帰るのもきつかった白川又川本谷撤退
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- GPS
- 15:49
- 距離
- 39.1km
- 登り
- 3,092m
- 下り
- 3,222m
コースタイム
- 山行
- 15:25
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 15:49
天候 | 雨ときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小谷林道から入山。地形図上の点線とは別の場所に明瞭な登山道あり。 立て看板がありました。 |
写真
感想
夏の計画を前にいっしーと白川又川本谷へトレーニングにいってきました。
天気予報で雨なのはわかっていましたが、まぁ、それほど強くなさそうだし行けるだろうということで決行。
当日は1時集合で現地5時半着。途中行者還トンネルの有料駐車場に駐輪させてもらいました。(1台1日100円だそうです。)
小谷林道に入って1時間仮眠をとる。
小谷林道を歩いていくと途中登山道を示す看板があります。
地形図上の登山道と明らかに違う方向ですがちゃんとした(?)登山道がありました。
おそらく大栂山まではこちらの道が楽そうです。
フジノトコへの下降は大栂山から荒廃した林道を歩いて尾根伝いにおります。
序盤は踏み後もあって楽なのですが、後半は岩が出てきて1か所懸垂をしいられました。(尾根上の見晴らしがよいところではなく、途中で沢に降りたのでそこで懸垂)
本谷へ降りると増水はしているもののまぁ、許容範囲だろうということで進むことに。
この時点ですでに12:00になっており、行けるところで沢泊かなぁ〜と考えていましたが、先の廊下と滝の増水具合が半端なく、火吹き谷出合の手前で撤退判断。
尾根線を詰めて縦走路から行者還トンネルの自転車デポ地にもどりました。
やはり、本谷系の泳ぎ沢は雨が少しでも降っちゃうと水系全体から水を集めてきちゃうので厳しいですね。
あと、沢装備で15時間行動は堪えました。
荷物も重すぎたかなぁ〜
今回ウェットスーツ(下)を導入しましたが、やはり水に入ると温かい。
ただ、水を吸ってめちゃくちゃ重たくなるのが難点ですね。
あと、釣りをした際に竿をしまうとき、竿先を折ってしまった・・・2回しか使ってないのに・・・知り合いによるとちゃんとしたメーカーだと折れたところだけ購入できるんだとか。探してみるか・・・
更新が遅くなってしまいました。
入渓までのGPSは直登ではなく、わかりやすい登山道と林道で登りました。登山道では大量のヒルがいました。ここの記録では書かれていなかったので警戒していませんでしたが、雨だと結構出てきます。
沢への下降は意外と時間がかかりました。
入渓してからはただただ増水・・・ちゃんと晴れた日に行く沢でしたね。
巻きの繰り返しで想像以上に時間がかかり、雨で焚き火も出来なさそう、ヒルも嫌ということで日帰り下山。車の駐車場へそのまま下山することも出来たのですが、トレーニング山行だったので、稜線を歩いてチャリ下山を提案。深夜までかかる気満々でとぼとぼ歩きました。
長時間行動でいいトレーニングになりました。
青い沢と赤い壁を見に再訪しなくては。
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