、7か所あった。
「手すりに注意」四度
結局、7か所あった。
不動滝
今日は水量少なめ?
2
不動滝
今日は水量少なめ?
不動沢を再度渡って・・
不動沢を再度渡って・・
ぐぎぁあぁぁあ!!!!
カエル!!!!
 (|||ノ`□´)ノ
でかいっ!きもいっ!
1
ぐぎぁあぁぁあ!!!!
カエル!!!!
 (|||ノ`□´)ノ
でかいっ!きもいっ!
「夫婦岩」
岩までリア充か・・
(○`ε´○)
「夫婦岩」
岩までリア充か・・
(○`ε´○)
楽しい登り♪
ししくい坂って
獅子をも喰うほどの坂ってこと?
ししくい坂って
獅子をも喰うほどの坂ってこと?
「矢立岩」?
この後も看板はあれど実態が分からず、が何か所か・・
\(?。?)
「矢立岩」?
この後も看板はあれど実態が分からず、が何か所か・・
\(?。?)
王冠岩・・と思う
王冠岩・・と思う
弁天岩にいたっては、もうどこか分からず。
弁天岩にいたっては、もうどこか分からず。
ただいまの道はこんな感じ
ただいまの道はこんな感じ
稜線に出ました。
あと10分。ファイトっ!
稜線に出ました。
あと10分。ファイトっ!
間違って、こっちに突っ込んだ
間違って、こっちに突っ込んだ
正解はこっち。
なぜ見落とすのか謎。
正解はこっち。
なぜ見落とすのか謎。
はしごを登れば・・・
はしごを登れば・・・
すぐに頂上!
 v(´∀`*)v
1
すぐに頂上!
 v(´∀`*)v
今日もお山のてっぺんに来れて良かった。
(*^ω^*)
3
今日もお山のてっぺんに来れて良かった。
(*^ω^*)
すごい岩!( °o°)
2
すごい岩!( °o°)
まるで異世界・・・
(〃・ o ・〃)
2
まるで異世界・・・
(〃・ o ・〃)
下を覗き込んで一枚。
もちろん這いつくばって撮った。
立ってなんか怖くて撮れない。
( ̄▽ ̄)
1
下を覗き込んで一枚。
もちろん這いつくばって撮った。
立ってなんか怖くて撮れない。
( ̄▽ ̄)
今日も縁がなかった同定盤
今日も縁がなかった同定盤
富士見平小屋への道は、岩・岩・岩。
ああ、楽しい ヽ(〃v〃)ノ
富士見平小屋への道は、岩・岩・岩。
ああ、楽しい ヽ(〃v〃)ノ
でも、下りの岩場は怖い
でも、下りの岩場は怖い
・・・狭っ!
通れるかしら?
・・・狭っ!
通れるかしら?
急な階段を下りる
急な階段を下りる
次の階段は、下りてからパチリ
次の階段は、下りてからパチリ
階段はでっかい岩沿いにある
階段はでっかい岩沿いにある
天鳥川。上流は今日は水がなく。
天鳥川。上流は今日は水がなく。
ちょいとだけ頑張って登ると、なだらかな道になる
ちょいとだけ頑張って登ると、なだらかな道になる
富士見平小屋、到着〜
(^ ^)v
富士見平小屋、到着〜
(^ ^)v
自然公園駐車場へは、この分岐を見逃すとタイヘン
自然公園駐車場へは、この分岐を見逃すとタイヘン
車が入れる林道なので、広く、轍の跡がある
車が入れる林道なので、広く、轍の跡がある
「みずがき林道」の道標は、下山中だと、ちょうど死角になるので、標識は立ち止まって確認するコト! d(^o^)
「みずがき林道」の道標は、下山中だと、ちょうど死角になるので、標識は立ち止まって確認するコト! d(^o^)
みずがき林道、かなり整備されています
1
みずがき林道、かなり整備されています
次に目指すは「芝生広場」
次に目指すは「芝生広場」
みずがき林道、後半戦
みずがき林道、後半戦
ここから車道に出ることもできるけど、せっかくだから林道歩き
ここから車道に出ることもできるけど、せっかくだから林道歩き
強度にたいへん不安のある橋を渡る
強度にたいへん不安のある橋を渡る
花を愛でつつ歩く
2
花を愛でつつ歩く
駐車場に着くが、名残惜しくて、もう一枚
/□\_・*)
2
駐車場に着くが、名残惜しくて、もう一枚
/□\_・*)

