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Yamareco

記録ID: 3357386
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

新地平-雁峠-雁坂小屋-甲武信ヶ岳ー徳ちゃん新道-西沢渓谷

2021年07月17日(土) ~ 2021年07月18日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:58
距離
30.5km
登り
2,608m
下り
2,566m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:25
休憩
0:41
合計
7:06
距離 15.9km 登り 1,443m 下り 552m
10:06
13
10:19
10:21
24
10:50
10
13:11
13:33
38
14:11
63
15:14
27
15:41
15:58
74
17:12
2日目
山行
6:53
休憩
0:28
合計
7:21
距離 14.6km 登り 1,185m 下り 2,017m
7:26
16
7:42
7:43
32
8:15
8:17
44
9:01
9:02
22
9:24
9:29
32
10:01
10:02
51
10:59
10
11:09
11:10
8
11:18
11:19
13
11:32
11:38
14
11:52
11:53
13
12:06
12:08
4
12:12
12:13
53
13:06
13:10
70
14:24
14:25
5
14:47
ゴール地点
※コースタイム付きの地図で所要時間を確認することをオススメします。私のペースは一定ではありません。
一日目。途中でバス停にカメラ忘れたのに気が付き、戻りました。死ぬ。でも、一緒のバスで降りたひとたちを、途中で追い抜いたっぽい……だから死ぬほど疲れたのか。沢沿いも稜線もここは楽しいところなので、もうちょっとゆっくりがおすすめ。
あと、渡渉に慣れてない人は時間がかかると思いますよ。コース状況でも書きましたが、派手にドボンってする場合もあるような渡渉ですから。
2日目。疲れたまま、遅出。だけど、こんなピーカンの天気は珍しく、ゆっくり稜線を辿りました。暑いけれど、富士山が良く見えるでしょ。決して疲れて早く歩けなかったんじゃないよ(嘘)でもホントにここはゆっくり歩くのがおすすめ。危ない箇所はないけれど、もったいない。
徳ちゃん新道は、まあ落ちるように下れば早いですが、ザレてたり、そもそも急坂なんで、危ないです。やっぱりゆっくりがおすすめ。「あのバスに間に合わないと温泉に入れないから急ぐ」とかしないで、早出すべきですね。(どの口がって言われると思うけれど、私の口は一つです) 
天候
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは塩山からバスで新地平まで。
帰りは西沢渓谷から山梨市駅を経由するバス(山梨厚生病院行き)にのり、途中温泉に寄って、また同じ路線のバスに乗って中央線山梨市駅へ。
コース状況/
危険箇所等
【新地平から雁峠】
・渡渉は何箇所かあります。時々落ちてる人を見ます。岩もぬめり始めるので、油断するとドボン!です。丸太がある場所もありますが、丸太の上を渡る必要はありません。基本は渡りやすいところを渡る、です。丸太の横の浅瀬など、安全に渡れるところを自分で探してください。
・ピンクリボンがたくさんついて、道はわかりやすくなりました。ただ、色んな人がリボンをつけているので、念のために現在位置の判るものを持参することをおすすめします。登山用地図アプリの入ったスマホ、地形図とコンパスなど。
【雁峠から甲武信ヶ岳】
道はハッキリしています。2,3箇所紛らわしい所があります。踏み跡がないなと思ったら、道を間違えています。少し戻ってください。
危険箇所もありません。
【甲武信ヶ岳から徳ちゃん新道をへて西沢渓谷】
道はハッキリしています。危険箇所もありません。が、ザレていたり、えぐれていたりして、歩きにくい箇所はあります。急ぐと危ないです・・・。
【オマケ】
通っていないので、確認はできていませんが、近丸新道については整備された旨の看板がありました。危険箇所があったのですが、迂回路などが出来ているそうです。
その他周辺情報 このルートなら、はやぶさ温泉一択。
塩山行「放光寺」バス停も近いけれど、なんたって、山梨市駅経由山梨厚生病院行のバスの「はやぶさかみ」バス停から徒歩30秒(主観)ですからね。疲れた足に、既にココで優しい。
こじんまりした温泉だけど、ちょっとした高台にあり、露天風呂の開放感が素晴らしい。自然な植栽も、蚊取り線香の香りもなんか良い雰囲気。お湯の吹出口付近にはさり気なく石が沈めてあって、丁度よい椅子になったりとか、そういうのも気に入ってる理由。その露天風呂と内風呂各1。
東京戻っても残る位の硫黄の効いたお湯です。
今現在は、コロナ対策で休憩室は飲食する人以外は使えません。
地場産品などもおいてあります。今の季節、桃が美味しいんですって。
先月白いヘビイチゴの花が咲いていた沢沿いは、今は赤い実がいっぱい。
2021年07月17日 11:47撮影 by  SH-M12, SHARP
7/17 11:47
先月白いヘビイチゴの花が咲いていた沢沿いは、今は赤い実がいっぱい。
夏の花、オダマキが一輪。
2021年07月17日 12:06撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 12:06
夏の花、オダマキが一輪。
小さくても可愛い。これはなんて花だろう?
2021年07月17日 12:07撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 12:07
小さくても可愛い。これはなんて花だろう?
渡らなくて良い沢は、涼しげでよい。
2021年07月17日 12:23撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 12:23
