記録ID: 336334
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ハイキング
中国
吾妻山〜鳥帽子山〜御陵比婆山(広島県)
2013年08月17日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:45
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 767m
- 下り
- 772m
コースタイム
9:05休暇村吾妻山ロッジ−9:55吾妻山山頂−10:30大膳原−10:55鳥帽子山−11:15御陵比婆山−12:00車道出合(比婆古道登山口)−12:50休暇村吾妻山ロッジ
(歩行時間:3時間45分、歩行距離:13km、標高:吾妻山(1239m)、鳥帽子山(1225m、御陵比婆山(1264m)、累積標高差:785m)
(歩行時間:3時間45分、歩行距離:13km、標高:吾妻山(1239m)、鳥帽子山(1225m、御陵比婆山(1264m)、累積標高差:785m)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(登山口) 休暇村吾妻山ロッジの左右から登山口がある。今回は、右手にある登山道に入りキャンプ場を経由して山頂へ向かう。 (トイレ) 休暇村吾妻山ロッジ、キャンプ場にトイレ有り。吾妻山、鳥帽子山、御陵比婆山の山頂にはトイレがない。ロッジに置いてあったトレッキングマップには、大膳原に山小屋にトイレ有りと書かれてあったが、山小屋自体確認できなかった。 (登山道) ロッジの場所がかなり標高の高いところにあるためか、50分も歩けば吾妻山の山頂にたどり着く。 大膳原〜鳥帽子山〜御陵比婆山の縦走路は分岐には標識があり、よく整備されていて歩きやすい。特に大膳原は、広々として気持ちがいい場所。 御陵比婆山から比婆山古道を下ったが、熊笹が道を覆っている場所があり、あまり歩かれていないのかなと思われる。 車道を歩きロッジまでもどるのが少々つらい。 (山頂) 吾妻山の山頂が360°の展望で最もよい。 鳥帽子山は山頂は広かったが、木立で遠望しかない。 御陵比婆山は、ピーク感はなく、歩きながらピークを通り過ぎてしまった。展望なし。 (温泉) ガイドブックによると、休暇村吾妻山ロッジで入浴が可能なようだが、今回は入浴せず。 |
写真
撮影機器:
感想
まず、休暇村吾妻山ロッジに着いて、トレッキングマップを入手する。
当初は山と渓谷社「広島県の山」吾妻山を参考にして、歩くつもりだったが、1時間もかからず吾妻山の山頂に着いてしまったので、このまま下ると1時間弱で下山してしまう。
山頂で左からのルートで登ってきたファミリーに出会い35分くらいと言っていたので、左からの方が多少早いのかもしれない。
片道3時間かけてここまできて、1時間で終了なのはつまらない。
トレッキングマップを見ると鳥帽子山、御陵比婆山へ縦走できそうなので、行ってみることにする。
標識に沿って鳥帽子山へ向かう。鞍部の大膳原が気持ちがいい所で、ここで時間をゆっくり過ごしたいと思った。島根県からの登山道もここで合流していた。
急登を30分くらい登ると鳥帽子山の山頂。山頂にはたくさんの人がいた。吾妻山からここまで脚を伸ばす人は少ないようで、おそらく東の広島県民の森から登ってきたのだろう。山頂の条溝岩を見て、目の前に見える御陵比婆山へ向かう。
御陵比婆山は登山道を歩いていると、ピークを過ぎてしまった。トレッキングマップを見るとここからロッジの方へ向かう下山ルートがあるのだが、直ぐには見つからず、少し先に下った所に分岐を見つけた。
帰って、国土地理院の地図で確認すると1264mのピークは確かに通り過ぎていたが、▲印は少し先にあった。
このルートは「比婆古道」と呼ばれているようで、途中に「飛越岩」などいくつかの岩に名前が付けられて紹介されており、由緒ある道のようだ。ブナ林を過ぎ針葉樹林帯になると車道出合いまで直ぐそこだ。
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