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記録ID: 335266
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

【長野県】高山植物と浅間山の眺望を楽しめる黒斑山ハイキング (車坂峠から往復)

2013年08月16日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.0km
登り
473m
下り
465m

コースタイム

《登り》約2時間(表コース)
10:10車坂峠の登山口 - 10:31鞍部 - 11:35避難シェルター - 11:46表コース・中コース分岐 - 11:54トーミの頭 - 12:13黒斑山山頂

《下り》約1時間半(中コース)
12:50下山開始 - 13:07表コース・中コース分岐(休憩)13:20 - 13:51見晴らしのいいガレ場 - 14:08樹林帯を出る - 14:25車坂峠の登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・表コース、中コースとも、やや急な傾斜はありますが、特に危険な場所はありません。
・トイレはコース上にはありません。登山口付近の高峰高原ホテルか高峰高原ビジターセンターにあります。
長野県と群馬県の境にある車坂峠。すでにここは標高1973m。高峰高原ホテルやビジターセンター、バス停などがあります。
2013年08月16日 10:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 10:08
長野県と群馬県の境にある車坂峠。すでにここは標高1973m。高峰高原ホテルやビジターセンター、バス停などがあります。
高峰高原ホテルの目の前にある登山口から、表コースを登り始めます。
2013年08月16日 10:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 10:10
高峰高原ホテルの目の前にある登山口から、表コースを登り始めます。
最初は岩場やガレ場をゆっくり登って行きます。
2013年08月16日 10:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 10:16
最初は岩場やガレ場をゆっくり登って行きます。
前回登った時は初冬だったので、花は咲いていませんでしたが、今回は登り始めから色とりどりの花が目につきました。これはアザミ。
2013年08月16日 10:09撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 10:09
前回登った時は初冬だったので、花は咲いていませんでしたが、今回は登り始めから色とりどりの花が目につきました。これはアザミ。
マツムシソウ。
2013年08月16日 10:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 10:11
マツムシソウ。
コキンレイカ。小さいけど色が鮮やかです。
2013年08月16日 10:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 10:12
コキンレイカ。小さいけど色が鮮やかです。
ツリガネニンジンか、ハクサンシャジン。
2013年08月16日 10:13撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 10:13
ツリガネニンジンか、ハクサンシャジン。
登り初めて15分ほどで、急な下りになります。
2013年08月16日 10:27撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 10:27
登り初めて15分ほどで、急な下りになります。
下りきった鞍部。
2013年08月16日 10:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 10:31
下りきった鞍部。
ヤマハハコ。細長い葉っぱが特徴。
2013年08月16日 10:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 10:39
ヤマハハコ。細長い葉っぱが特徴。
鞍部からは少し急なガレ場や、樹林帯の中を登って行きます。
2013年08月16日 10:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 10:39
鞍部からは少し急なガレ場や、樹林帯の中を登って行きます。
鞍部から30分弱で、最も広いガレ場に出ます。
2013年08月16日 10:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 10:53
鞍部から30分弱で、最も広いガレ場に出ます。
広いガレ場から、高峰高原ホテル方面を見下ろします。
2013年08月16日 10:55撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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8/16 10:55
広いガレ場から、高峰高原ホテル方面を見下ろします。
また少し登って、視界が開けると黒斑山が見えてきました。
2013年08月16日 10:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 10:58
また少し登って、視界が開けると黒斑山が見えてきました。
ここからしばらくは平坦な尾根道を歩きます。
2013年08月16日 11:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 11:20
ここからしばらくは平坦な尾根道を歩きます。
急な木の階段が登場します。
2013年08月16日 11:26撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 11:26
急な木の階段が登場します。
長い木の階段を登っていくと、ひょっこりと浅間山の山頂が見えてきます。
2013年08月16日 11:34撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 11:34
長い木の階段を登っていくと、ひょっこりと浅間山の山頂が見えてきます。
浅間山が見える場所からすぐの場所に避難シェルターが設置されています。
2013年08月16日 11:35撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 11:35
浅間山が見える場所からすぐの場所に避難シェルターが設置されています。
避難シェルターの中。
2013年08月16日 11:35撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 11:35
避難シェルターの中。
避難シェルターからすぐに、見晴らしの良い「槍ヶ鞘」という場所に到着します。浅間山とその手前のトーミの頭が目の前に望め、休憩に最適です。
2013年08月16日 11:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 11:43
避難シェルターからすぐに、見晴らしの良い「槍ヶ鞘」という場所に到着します。浅間山とその手前のトーミの頭が目の前に望め、休憩に最適です。
前回登ったときも気になった、浅間山の手前の岩石ポール。
2013年08月16日 11:45撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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8/16 11:45
前回登ったときも気になった、浅間山の手前の岩石ポール。
いったん槍ヶ鞘から下ります。
2013年08月16日 11:45撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 11:45