渡らなくて良い沢は、涼しげでよい。
振り返って撮影。判りにくいけれど、左端に丸太がありあす。この丸太の上ではなく、数十センチ上流をいつも私は渡ります。登山靴なので、少しくらい水をかぶっても足は濡れないし、そういうことも考えて。
2021年07月17日 12:26撮影 by  SH-M12, SHARP
7/17 12:26
振り返って撮影。判りにくいけれど、左端に丸太がありあす。この丸太の上ではなく、数十センチ上流をいつも私は渡ります。登山靴なので、少しくらい水をかぶっても足は濡れないし、そういうことも考えて。
サワギクが涼しげ。
2021年07月17日 12:29撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 12:29
サワギクが涼しげ。
沢はだんだん細くなる。
2021年07月17日 12:47撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 12:47
沢はだんだん細くなる。
振り返って。沢を離れると、もうすぐ、雁峠。
2021年07月17日 13:04撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 13:04
振り返って。沢を離れると、もうすぐ、雁峠。
うちのアクオス君、イマイチ焦点があってないけれど。バイケイソウが満開。
2021年07月17日 13:06撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 13:06
うちのアクオス君、イマイチ焦点があってないけれど。バイケイソウが満開。
お花畑には程遠いけれど、道端に咲く花がすき。シモツケソウとニガナ。
2021年07月17日 13:06撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 13:06
お花畑には程遠いけれど、道端に咲く花がすき。シモツケソウとニガナ。
雁峠。
2021年07月17日 13:07撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
7/17 13:07
雁峠。
雁峠で一休み。
2021年07月17日 13:13撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 13:13
雁峠で一休み。
坂を登り始めると、笠取が良く見える。
2021年07月17日 13:29撮影 by  SH-M12, SHARP
1
7/17 13:29
坂を登り始めると、笠取が良く見える。
実は雁峠からの急登を一気に登れたことがない。
2021年07月17日 13:31撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 13:31
実は雁峠からの急登を一気に登れたことがない。
坂の草原の中にオダマキ発見。
2021年07月17日 13:33撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
7/17 13:33
坂の草原の中にオダマキ発見。
つばくろの辺りかな。(この辺でつばくろといえば、つばくろ山です)。富士山が良く見える。ちょっと雲がかかっているけれど。
2021年07月17日 13:59撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
7/17 13:59
つばくろの辺りかな。(この辺でつばくろといえば、つばくろ山です)。富士山が良く見える。ちょっと雲がかかっているけれど。
振り返って撮影。元はこの倒木の下に見えてる踏み跡が道だったのだけれど、倒木で通れないので、上に迂回路がある。でも、いつの間にか枝が払われ、頑張れば下をくぐって元の道を通ることができるようになってる。
2021年07月17日 14:08撮影 by  SH-M12, SHARP
7/17 14:08
振り返って撮影。元はこの倒木の下に見えてる踏み跡が道だったのだけれど、倒木で通れないので、上に迂回路がある。でも、いつの間にか枝が払われ、頑張れば下をくぐって元の道を通ることができるようになってる。
これはスマホで撮影。ちょっと広角入ってるのか富士山が小さく見える。広々としてる感じは出てる。
2021年07月17日 14:13撮影 by  SH-M12, SHARP
7/17 14:13
これはスマホで撮影。ちょっと広角入ってるのか富士山が小さく見える。広々としてる感じは出てる。
バイケイソウの脇を、青空目指して歩きます。
2021年07月17日 14:25撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 14:25
バイケイソウの脇を、青空目指して歩きます。
雲がかかってるけど、山々の向うに富士山。
2021年07月17日 14:28撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
7/17 14:28
雲がかかってるけど、山々の向うに富士山。
2021年07月17日 14:36撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 14:36
2021年07月17日 15:12撮影 by  SH-M12, SHARP
7/17 15:12
道が消えてる、と思ったので、引き返してみました。
2021年07月17日 15:27撮影 by  SH-M12, SHARP
7/17 15:27
道が消えてる、と思ったので、引き返してみました。
道が消えてたんじゃなくて、間違えただけ・・・。下の、枝の置いてある方が行き止まりで、こっちを行っちゃったんですね。
2021年07月17日 15:28撮影 by  SH-M12, SHARP
7/17 15:28
道が消えてたんじゃなくて、間違えただけ・・・。下の、枝の置いてある方が行き止まりで、こっちを行っちゃったんですね。
原生林。ここはいつ来ても落ち着く。
