鳳来寺山

2021年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 8.5km
• 登り: 749m
• 下り: 784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:05

距離 8.5km 登り 772m 下り 784m

12:10 鳳来寺参道入り口
12:25 鳳来寺山自然科学博物館
12:35 鳳来寺参道石段下
13:20 13:30 鳳来寺
14:05 奥の院
14:15 14:30 鳳来寺山
14:35 14:45 瑠璃山
14:50 鳳来寺山
15:15 天狗岩
15:30 鷹打場分岐
15:35 15:40 鷹打場
15:45 鷹打場分岐
15:55 鳳来山東照宮
16:05 16:15 鳳来寺
17:00 鳳来寺参道石段下
17:05 鳳来寺山自然科学博物館
17:15 鳳来寺参道入り口
17:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

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コース状況／危険箇所等

笠川駐車場 17台 無料
木戸駐車場 30台 無料
合鏡駐車場 50台 無料

その他周辺情報

馬の背展望台への参道で崩落あり。ロープ設置済。

写真

7/18 12:12

鳳来寺山ガイドマップ。参道のあちこちにある。

7/18 12:13

参道だけあって、自然豊かでのどか。

7/18 12:14

真夏に花が見れてほっこり。

7/18 12:16

二の門が見えて来た。

7/18 12:17

二ノ門

7/18 12:17

木戸跡。

7/18 12:23

一ノ門

7/18 12:22

有料のお食事処かさすぎの駐車場。

7/18 12:24

左の頂が鳳来寺山。荒々しい岩肌を見せる。

7/18 12:26

石段までの距離を示す標石と十二支石。

7/18 12:28

上浦橋を渡ると街がギュっと詰まってくる。

7/18 12:29

石畳が始まれば鳳来寺入口は近い。

7/18 12:31

最奥の新喜屋有料駐車場。

7/18 12:32

殺生禁断の碑が境内との境界

7/18 12:33

鳳凰に乗った利修仙人の衝撃がすごい。

7/18 12:33

立ち並ぶ石碑、石仏群。

7/18 12:34

鳳来寺まで1425段・・・まったり行きましょう。

7/18 12:38

依田秋園歌碑。

7/18 12:39

松尾芭蕉歌碑。

7/18 12:40

鳳来寺山の開山者、利修仙人像。

7/18 12:41

橋を渡り、やや急な石段を登れば、仁王門。

7/18 12:44

仁王門をくぐると吸い込まれそうな光景。

7/18 12:44

馬の背展望台分岐。

7/18 12:46

圧倒的な存在感を誇る傘杉は日本一高い杉。

7/18 12:49

自然、懐古、秘境、廃墟・・・何が心を躍らせるんだろう？

7/18 12:53

建物が残る松高院。

7/18 12:57

史跡の多くは石碑と案内板だけが残る。

7/18 13:08

医王院が見えた。

7/18 13:11

石段が無限に続くように思えてくる。

7/18 13:13

石段がいつの間にか急になってる。

7/18 13:14

等覚院跡で馬の背展望台経由の参道と合流。

7/18 13:17

広い石段を登り切れば鳳来寺本堂。

7/18 13:20

鳳来寺本堂に辿り着きました。

7/18 13:20

田楽堂は参拝者で賑わっていました。

7/18 13:22

田楽堂からの眺望、中央の鋭鋒が目立つ。

7/18 13:31

奥之院、鳳来寺山へ向かいましょう。

7/18 13:33

石垣沿いに続く、狭い登山道。案内板が小さい。

7/18 13:34

岩壁の中に佇む石仏。

7/18 13:34

「足元注意 すべりやすい 気をつけて」

7/18 13:36

手すりのおかげで歩行速度がぐっと上がる。

7/18 13:54

登り切ると、岩場からの眺望が迎えてくれた。

7/18 13:54

振り返れば白山大権現。

7/18 13:55

白山大権現を過ぎると、緩やかな巻道に入る。

7/18 13:56

土砂崩れでガードレールがこじ開けられている。

7/18 13:57

開山者、利修仙人の最後の地、勝岳不動。

7/18 13:58

安定感のある丸太廊下。

7/18 14:00

