仙ノ倉山〜いつか行きたかった永遠の稜線〜

2021年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:40

3:15 平標登山口
4:20 4:25 平標山四合目
4:55 5:00 松手山
6:05 一ノ肩
6:30 6:45 平標山
7:00 平仙鞍部
7:45 8:30 仙ノ倉山
9:05 9:15 平仙鞍部
9:30 平標山
10:10 10:30 平標山乃家
11:10 平元新道登山口
11:55 平標登山口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/18 3:15

朝まだ暗いうちから登る。

7/18 3:18

橋を渡る。

7/18 3:25

ここから登山道。

7/18 3:42

風もなく穏やか。

7/18 3:59

三合目。

7/18 4:14

鉄塔見えた。

7/18 4:15

苗場スキー場。

7/18 4:23

鉄塔到着。

7/18 4:31

筍山のゲレンデ。

7/18 4:31

樹林帯を抜けて、

7/18 4:33

視界の開けた稜線へ出る。

7/18 4:37

クガイソウ。

7/18 4:39

木段。

7/18 4:43

五合目。

7/18 4:53

ところどころに大きなぬかるみ。

7/18 4:54

山頂手前の稜線長い！

7/18 4:57

松手山到着。

7/18 4:57

三等三角点。

7/18 4:58

赤倉山方面モロゲン。

7/18 5:03

松手山から一ノ肩に向けて長く緩やかな稜線。

7/18 5:10

フジバカマ。

7/18 5:11

クルマユリ。

7/18 5:18

天に向かって道は続くよ。

7/18 5:20

クロヅル。

7/18 5:21

ウツボグサ。

7/18 5:22

七合目。

7/18 5:25

タカネニガナ。

7/18 5:26

シモツケソウ。

7/18 5:26

ハクサンフウロ。

7/18 5:27

松手山を振り返る。
朝日が遠くの峰々を照らしてる。

7/18 5:32

アザミ。

7/18 5:41

木段。崩れかけの部分あり。

7/18 5:42

えっここで？八合目。

7/18 5:43

苗場山。神楽ヶ峰。霧ノ塔。

7/18 5:53

さらに木段。

7/18 5:54

一ノ肩ってどれ？

7/18 5:54

一面の夏草に覆われた山肌。

7/18 6:00

ああ、まぶしい。

7/18 6:02

雲ひとつなく快晴。

7/18 6:03

天空の散歩道。

7/18 6:03

ああ、こんなに雲ひとつないの何時振りだろう。

7/18 6:04

振り向けば苗場山がそのどっしりとした姿を横たえていた。

7/18 6:05

ヤマハハコ。

7/18 6:06

九合目。

7/18 6:15

谷を埋め尽くす朝もや。

7/18 6:17

山肌に夏草と山影のコントラスト

7/18 6:17

苗場スキー場とプリンスホテル。
ゲレンデがついてるのは筍山。
こうして眺めると苗場山とはぜんぜん無縁。

7/18 6:17

南南西を展望。奥秩父山塊。
奥にひょっこり富士山。

7/18 6:18

あとひと息。

7/18 6:20

山頂手前をトラバース。

7/18 6:22

鞍部から仙ノ倉山が見えた。

7/18 6:31

静かな山頂。

7/18 6:35

平標山到着。

7/18 6:31

三等三角点。

7/18 6:31

南東展望。中央正面奥に赤城山、その右は榛名山、浅間山、左に上州武尊山、手前に子持山、小野子山、十二ヶ岳、三峰山。

7/18 6:32

山小屋「平標山之家」方向。

7/18 6:33

中央苗場山、その左が神楽ヶ峰。
冬、私の大好きな遊び場。

7/18 6:33

7/18 6:37

太陽よ輝け。

7/18 6:38

そして階段はどこまでも続いている。

7/18 6:41

越後三山、巻機山、その向こうに会津駒、飯豊山。

7/18 6:42

7/18 6:43

青空に向かって伸びていく階段。

7/18 6:45

7/18 6:47

鞍部手前の休憩ベンチ。

7/18 6:48

7/18 7:01

仙ノ倉山へ。

7/18 7:19

木道。

7/18 7:20

この辺は平らで尾瀬みたい。

7/18 7:22

苗場でかっ。

7/18 7:22

天空の散歩道、その2。

7/18 7:24

ミヤマキンポウゲ。

7/18 7:27

三脚と一緒に。

7/18 7:29

ハクサンフウロ

7/18 7:33

7/18 7:43

7/18 7:44

この景色を見ながら荒井由実の「ひこうき雲」を聴くと泣けます。

7/18 7:46

7/18 7:47

7/18 7:47

7/18 7:47

7/18 7:49

仙ノ倉山到着。

7/18 7:47

7/18 7:48

7/18 7:50

7/18 7:50

7/18 7:51

ニッコウキスゲ。

7/18 7:53

7/18 7:53

遠くに富士山。

7/18 7:58

7/18 8:00

7/18 8:02

7/18 8:27

7/18 8:27

7/18 8:27

7/18 8:27

7/18 8:27

7/18 8:45

ウラジロヨウラク。

7/18 8:45

7/18 8:46

タカネシオガマ。

7/18 8:47

7/18 8:47

谷川岳の肩ノ小屋まで10km。何時間かかるんだろう。

7/18 8:49

7/18 9:05

7/18 9:28

平標山に戻ってきた。

帰りは平元新道。

仙ノ倉山。アングル変えると荒々しくも見える。

タカネニガナ。

平標山乃家に到着。
この湧き水は地図に載ってなかった。
仙手清水。

入口。
売店でキリンレモンと仙ノ倉山、平標山の山バッジを買う。

美味しそうなジュース。喉から手が出そう。

平元新道を下りる。

木漏れ日が美しい。

7/18 11:04

7/18 11:07

登山口に到着。

7/18 11:07

岩魚沢林道。

駐車場到着。

11/10 9:36

平標山バッジ

11/10 15:24

仙ノ倉山バッジ

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

SO-52B Sony

SO-51C Sony

感想

mtys10416

夜2時頃到着した駐車場にはすでに3割ぐらい停まっていた。
みんな夜明けとともに登り始めるみたいだったけど、朝一の風景が眺めたくて暗いうちに出発した。
おそらく自分が一番最初だったろう。
でもコロナで長いこと自粛して久しぶりの登山だったためすぐに息が切れ、結局あとからどんどんと追い越された。
しかし、稜線に上がれば最高の快晴のなか遠く富士山まで見渡せるクリアな視界！
平標山から仙ノ倉山までのんびりと天空の散歩道を噛みしめるように楽しんだ。
登山を始めた10年前からいつか歩いてみたいと思っていた谷川連峰の主稜線。
万太郎山を経てオキノ耳まで続く道のうち自分が歩いたのはほんの一部だけだが、それでも大満足だった。
しかしそれにしても階段のアップダウンの長さには本当にこたえた。
帰ってから一週間ぐらいは筋肉量が取れなかった。
帰りは苗場スキー場の温泉街で風呂に浸かり、そのまま三国街道を通って月夜野インターへ。
途中トンネル手前で下山してきた登山客を見かけた。
一瞬だけど目に止まった白砂山登山口の文字！
ここから行けるのか？
信じがたかったけど後で調べたらぐんま県境稜線トレイルという登山道が新たに拓かれたらしい。
いつか歩いてみたい道を歩いたばかりなのに、また新しく歩いてみたい道がこんなにすぐに見つかってしまった。
これはきりがないな！