2021年07月17日 16:03撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 16:03
原生林。ここはいつ来ても落ち着く。
2021年07月17日 16:03撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 16:03
似たような写真だけど、私は飽きない。
2021年07月17日 16:08撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 16:08
似たような写真だけど、私は飽きない。
でも、いるかもしれない読者のために、バイケイソウだけ撮ってみました。
2021年07月17日 16:08撮影 by  SH-M12, SHARP
7/17 16:08
でも、いるかもしれない読者のために、バイケイソウだけ撮ってみました。
アップにするとこんな。
2021年07月17日 16:09撮影 by  SH-M12, SHARP
7/17 16:09
アップにするとこんな。
雨の日も幻想的で良いけれど、晴れの日も日が射し込んで素敵。
2021年07月17日 16:10撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
7/17 16:10
雨の日も幻想的で良いけれど、晴れの日も日が射し込んで素敵。
2021年07月17日 16:12撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 16:12
もうじき雁坂小屋への分岐。木々の間からすぐそこに雁坂嶺。その向うから雲が湧き出ている。
2021年07月17日 16:19撮影 by  SH-M12, SHARP
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7/17 16:19
もうじき雁坂小屋への分岐。木々の間からすぐそこに雁坂嶺。その向うから雲が湧き出ている。
雁坂小屋到着まで1分の地点から。手前は小屋の物置の屋根だけど、写真撮るのでここから小屋まで1分かかる。この秩父側の景色も好き。
2021年07月17日 16:32撮影 by  SH-M12, SHARP
7/17 16:32
雁坂小屋到着まで1分の地点から。手前は小屋の物置の屋根だけど、写真撮るのでここから小屋まで1分かかる。この秩父側の景色も好き。
いつもの小屋前の。まだアザミは咲く気配はないけれど、盛夏の頃には咲くのだろうな。
2021年07月17日 17:19撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/17 17:19
いつもの小屋前の。まだアザミは咲く気配はないけれど、盛夏の頃には咲くのだろうな。
夕暮れというか残照か。朝焼けはまた見逃した。その代わり、星空を見て、流れ星も見つけた。
2021年07月17日 19:30撮影 by  SH-M12, SHARP
7/17 19:30
夕暮れというか残照か。朝焼けはまた見逃した。その代わり、星空を見て、流れ星も見つけた。
朝7時半だから、雲海は出てるけど、赤っぽいのはカメラのバグ。雲海に浮かぶ山影が好き。
2021年07月18日 07:26撮影 by  SH-M12, SHARP
7/18 7:26
朝7時半だから、雲海は出てるけど、赤っぽいのはカメラのバグ。雲海に浮かぶ山影が好き。
2021年07月18日 07:28撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 7:28
雁坂峠にでた。富士山ばーん。このために望遠レンズを持ってきた。
2021年07月18日 07:42撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 7:42
雁坂峠にでた。富士山ばーん。このために望遠レンズを持ってきた。
カメラを引くと、町も見えるのがまた良い。
2021年07月18日 07:43撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 7:43
カメラを引くと、町も見えるのがまた良い。
雁坂嶺に登りながら振り返って。秩父側の山と富士山が見える。
2021年07月18日 08:01撮影 by  SH-M12, SHARP
1
7/18 8:01
雁坂嶺に登りながら振り返って。秩父側の山と富士山が見える。
まあ、この稜線は天気さえよければ富士山眺め放題。
2021年07月18日 08:01撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 8:01
まあ、この稜線は天気さえよければ富士山眺め放題。
眺め放題。
2021年07月18日 08:38撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 8:38
眺め放題。
上と同じ位置から。少し引いて。
2021年07月18日 08:39撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 8:39
上と同じ位置から。少し引いて。
ちょっと行くとまた富士山のビュースポット。
2021年07月18日 09:03撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 9:03
ちょっと行くとまた富士山のビュースポット。
関西から来たという人に「岩が多い」って言われたけれどこういうの?高さ60から80センチくらいよ?
2021年07月18日 09:11撮影 by  SH-M12, SHARP
7/18 9:11
関西から来たという人に「岩が多い」って言われたけれどこういうの?高さ60から80センチくらいよ?
石楠花がまだ咲き残っててびっくり。
2021年07月18日 09:19撮影 by  SH-M12, SHARP
7/18 9:19
石楠花がまだ咲き残っててびっくり。
時々樹林帯、時々見晴らしの良いとこを交互に歩きます。