感想

■行きの道路
国道52号線を北上。右車線を驀進。
道の駅「しらね」を越え、「双田橋南」交差点を道なりに左折。甲西道路(52号線)を走る。
すぐに「双田」交差点を左折して 国道20号を行く。
「東中学校前」交差点を左折、国道141号線に入る。
「桐ノ木橋」交差点を右折して 増富ラジウムライン(県道621号線)に入る
直進すると県道23号線になる。
丁字路では、左折して県道610号線に入る。塩川ダムを通過し、左手に神部神社を見ながら進む。
甲州ほうとう田舎屋を過ぎたら左折をして、みずがき山グリーンロッジ方面に向かう。
みずがき山グリーンロッジをスルーして、みずがき山自然公園へ向かう。

・・・はずだったが、増富ラジウムラインでめいっぱい迷う。
どっちが本道か判りづらい分岐が多々あり・・・(T_T)


■行動の記録&感想
昨日の天気予報では、晴れのち曇りだったのに、
出発直前に確認したら、晴れのち18時頃から雨になっていた。
それでも行動予定時間が短かったので、予定通り瑞牆山に向けて出発する。

前述のとおり、増富ラジウムラインで迷いまくる。
金峰山に行く時も通ったはずなのに、つか、前回も同じように迷っていた。
増富ラジウムライン、マイ・ウィークポイントか?

駐車場には予定の30分遅れで到着。でも今回は時間に余裕がある行動予定なので無問題。
みずがき山自然公園はキャンプ場なので、テントを買ったら、前日から泊りもアリだな。( ̄ー+ ̄)

林道(車道)を行った方が迷いにくい、とは分県ガイドの情報だが、
「せっかく来たからには山歩き (*ゝз ・`b 」
と、遊歩道を選択。
結果、人の忠告は素直に聞くものだ、と思い知る。
ホント、この遊歩道、判りづらい。

遊歩道から、一度林道に出て、登山道に入る。
林道の終点には3+2台くらい駐車できそうな場所があった。
7:30時点で1台、さらにちょうどもう1台、やってきた。
ピストンの場合はここまで車で来てもいいな。
しかし道がヨロシクないので、足回りの低い車は要注意だ。

登山道は、自分好みの楽しい岩場。
事前に集めた情報では、一部、悪路も、とあったが、そう感じるところはなかった。
迷いやすい場所には、赤丸や赤テープがしっかりと付けられ、ありがたい限りです。

登山口から1時間くらいで「不動の滝」。
水量が少ないのは、今年だけでしょうか??
ちょっと残念に思いながら、先に進む。

不動沢を越えてすぐに、足元で黒い物体が動いた気が・・?
不審に思い、見下ろすと・・・

どひゅえぇぇえぇッ!!!
でっかいカエル!!!!
自分、両生類の中で、カエルほど嫌いなモノはない!!!!

総鳥肌をたてつつ、
「気持ワルイ思いしただけで終わってたまるか!」
と、レコ用に写真を撮る。
気持悪いけど、とりあえず調べてみた。
詳しくはわからないけど、ヒキガエル?

カエル・ショックが強かったのか、稜線の直前に道を見失う。
赤テープの向こうに、どう見ても道がない?? (?_?)