いったん槍ヶ鞘から下ります。
ここから「トーミの頭」までけっこう急な岩場を登って行くのですが、遠目で見ていたほど大変ではありませんでした。
2013年08月16日 11:49撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 11:49
ここから「トーミの頭」までけっこう急な岩場を登って行くのですが、遠目で見ていたほど大変ではありませんでした。
「トーミの頭」から見た浅間山。
2013年08月16日 11:55撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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8/16 11:55
「トーミの頭」から見た浅間山。
黒斑山まで、あともう少し登ります。
2013年08月16日 11:56撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 11:56
黒斑山まで、あともう少し登ります。
浅間山の監視カメラ。この横を通ると、黒斑山の山頂はすぐです。
2013年08月18日 16:56撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/18 16:56
浅間山の監視カメラ。この横を通ると、黒斑山の山頂はすぐです。
黒斑山の山頂(2404m)に到着。山頂はそれほど広くはありませんが、十数人のハイカーが木陰を選んで休憩されていました。
2013年08月16日 12:34撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 12:34
黒斑山の山頂(2404m)に到着。山頂はそれほど広くはありませんが、十数人のハイカーが木陰を選んで休憩されていました。
浅間山の左に目をやると、蛇骨岳など外輪山がそびえています。この日は日差しは強いものの、風が涼しかったです。
2013年08月16日 12:36撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 12:36
浅間山の左に目をやると、蛇骨岳など外輪山がそびえています。この日は日差しは強いものの、風が涼しかったです。
山頂で昼食休憩をとったあと、下山を開始します。登山道の右側に見えるのは、おそらく監視カメラ用のケーブル類だと思われます。
2013年08月16日 12:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 12:52
山頂で昼食休憩をとったあと、下山を開始します。登山道の右側に見えるのは、おそらく監視カメラ用のケーブル類だと思われます。
トーミの頭から、急なガレ場を慎重に下ります。
2013年08月16日 13:03撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 13:03
トーミの頭から、急なガレ場を慎重に下ります。
下りきったところに表コース・中コースの分岐があります。中コースを通って帰ります。
2013年08月16日 13:07撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 13:07
下りきったところに表コース・中コースの分岐があります。中コースを通って帰ります。
中コースはほとんどが樹林帯の中なので日差しが強くても快適です。
2013年08月16日 13:07撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 13:07
中コースはほとんどが樹林帯の中なので日差しが強くても快適です。
長い間雨水に削られた結果なのか、道がえぐれています。
2013年08月16日 13:35撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 13:35
長い間雨水に削られた結果なのか、道がえぐれています。
アキノキリンソウ?
2013年08月16日 13:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 13:47
アキノキリンソウ?
下山中にいちど、広いガレ場に出ます。
2013年08月16日 13:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 13:51
下山中にいちど、広いガレ場に出ます。
ガレ場の前後は、傾斜が少し急です。
2013年08月16日 13:54撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 13:54
ガレ場の前後は、傾斜が少し急です。
笹が増えてくると傾斜もゆるやかになって、コースも終盤です。
2013年08月16日 14:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 14:04
笹が増えてくると傾斜もゆるやかになって、コースも終盤です。
樹林帯を抜けると平坦な道が続きます。
2013年08月16日 14:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 14:08
樹林帯を抜けると平坦な道が続きます。
前回は設置前だった、木の階段を下ります。
2013年08月16日 14:13撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 14:13
前回は設置前だった、木の階段を下ります。
平坦な道を歩いていくと、木々の間から高峰高原ビジターセンターが見えてきました。
2013年08月16日 14:22撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 14:22
平坦な道を歩いていくと、木々の間から高峰高原ビジターセンターが見えてきました。
登山口に戻ってきました。
2013年08月16日 14:25撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 14:25
登山口に戻ってきました。
登山口付近に咲いていた花(調べ中)。
2013年08月16日 14:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 14:23
登山口付近に咲いていた花(調べ中)。
黄苑(キオン)という花らしい。
2013年08月16日 14:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 14:24
黄苑(キオン)という花らしい。
フランスギク?
2013年08月16日 14:25撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/16 14:25
フランスギク?

感想

 3年前の初冬に一度登った黒斑山(くろふやま)に登ってきました。
 快晴の下、今回も雄大な浅間山を目の前に眺められて、登った甲斐のあるハイキングでした。また今回は前回と違って、色とりどりの高山植物も見ることができ、写真撮影のためにけっこう足を止めてしまいました。全部の花の名前を調べるのに時間がかかりそうです^^;

 車坂峠から標高差が400mくらいしかなく、登山口から約2時間で山頂に立てるとあって、子ども連れの方も多く老若男女たくさんのハイカーでにぎわっていました。
 前回と同じく、登りは「表コース」で下りは「中コース」を通りました。「表コース」は一度下ってから登り返す場所が二ヶ所ありますが、変化に富んだ眺望を楽しめます。見晴らしの良いガレ場から振り返った時の眺望や、ひょっこり現れる黒斑山・浅間山の姿には疲れが吹き飛びます。
「中コース」はほとんどが樹林帯の中で、ところどころ急な傾斜もありますが、後半はゆるやかなとなり、膝にやさしいです。

 登った日は全国的に猛暑で日差しも強かったのですが、さすがに2400mを越える山頂は風が涼しく、木陰での休憩はたいへん快適でした。

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