2021年07月18日 09:30撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 9:30
時々樹林帯、時々見晴らしの良いとこを交互に歩きます。
破風の下りで絶景。西沢湖と富士山。
2021年07月18日 09:35撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 9:35
破風の下りで絶景。西沢湖と富士山。
奥秩父の稜線の向うに南アルプス。
2021年07月18日 09:35撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 9:35
奥秩父の稜線の向うに南アルプス。
これから行く縦走路。
2021年07月18日 09:35撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 9:35
これから行く縦走路。
秩父側にも山が見える。
2021年07月18日 09:35撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 9:35
秩父側にも山が見える。
木賊山にもまだ石楠花。
2021年07月18日 10:20撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
7/18 10:20
木賊山にもまだ石楠花。
時々振り返る。
2021年07月18日 10:26撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 10:26
時々振り返る。
2021年07月18日 10:26撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 10:26
タカネニガナ。雁坂嶺を過ぎるとちょくちょく咲いていました。
2021年07月18日 10:28撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 10:28
タカネニガナ。雁坂嶺を過ぎるとちょくちょく咲いていました。
百名山って、山頂だけじゃないんだよ。
2021年07月18日 10:33撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 10:33
百名山って、山頂だけじゃないんだよ。
百名山の山頂に至る道、それもまた良いのが百名山だと思っている。
2021年07月18日 10:33撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 10:33
百名山の山頂に至る道、それもまた良いのが百名山だと思っている。
2021年07月18日 10:33撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 10:33
これは木賊山の登山道ぽい。原生林なんだけど、石楠花があり、何より違うのが、道がえぐれてること。人が多いんだよね。
2021年07月18日 11:02撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 11:02
これは木賊山の登山道ぽい。原生林なんだけど、石楠花があり、何より違うのが、道がえぐれてること。人が多いんだよね。
2021年07月18日 11:18撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 11:18
やっと到着。山頂は高校生の集団が楽しそうにしてて、それもまた良かったな。しかし、自分が高校生の頃、先生達はオジサンだったのに、今やはるか年下も先生である……
2021年07月18日 11:32撮影 by  SH-M12, SHARP
1
7/18 11:32
やっと到着。山頂は高校生の集団が楽しそうにしてて、それもまた良かったな。しかし、自分が高校生の頃、先生達はオジサンだったのに、今やはるか年下も先生である……
富士山は雲隠れ。でも眺め最高。
2021年07月18日 11:32撮影 by  SH-M12, SHARP
7/18 11:32
富士山は雲隠れ。でも眺め最高。
下ります。徳ちゃん新道もまた上の方は苔むしたツガ?の原生林。
2021年07月18日 12:15撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 12:15
下ります。徳ちゃん新道もまた上の方は苔むしたツガ?の原生林。
下へ降りてくると、里山っぽい植生に。ここも好き。
2021年07月18日 13:34撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 13:34
下へ降りてくると、里山っぽい植生に。ここも好き。
カラマツの向こうかが明るく、緑が美しい。
2021年07月18日 13:38撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 13:38
カラマツの向こうかが明るく、緑が美しい。
太陽の光を通して木々の緑が輝き、立ち止まるほど美しかった。
2021年07月18日 14:16撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/18 14:16
太陽の光を通して木々の緑が輝き、立ち止まるほど美しかった。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図 スマホ(登山用地図アプリ入り) 時計(高度計兼用) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 温泉セット
備考 ・フリースとソフトシェルと防寒着としてもって行き、日除け帽子も持って行きましたが、正解でした。結構寒暖差があります。
・水。二日間とも出発時に水は2リットル用意しましたが、いずれも飲みきりました。目的地目前で遭難して発見してもらえなかったら、のど渇いたーって言いながら死ぬパターン。

