ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3353603
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

泥湯散々…(小安岳、高松岳、山伏岳)

2021年07月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:28
距離
13.3km
登り
1,013m
下り
1,010m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:57
合計
6:21
6:49
98
8:27
8:33
7
8:40
8:41
8
8:49
8:49
3
8:52
8:53
12
9:05
9:08
44
9:52
10:21
7
10:28
10:32
4
10:36
10:36
59
11:35
11:46
60
12:46
12:48
22
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■泥湯温泉駐車場
  https://goo.gl/maps/uqMf5HXiPntJAmGQ9
  トイレあり、登山ポストあり、水は出ていたが飲めるかは不明
コース状況/
危険箇所等
■子安岳手前の水場〜高松岳の稜線まで(標高1200m付近〜1300m付近)。刈払いされておらず藪っぽい。迷うようなほどではないが足元が見にくい。また朝露が残っているとズブ濡れになる
 ※2021年秋に刈払いされたようです。
■高松岳避難小屋〜高松岳標柱まで。こちらも足元が見えないうえに道が狭い場所があるため滑落注意
■山伏岳〜河原毛登山口まで。序盤は粘土質の道なので濡れていると苦労しそう。こちらも若干藪っぽい。半分以上降りると歩き易くなる

朝露がありそうな時間帯に登るなら反時計回りの方が良いかもしれません。
その他周辺情報 泥湯温泉、小安峡温泉など
広〜い駐車場に車を停めスタートです
2021年07月18日 06:46撮影
7/18 6:46
広〜い駐車場に車を停めスタートです
登山口。サングラスを忘れて一旦車に引き返す
2021年07月18日 06:49撮影
7/18 6:49
登山口。サングラスを忘れて一旦車に引き返す
立派なブナの木が多いトラバースな道を進む
2021年07月18日 06:52撮影
7/18 6:52
立派なブナの木が多いトラバースな道を進む
前方の白いのは何かと思って近づいていったら湯気だった。あちらへは行かずに右へ曲がる
2021年07月18日 07:12撮影
1
7/18 7:12
前方の白いのは何かと思って近づいていったら湯気だった。あちらへは行かずに右へ曲がる
ガクアジサイ?
2021年07月18日 07:17撮影
7/18 7:17
ガクアジサイ?
木陰の中は案外涼しい
2021年07月18日 07:22撮影
7/18 7:22
木陰の中は案外涼しい
タマホト
2021年07月18日 07:26撮影
1
7/18 7:26
タマホト
アリドオシラン。小さいイカみたいだ
2021年07月18日 07:36撮影
1
7/18 7:36
アリドオシラン。小さいイカみたいだ
まんまるギンリョウ。Gに食べさせて種を拡散するんだとか
2021年07月18日 07:37撮影
1
7/18 7:37
まんまるギンリョウ。Gに食べさせて種を拡散するんだとか
やけに撮ってくれとアピールしてきたヨツヒヨ
2021年07月18日 08:01撮影
7/18 8:01
やけに撮ってくれとアピールしてきたヨツヒヨ
センジュガンピ
2021年07月18日 08:21撮影
1
7/18 8:21
センジュガンピ
使うほどでもないロープ場の先には
2021年07月18日 08:22撮影
7/18 8:22
使うほどでもないロープ場の先には
チョロチョロと水場あり
2021年07月18日 08:28撮影
7/18 8:28
チョロチョロと水場あり
ここからは先は藪っぽかった
2021年07月18日 08:30撮影
7/18 8:30
ここからは先は藪っぽかった
小安岳分岐
2021年07月18日 08:33撮影
1
7/18 8:33
小安岳分岐
小安岳へ向かう途中。朝露でパンツも靴もズブ濡れ
2021年07月18日 08:35撮影
1
7/18 8:35
小安岳へ向かう途中。朝露でパンツも靴もズブ濡れ
小安岳到着。景色よろし
2021年07月18日 08:40撮影
7/18 8:40
小安岳到着。景色よろし
今から向かう高松岳(左)と途中小ピークを経由し山伏岳(右)
2021年07月18日 08:41撮影
2
7/18 8:41
今から向かう高松岳(左)と途中小ピークを経由し山伏岳(右)
高松岳へと続く稜線。何とも楽し気に見える
2021年07月18日 08:42撮影
1
7/18 8:42
高松岳へと続く稜線。何とも楽し気に見える
石神山分岐へと続く登山道。背丈ほどの笹薮。
2021年07月18日 08:48撮影
1
7/18 8:48
石神山分岐へと続く登山道。背丈ほどの笹薮。
道は明瞭なので迷いはしないが足元が見にくい
2021年07月18日 08:49撮影
7/18 8:49
道は明瞭なので迷いはしないが足元が見にくい
石神山分岐。右に
2021年07月18日 09:04撮影
7/18 9:04
石神山分岐。右に
高松岳への稜線もちょっと藪っぽい
2021年07月18日 09:04撮影
7/18 9:04
高松岳への稜線もちょっと藪っぽい
早く藪抜けたい
2021年07月18日 09:13撮影
1
7/18 9:13
早く藪抜けたい
もうちょっとだけ続くんじゃ
2021年07月18日 09:17撮影
1
7/18 9:17
もうちょっとだけ続くんじゃ
ようやく気持ちの良い稜線歩き
2021年07月18日 09:19撮影
7/18 9:19
ようやく気持ちの良い稜線歩き
鼻が曲がってるのでミヤホ
2021年07月18日 09:24撮影
7/18 9:24
鼻が曲がってるのでミヤホ
歩いてきた道。奥のうっすらシルエットは栗駒山
2021年07月18日 09:25撮影
7/18 9:25
歩いてきた道。奥のうっすらシルエットは栗駒山
タカネアオヤギソウ
2021年07月18日 09:26撮影
7/18 9:26
タカネアオヤギソウ
山伏岳の向こうに鳥海山が見えた。嬉しいひと時
2021年07月18日 09:31撮影
1
7/18 9:31
山伏岳の向こうに鳥海山が見えた。嬉しいひと時
高松岳避難小屋。日向で靴下を絞ってしばし乾かす
2021年07月18日 09:53撮影
1
7/18 9:53
高松岳避難小屋。日向で靴下を絞ってしばし乾かす
小屋の場所の方が高いが山頂へ向かう
2021年07月18日 09:53撮影
7/18 9:53
小屋の場所の方が高いが山頂へ向かう
標柱
2021年07月18日 10:28撮影
7/18 10:28
標柱
そして鳥海山。
2021年07月18日 10:28撮影
2
7/18 10:28
そして鳥海山。
戻って山伏岳へ向かう。まずは下る
2021年07月18日 10:42撮影
7/18 10:42
戻って山伏岳へ向かう。まずは下る
小ピークを過ぎると山伏岳が見えた
2021年07月18日 11:15撮影
7/18 11:15
小ピークを過ぎると山伏岳が見えた
山伏岳到着
2021年07月18日 11:37撮影
7/18 11:37
山伏岳到着
またまた鳥海山。それにしてもトンボがすごい
2021年07月18日 11:37撮影
1
7/18 11:37
またまた鳥海山。それにしてもトンボがすごい
山伏岳に来たらやっぱりこの景色。神室山までハッキリ見えてたらよかったのだこの気温じゃモヤってました
2021年07月18日 11:46撮影
2
7/18 11:46
山伏岳に来たらやっぱりこの景色。神室山までハッキリ見えてたらよかったのだこの気温じゃモヤってました
くりこまー
2021年07月18日 11:47撮影
7/18 11:47
くりこまー
半分ほど降りてきたら歩き易い道になった
2021年07月18日 12:18撮影
7/18 12:18
半分ほど降りてきたら歩き易い道になった
河原毛側の登山口
2021年07月18日 12:48撮影
7/18 12:48
河原毛側の登山口
河原毛地獄。
2021年07月18日 12:51撮影
1
7/18 12:51
河原毛地獄。
見に行きたかったけど全然余裕なかったので断念
2021年07月18日 12:53撮影
1
7/18 12:53
見に行きたかったけど全然余裕なかったので断念
ロード地獄。地味にツライ
2021年07月18日 12:52撮影
7/18 12:52
ロード地獄。地味にツライ
駐車場が見えてきてやっとゴール。
おしまい
2021年07月18日 13:10撮影
1
7/18 13:10
駐車場が見えてきてやっとゴール。
おしまい