幸い、すぐ後ろに5人パーティーがいらしたので、道を確認してもらったら
赤テープのすぐ横に、水色テープがあり、右手に折れるのがルートだった。
あら、お恥ずかしい。(/。ヽ)
でも、居てくださって助かりました。その節はありがとうござます。

自分以外に迷うような人はいないと思うけど、
稜線直前で道が無くなったら、水色のテープが目印デス。

山頂直前の岩場は手足を突っ張って、どうにか登る。
小学生とかは無理かも〜〜。

縄と梯子で登る場所もあり。
縄の場所では、これまた何故か、縄が目に入らず、岩の左側を回ろうとする。
さすがに危険すぎて、進まなかったけど。


山頂はすごい景観!見る価値、絶対あり
本気の本気で感動した!!!

山水画の世界と言えばいいのか、仙人の棲家と言うのか・・。
言葉でも写真でも、たぶん伝えきれない。

自分もガイドブックで写真を見たときは
「ふーん (´・∀・`)」
程度だったけど、実際に見て、
「うわぁ・・・ (〃・ o ・〃) 」
と、言葉を失った。

頂上から降りたくない、と思ったのはこの山が初めてです。

山頂は晴れて、風も微風で、絶好の頂上日和。
30分ほどゆっくりしていたら、雲が多くなり、
仙人の棲家にも雲がかかり、さらに幻想的な景色になった。

ビジュアル的には、絶景!なのだが、天気予報の雨!も気になり
後ろ髪ひかれつつ、頂上を後にする。


山頂から富士見平小屋に向かおうとして、すでに歩き出しから迷う。
稜線まで戻って南下するのだが、国土地理院の登山ルートだと、その記載があいまいで、
頂上から南下するかと思ってしまった。

ちょうど、下山する方がいたので、ルートをお聞きすることにした。
人気の山は、人が多くて助かります。(人´∀`)

富士見平小屋への道は、岩続きでたいへん楽しい。
たぶん富士見平小屋経由で山頂を目指す方が、体力的にキツイと思う。
今回は不動の滝から登ったけど、逆回りも絶対歩いてみたい!!
((o(⌒∇⌒ o)(o ⌒∇⌒)o))

そして、狭ッい岩の隙間を通り過ぎた直後、
迷う要因がまったくないのに、またしても道を見失う。
後続だったはずの方の声が、何故か前方から聞こえてくる。

もう自分、ロロノア・ゾロを名乗ってもいいんじゃないかと思い始めた。(/_<)

元の道に戻って、さらに後続の方の後ろをついて、
どうにか迷路(違)を抜け出した。

半凹み状態で、富士見平小屋到着。
良い天気で、いっそ日焼けが心配になる。
が、突然、でっかい雷の音が近くに聞こえ、
天気予報の夕方・雨!がまたしても頭をよぎり、早々に出発する。

富士見平小屋直後の林道の分岐を見落とすと、えらい遠回りになるので、
キョロキョロしながら進む。

幸いすぐに見つかり、林道に入る。
林道からみずがき林道への入り口は、
角度の関係で、下山中は「みずがき林道」の標識がちょうど死角になるので
標識があったら、ちゃんと確認することが必要。

みずがき林道は整備されていて、歩きやすいし、迷うことなし。
ただ、登りに使うと、林道の割には傾斜がきついと感じるかも。

そして、遊歩道に入ると、これまた迷路に・・・。
素直に車道に出た方が、ツマラナイが早く着くこと請け合い。

2時前に駐車場に着く。
帰宅すると、酷暑が待っているので、
「涼しい駐車場で、登山靴のお手入れをしてっちゃお ( ̄ー+ ̄)」
と、ゆっくり支度していたら、空からポツポツと落し物が!

「夕立には早すぎるデショ!」
と、慌てて撤収し、車を発進させたら、これぞゲリラ豪雨!という雨に遭遇。
富士見平小屋を早く発ってヨカッタ。 A=´、`=)ゞ

30分ほどで小雨に変わったけど、これは「異常気象」なのか
「山の天気は変わりやすい」なのか??
どちらにしても、ぎりセーフで、ラッキー(*^-^)vでした。


瑞牆山、素晴らしい山で、たいっへん気に入りました。
絶対、逆回りコースも来よう!!と決心した。


■帰りの道路
行きのピストンのはずだが、もうどう通ったかワカラナイ。
ラジウムラインは四次元通路か!?

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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