踏跡がやや薄くなってきた。

7/18 14:01

巨大な切株は六本杉。この霊木から本尊の薬師如来が彫られた。

7/18 14:02

7/18 14:06

丸太階段を抜け、シダが現れる。奥之院は近い。

7/18 14:10

奥の院から数分進めば、東屋とベンチ。

7/18 14:12

岩や木の根が露わになっているところも。

7/18 14:16

石段は山頂直下の証。

7/18 14:23

鳳来寺山は標高684mながら2時間。

7/18 14:19

岩や木の根が露わになっているところも。

7/18 14:30

眺望を求めて瑠璃山へ。わずか10分。

7/18 14:48

鳳来寺山は標高684mながら2時間。

7/18 14:44

狭く切り立った瑠璃山。

7/18 14:45

緩やかな曲線を描く棚山。

7/18 14:50

鳳来寺山頂上に戻ってきました。

7/18 14:52

鷹打場までは岩が多め。

7/18 14:55

整備がぐっと落ち、登山道の雰囲気が濃い。

7/18 14:58

登り下りを繰り返しながら、緩やかに降りて行きます。

7/18 15:02

二つ目の頂にある岩から眺望が楽しめる。

7/18 15:04

ここから馬の背かと思いきや、尾根の左に巻道が続く。

7/18 15:07

丸太階段を登れば、やがて天狗岩。

7/18 15:11

今に倒れそうな天狗岩展望台。

7/18 15:21

7/18 15:26

巫女石と高座石。

7/18 15:26

どれが巫女石でどれが高座石かは分からない・・・

7/18 15:28

鞍部を過ぎて、P577を巻きながら登り返して急降下。

7/18 15:32

鷹打場展望台・鳳来寺分岐。

7/18 15:33

鷹打場展望台。前方、両脇が切れ落ちている。

7/18 15:36

石ベンチはありがたいけど、陽射しがきつい。

7/18 15:38

鳳来寺山を振り返る。

7/18 15:46

鷹打場展望台から鳳来寺へは緩やかでしっかり。

7/18 15:53

歩いて来た表参道が見下ろせる。

7/18 15:58

徳川家康を祀る鳳来山東照宮。

7/18 16:00

石段を下りて、御供所跡を右。

7/18 16:02

ごつごつとした岩、苔生して甲羅みたいだ。

7/18 16:15

田楽堂で休憩。跡がついてしまった。

7/18 16:18

登りは苦しめられた表参道。

7/18 16:22

等覚院跡から続く参道は驚きの薄さ。

7/18 16:24

ご神体の巨岩と小社、石碑。

7/18 16:25

・・・頼りない枝の橋。

7/18 16:27

色褪せ、苔生した石碑が尽きない。

7/18 16:27

踏跡の多さは参拝者の多さ・・・信仰は朽ちない。

7/18 16:29

いくつかの倒木を乗り越え、巻道が終わる。

7/18 16:31

広く平坦な尾根道が始まる。

7/18 16:34

馬の背展望台。

7/18 16:36

天井が朽ち落ち、穴が開いていた。

7/18 16:37

馬の背展望台から鳳来寺山を振り返る。

7/18 16:40

馬の背展望台を過ぎると斜度が少しきつくなる。

7/18 16:46

崩落地にはロープが張られ、迂回路ができています。

7/18 16:49

崩落地を抜けると小石がゴロゴロ。

7/18 16:53

完全に森と融合した石碑群。

7/18 16:54

緩やかになってきたら参道は近い。

7/18 16:55

表参道の石段に合流。

7/18 17:28

おかめ茶屋でジュースとアイスクリームをいただきました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

装備

個人装備

ザック 飲料 携帯

感想

いち

鳳来寺山は由緒ある古寺、鳳来寺を守る山です。
仏閣遺跡が悠久の時を経て、自然と融合。どこか懐かしさを感じます。
過去の栄華と現在の静けさを思い描けば「天空の城ラピュタ」が浮かんだ。

表参道は石段が多く、休憩スポットも豊富。
石段が導いてくれるので道迷いは心配ありません。
時間を掛けて休みながら登れば、誰でも鳳来寺に辿り着けるでしょう。

これまで多くの信仰の山を登って来ました。
鳳来寺山は強くオススメしたいお山です。
是非、表参道を歩き、感じてみてくださいね！

より詳しいレポートはブログを見てください。
鳳来寺山 1300年の歴史を誇る霊山 表参道コース
https://ichi-trekking.com/hohraijisan/