感想

栗駒山からよく見える泥湯三山にいつかは行こうと考えていたのだがタイミングがよくわからず先送りになっていた。
なかなか高速道路の休日割引が適応されないのでこのタイミングかと思って登ってみることにした。

広い駐車場から登山口までは数十秒。そころからは薄暗い樹林帯をトラバース気味に歩いていく。この日も猛暑の予報ながら日が当たらないので比較的涼しかった。小安岳手前の水場までは順調に歩けたのだがその先は仮払いはされておらず朝露に濡れることになった。小安岳分岐から小安岳までの道でついにゲイターも靴のゴアテックスも虚しく完全に下半身水没。もう水の中を歩いてるかのようだった。ズボンはおろかパンツも靴の中までもグッショグショでテンションだだ下がり。そして藪ゾーンは高松岳の稜線中ほどまで続いた。

太陽も高くなり朝露も消えるころには笹薮からも開放されようやく気持ちの良い稜線歩きとなった。しかし、幸せなひと時はほんの一瞬で猛暑の影響からか今度は両もも、両ふくらはぎが攣り始め高松岳避難小屋に着いた頃には完全に動けなくなってしまった。
今までにない足の攣りに悶絶しながら濡れた靴下を絞り靴を乾かす。栄養を補給し芍薬甘草湯を服用したら少し回復できた。靴も乾いたら心なしか軽くなった。

疲労困憊ではあるが登山口まで帰るならもう進んだ方が早いのでとりあえず前進する。途中足元が草が茂ってて良く見えず道を踏み外し滑落しかけたが運よく直ぐ下の木の枝の上に落ちたので助かった。まぁ枝がなかったとしても1m程度下の笹薮に落ちるだけだったのでそれほど危険ではなかったのだが完全に集中力が欠如していた。反省。

途中のなんでもない小ピークに四苦八苦しながらも山伏岳に到着。鳥海山と屛風岳を眺めながらおにぎりを食べる。厳しい太陽の下ではあったが、ここから先は下り一辺倒なので気は楽になった。鳥海山の眺めながらのんびり休憩した。

下山開始直後は少々急な上に粘土質な道で若干の歩きにくさはあったが乾いていいたので滑らず歩けた。中ほどまで下りてくると斜度も適度に歩き易くなり調子に乗って歩いていたら木の根に躓いて盛大にすっころんだ。踏ん張るだけの体力が足に残ってなかったようだ。

河原毛側の登山口からはしばらくアスファルトの道路を歩き駐車場へ到着。あまりにも暑くてとても温泉という気分ではなかったので駐車場の脇がら水がでていたのでそこで足をアイシングしてから帰宅した。

今回は色々とうまくいかず反省の多い山行となってしまった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:288人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら