富士山(須走ルート)小4登頂
- GPS
- 10:44
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,749m
- 下り
- 1,739m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 10:43
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ネックライト
携帯
時計
タオル
カメラ
携帯トイレ
|
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感想
2019年に小2で初チャレンジしたものの、悪天候とレインウェアの選択ミスで8合目(約3,000m)で撤退。2020年は開山せず、2021年に2年越しのリベンジとなりました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1917538.html
体力的にはまったく不安がなかったので、3,000m程度までは何の問題もなく順調。
しかしながら、3,200m、3,400mと酸素の薄さがこたえるようになってくると、当然ながら初めての状況にペースがガクンと落ち、後で聞いたところでは心も折れかかっていたようです。
100%子ども本人の意志でのチャレンジでしたので、呼吸法や、ペースの作り方のアドバイス・声かけだけに徹し、叱咤激励や応援の余計な言葉(親子関係では神経を逆撫する結果になるケースがとても多い)は一切かけず、あなたなら大丈夫、とどっしり見守りました。
結果、予定より時間はかかったものの、弱音を一切吐くことなく、自分の力で見事に登りきり、登頂を果たしました。
(登った人だけが見られる、噴火口の凄まじい風景はどうだったかな!)
なお2019年は吉田ルートでしたが、登山道の6合目から延々と続くつづら折り、下山道の長さ・退屈さが心を折るため、今回は須走ルートに変更しています。
森林限界前後の表情豊かな自然、砂走りを(大人がけっして追いつけない速度で)駆け下りるなど、楽しめたようなので、結果的に正解だったと思います。
ただ須走ルートの場合、8月・9月と日が短くなりますが、6時始発のシャトルバスでは、日帰りはちょっと難しくなってきます。4時・5時のタクシーをすべて断られてしまう以上、1泊にするか、日没に備えてしっかりした光量のヘッドライトを用意するか、工夫が必要です。
息子さん頑張りましたね。
我が家も小3の時に須走からチャレンジして8.5合で12時半になったために断念しました。
よほど悔しかったらしく、1ヶ月後に富士宮から登頂成功&お鉢まわりしました。下山時間21時過ぎになりましたが(笑)
子供の場合は帰りの足も考慮しないと難しいですね。私も常に子どもの後ろに付き、必要最低限の声掛けに徹しました。きっと良い思い出となりましたね。
今年はコロナということもあって山小屋に余裕がありそうで(というか閑古鳥で営業大変そうでした)、これなら山小屋泊もありかな〜と思えましたが、普段はすし詰めなので子連れは使いにくいんですよね。
でも日帰りでやろうとすると、今度は時間が気になってしまうという……今回はうまいこと行って幸いでした。子ども本人も(ケロッとしていますが)内心、特別な1日になったみたいです。やはり自分の意志で挑戦して登頂できたら、いい経験になりますよね。
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