富士山

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,409m
• 下り: 1,293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 2:17
• 合計: 9:10

10:46 富士宮口五合目
10:59 11:02 富士宮口新六合目
11:03 11:03 六合目雲海荘
11:51 11:58 新七合目御来光山荘
12:32 12:44 元祖七合目山口山荘
13:24 13:45 八合目池田館
14:26 14:50 九合目万年雪山荘
15:14 15:21 九合五勺胸突山荘
15:43 15:44 頂上富士館
15:45 15:46 富士宮口頂上
16:06 16:06 富士山
16:13 16:14 三島岳
16:19 16:26 頂上富士館
16:27 16:33 富士宮口頂上
16:50 16:50 九合五勺胸突山荘
17:05 17:18 九合目万年雪山荘
17:37 17:38 八合目池田館
18:04 18:09 元祖七合目山口山荘
18:37 18:51 新七合目御来光山荘
19:39 19:59 六合目雲海荘
20:00 ゴール地点

写真

7/17 9:04

7/17 15:44

7/17 15:58

7/17 16:10

7/17 16:18

7/17 16:25

7/17 18:25

7/17 18:58

7/17 19:17

7/17 19:36

7/17 19:36

7/17 19:36

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

haruharuko

遠く眺めた富士山と近くでみた富士山とは別の山だよん！色も変わってるし、若干赤っぽく、黄色っぽく見える。森の限界が超えてるので木々も生えてないし、下から見ると頂上が禿げていて可哀想に見える。
水ノ塚公園で駐車し、シャトルバスで五合目まで行った。
六合目までは割と距離が短くて歩きやすかった。あっという間に着いた(笑)でも七合目まではそうではなかった。石ゴロが増えて、滑るやすくなった。しかも元祖七合目と新七合目があり…正直言って不可解。そこから高山病が発症した。自覚症状がないけど、唇が紫になったよと仲間から注意されて、携帯酸素を吸い始めた。また、胸は苦しくないけど、頭が少し痛くなり、呼吸していてもチャージしてる感覚がなく、体力の回復スピードが落ちた。この状態での登山は流石に時間かかるわ。
ゆっくり、ゆっくりと、2秒一歩のスピードで進んでた。八合目でおにぎり一個食べて、体力八割回復。また、薄い酸素にもだいぶ慣れてきて、こまめに酸素を吸いながら、マイペースで九合目に向かった。九合目から九点五合目、さらに頂上までの記憶が薄く…(仲間としゃべってて盛り上がったから…)気づいたらもう着いた…
その後剣ヶ峰へ行った。日本で一番高い峰と言われてるところ…葉書も送りたいけど残念ながら郵便局はやっていなくて…
四時過ぎたら頂上の温度は下がり始めた。風も強くて、太陽も斜めになってた。そろそろ降りないと…四時半ちょうどに頂上を去った。予想では7時前に五合目に着くが、山道が想像以上に降りにくかった。石ゴロが…転んでは立ち、立っては転ぶ。この繰り返しは少し悲惨に聞こえるが…擦り傷で済んだ。
六合目に近づいてる時、天と地の境目に茜色が見えた。純粋でまっすぐで、儚い夢みたいな景色が目の前に綺麗に映ってる。その後、星がキラリっと、月も輝き始めた。夢と現実の狭間で、夜の幕が上げた。
駐車場までのシャトルタクシーで、鹿が見えたよん！人生始めてたーハッピー！