調査不足！脚慣らしも兼ねた鹿島槍ヶ岳敗退 〜大誤算〜

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,975m
• 下り: 1,995m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:26

距離 18.4km 登り 1,995m 下り 1,995m

7:20 スタート地点
7:27 7:29 柏原新道登山口
8:10 ケルン（柏原新道）
8:15 8:18 駅見岬
8:47 水平岬
9:05 9:07 富士見坂
9:25 9:48 種池山荘
10:18 10:21 爺ヶ岳南峰
10:32 10:49 爺ヶ岳中峰
11:00 11:04 爺ヶ岳北峰
11:21 11:22 冷乗越
11:35 11:49 冷池山荘
12:03 冷乗越
12:30 爺ヶ岳北峰
12:45 12:46 爺ヶ岳中峰
12:54 爺ヶ岳南峰
13:23 13:47 種池山荘
14:01 14:03 富士見坂
14:18 水平岬
14:48 14:51 駅見岬
14:54 14:55 ケルン（柏原新道）
15:34 15:35 柏原新道登山口
15:46 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7時到着時点で無料駐車場にはまだ空きあり。

のんきに7時半に入山⛰
だってこの時はまだ楽勝✌️だと思ってますから〜

天気最高！

稜線が見えてきた。

扇沢がずいぶん下に。

扇沢駅前。ガラガラです。
無料駐車場も空いていた。外出自粛地域の車は確かに少なく、ありがたい。

種池山荘現る！近い！！

新緑が眩しくて！

当初考えていたテント泊！この方々はテントっぽい。

針木からの縦走路✨

木々で恐怖感が薄れる絶壁区間。

日陰はのんびり歩く。

唯一の残雪区間。トラバースになりますが落ちても大丈夫でしょう。

もう高い木々が無くなってきた。

そしてついに南側も開ける。

種池山荘が目前に！

コバイケイソウは今年は大当たり年らしいです。

あれがきっと爺の南峰だな⛰

種池山荘着！

南方は開ける！

これが種池・・・。微妙・・・

景色に見惚れてのんびりする。

なぜならばこの時まだ「鹿島槍なんてここから登り1.5 、下り1.0の往復2.5時間♪」くらいに思っているので。

風が気持ちよくて

富士も見えて。

のんびり過ごして鹿島槍に向けて出発！

爺が岳。すぐそこ。
しかし、、、

あれ？
鹿島槍あれじゃね？？？
うわっ、めっちゃ遠いよ。

でも振り返ると立山三山と剱！
剱はどこから見ても圧倒的な存在感。

そして威圧感もすごい。
種池山荘が高原の小さな家になってきたら、、、

ほどなくして爺が岳南峰。

登頂！
いやでも鹿島槍遠いぞ
あれは、、、無理だ。
目測ここから往復5時間だ。

とりあえず中峰は行く。

うん、ダメだね鹿島槍は。
何を勘違いしていたのか。

八ヶ岳もくっきり。

ここから見る剣、立山はめちゃめちゃかっこいいです。

中峰登頂！

槍ポー！

どうしても剱や槍の方を見てしまうが、たまには北信方向も。

特徴的な山容の苗場山が見える。
この右手遠方に見えるのはなんと燧と至仏。
ビックリ。

とりあえず冷池山荘までは行く。
その先は自分の足では無理。

北峰登れません。

分岐まで到着！

次回はこっちから上がってくる予定。

冷池山荘到着。

冷池。種池並みに酷い。

軽くランチを済ます。

鹿島槍は諦める。
体力的には全然余裕だけど、時間切れだ。

給水だけしてさようなら！

帰りの爺ヶ岳への登りは地味すぎる。

遠のいていく鹿島槍ヶ岳。

そしてついに見えなくなった鹿島槍ヶ岳。

種池山荘まで帰ってきた。
この風景はアルプス感抜群❗️

種池のテント場は大盛況。

さようなら爺が岳。

谷から吹き上がってくる風がたまらなく気持ちいい。

最後は森の中をひたすら歩く。
日差しが遮られ快適。

駐車場まで戻ってきた!
最近体力的には余裕なのに時間切れで諦めることが多い気がする…。
計画が良くないんだな。

感想

Beloved Sky

前々から計画にあった鹿島槍ヶ岳へ。
当初一泊を予定したが山の行程的には充分日帰りできそうだったので日帰りで計画。

全然余裕だと思っているのでのんびりペースでまずは爺が岳へ。
種池山荘でのんびりし過ぎたこともあるが、爺が岳の途中で鹿島槍ヶ岳は時間切れになることが発覚。
やむを得ず冷池山荘までに目標を留めピストンをすることに。

麓から横並びで見ると鹿島槍と爺はすぐ隣に見えて余裕と思ったけど、稜線上で縦に並ぶとその奥行きに圧倒された。
とてもじゃないが早朝スタートしないと日帰りは難しいことがわかった。

次回は爺が岳を経由せず高千穂経由で鹿島槍ヶ岳まで直通する行程を組みたい。