高瀬ダム〜野口五郎岳〜南真砂岳
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- GPS
- 09:17
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 2,594m
- 下り
- 2,594m
コースタイム
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 9:13
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
梅雨も明けたらしいので赤沢岳を目指して中房温泉に向かいました、しかし中房線に入って間もなく交通整理のおじさんに停められ、上も満車、シャトルバスの発着所も満車で更に下の駐車場を教えられました。
そこで中房温泉は諦め南真砂岳を目指すことに方針転換。この時期の土日は中房温泉は無理ですね。
七倉ダムに着いたのが5時ごろ、タクシーの列に並びゲートの空くのを待つ、先発のタクシーに乗れず、第2便に乗ることが出来た、高瀬ダム出発は6時となった。正直帰りのタクシーに間に合うのか不安だ。歩き始めるが先週の登山の後の筋肉痛がまだ残っている、普段の生活では感じられなかったのだが、やはり老いを感じる。
暫く登ると次第に慣れてきて普通に歩けるようになってきた、ペースを上げガンガン登る、2時間ほどで烏帽子小屋到着。さてここから裏銀座の稜線に入る、天気も良いせいか、本当に気持ちのいい稜線だ。少しピークを過ぎたコマクサ畑を両側に見ながらどんどん進みます。更に360°絶景を時々絶景を満喫しながら。
登り始めから約4時間で野口五郎岳登頂、ここからが本日のメイン、真砂岳まで下り、左奥に見える頂がおそらく南真砂岳だろう、登山道はあるがあまり整備はされていない、一部崩落地をトラバースする時は滑落の危険を感じながら注意深く進む。
一旦樹林帯まで下り更に登り返す、這松の藪漕ぎ地帯を過ぎ上り詰めると小さな山頂標が見えた、近くで確認するとそこには南真砂岳と表記してあった。やはりここで良かったのだとホットする。帰りの時間を気にして直ぐに帰途向かう。
帰りはいつもの様に早く感じる。ゲートの時間を気にしながら全力で烏帽子小屋に向かう。数組とスライド、烏帽子小屋からの下りはかなり堪えた、途中からはかなりペースが落ちたが時間にはなんとか間に合うことが出来た。
快晴のなか絶景を見ながら更に雷鳥にも出会うことが出来、最高の山行だった。
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