奥白根山〜前白根山〜五色山〜金精山


- GPS
- 05:30
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,629m
コースタイム
11:32 奥白根山 (昼食)
12:18 五色沼避難小屋
12:40 前白根山
13:00 五色沼
13:24 弥陀ヶ池
13:56 五色山
14:14 国境平
14:27 金精山
14:48 金精峠
15:04 金精峠トンネル駐車場(金精峠登山口)
15:48 湯元 ゆの香
湯元温泉バス停
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:湯元温泉 〜 バス 日光駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、ロープウェイ駅、金精峠登山口両方ともにありました。 ロープウェイ山頂駅〜国境平:特に危険な個所はありませんでした。ただし頂上のところどころの岩場は、移動に注意が必要です。頂上付近で何か事故があったらしくずいぶん長い時間頂上付近でヘリがホバリングしてました。 金精山〜金精峠、金精峠〜金精峠登山口:梯子とロープの個所が数か所ありました。慎重さが要求される個所だと思います。 ※金精山頂付近の登山道に亀裂ありの看板を数か所見ましたが、亀裂らしきものには遭遇しませんでした。私が気が付かなかっただけかもしれません。 |
写真
感想
青春18切符利用しての4スタンプ目の山行です。今日は12日に行きそこねた奥白根山を目指します。
今朝は何とか予定時間に目覚ましで起きることができました。4時に家を後にして今日の登山スタートのロープウェイ駅に降りたったのは6時間後の10時過ぎでした。今日も長いアプローチを楽しみました。
そうそうに登山口に向かい登山スタートです。今日も日差しは強いですが、2000mからの登山なので足運びも快調で1時間強で奥白根山頂に到達しました。残念ながらさほど遠望は効きませんでしたが、頂上周辺の岩場の高度感といい、ひろびろとした解放感といい、お花畑、さらには五色沼をはじめとする下界の景色全てに感動しました。珍しく頂上に長居しました。
後ろ髪を引かれる思いで山頂を後にして、次は五色沼避難小屋経由で前白根を目指します。途中お花畑と眼下に見える五色沼を楽しみながら進むとあっという間に避難小屋に到着しました。避難小屋から稜線へ出るまでは少しの距離ですが急登です。稜線に出ると前方に前白根、振り向けば奥白根となんとも気持ちの良い道でした。五色沼への分岐を過ぎると前白根への登りになります。ここも砂地で足をとらながらも快調に進みました。前白根の山頂は、ほんとうに広々としていて、人もまばらなので休憩するにはもってこいです。次に来た道を少し戻り五色沼に向かいます。少しの歩きで前方が開けると五色沼に飛び出しました。静けさが何とも言えず神秘的でした。沼沿いの道を辿り、つぎに弥陀ヶ池に向かいました。ここも十分に神秘的なのですが、私には五色沼の印象があまりに強烈だったその後だったためかあまり感動はありませんでした。
ここも来た道を少しもどり、五色山へ向かいました。途中までは岩場交じりの樹林帯の山道を進みますが、その後稜線に出るとここも気持ちの良い道でした。五色山からは奥白根、前白根とは異なる角度から五色沼を楽しむことができました。
ここからは、国境平へ向かい、国境平を左折して金精山を目指しました。かんばんの登山道に亀裂の情報が少々心配ではありましたが、結局それらしき場所に遭遇することなく山頂につくことが出来ました。山頂では、残念ながらガスの吹上がきつくて眺望はゼロでした。ここから金精峠への下りは、急なこともあり結構神経を使いました。無事金精峠に到着してさらに登山口まで下りました。そのまま金精道路を男体山をはじめとする山々と湯ノ湖の眺望を楽しみながら湯元まで歩き、温泉に浸かって疲れを癒しました。
今日は天気も良くまさに「天上の楽園」にふさわしい景色、山旅を堪能できてとても満足な一日でした。
本日の温泉:湯元 ゆの香
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する