斜里岳
- GPS
- 04:31
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
天候 | 自分か登った時間はガスに覆われて視界ほぼなし。 当日まで晴れ続きで水量はかなり少なかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
晴天続きで川の水量は少なかった(山小屋の管理人さん曰く少ないとのこと)事実多分いつも川の中のような岩が踏めた。 これも管理人さん曰くヒグマは最近出ていないらしい。 |
その他周辺情報 | 清岳荘で駐車場の受付。 |
感想
北海道の百名山遠征の3日目。
昨日の羅臼岳に引き続き、本日は斜里岳、雌阿寒岳。
清岳荘に前日早めに着いて車中泊。
この時、警察がいて何かと思ったら、熱中症?怪我?で動けなくなった人の救助活動中でした。
救助が無事済んで一安心しつつ、明日は我が身と心構える。
当日はかなり早く着いてよく眠れたのと、一日二座のため早めの起床3:30頃。
この後ややダラダラしてから出発。
旧道コース→新道コース
(新道コースとは熊見峠ルート、上二股で合流してから道を間違えそうになるので注意)
ずっと川に沿って進む。前評判通りだが、水量多ければあれこれ装備も必要だったかもしれないが、本日は特に何もいらず。
水量さえなければ登山靴とストックで余裕。川については足裏のソールが濡れる位で済んだ。
ただ、水量に気を取られていたが、中々の難易度。
ナメ滝?を超えた辺りから難易度が上がった。
ちょっと滑ったらアウトだよな、と思うところが何箇所か。傾斜もキツイところをトラバースする格好でかつやや濡れているので慎重に足を運ぶ。
素直に沢登りの装備でザブザブ登るのが正解なんではないだろうかと思うくらい。ちょっと普通の登山ではなかった。
前日にちょうど下山した方から
「帰りの新道コースは急でキツイから旧道をピストンしてもいいんではないかと思う。」
とアドバイス貰っていたが、怖かったので辞めた。下山に旧道は勇気ありすぎる。
上二股の新道と旧道が合流するところでようやく川が終わる。この先もザレぎみのポイントが鞍部までに出てくるので注意。
山頂は景色がいいんだろうが本日はあいにくの天気でがガスガス。
帰りの新道ルートは熊見峠ではハイマツが高くて展望なし。それまでの稜線が右に斜里岳を見る気持ちのいい稜線歩き(なはず。本日はガスってほとんど見えず)
竜の池は透き通っていて綺麗だったけど、虫がいっぱい水面に浮いていた。ピストンでなく、途中で合流できるので行ってみてもいいのではないかと。池に斜里岳が映ったりして綺麗なのかも。
熊見峠からは一気に高度を下げる。
山頂はガスっていたが、昨日は立派な姿が遠くから見られたし、重要なポイントは沢登りだったのでまま充実した登山でした。
なかなかスリリングだったけど。
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