感想

晴れ。
それがわかってるなら、もうコースはこれ。
雁峠から甲武信ケ岳まで、富士山富士山富士山の道。
富士山だけじゃなく、
雁峠は気持ちよいし、
苔むした原生林も好き。
古礼山の開けた山頂も良い。
木賊山の石楠花なんて、まだ咲いてると思わなかったから、
まあボーナスポイント?
ちょっと暑かったものの、
久々にこのコースを辿り、堪能できた。

このコース、実は景色だけじゃない。
そりゃ、雁坂小屋のバイリンガル(秩父弁と東京弁)の
オーナーとしゃべるのも良い。
水が豊富なので、安心感もある。
酒もある。
だけど、今回はこれでもない。

死ぬほど歩いた。
これ。

死ぬ、という比喩ならば、
胎内めぐりもそう。
一度死んで、生き返る。

私が関わってないことなのに、
なんで私が取引先に謝るんですか?
それも下っ端の【薄給】なのにぃい(怒)
っていう理不尽な会社員人生の一コマ、
もっとある人生の理不尽な諸々も、
別に忘れはしないけれど、
まあ、距離は取れるのよ。

それが再生。

でも、そのために山に来てるわけじゃない。
山、そのものが好き。
山に来る為に働いている。
さあ、明日も頑張るぞ。
え?
オリンピック?
オリンピックなんて反対だし!
休日なんて認めん!
会社休みじゃないし!
うわあああん。

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