涸沢にテン泊 北穂→涸沢岳→奥穂周回
- GPS
- 56:00
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 2,323m
- 下り
- 2,325m
コースタイム
二日目 6:30涸沢-----9:00北穂高岳---12:00涸沢岳---13:00奥穂高岳---15:00涸沢
三日目 7:20涸沢---10:30横尾---11:30徳沢園14:00---15:30上高地
天候 | ほとんど晴れ〜〜 だが 初日の晩は雨&遠くで雷鳴も |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
感想
7月 残雪たっぷりの涸沢でテント泊したものの 雨にたたられPEAKには立てず。
今回は天気良し!の予報だったので穂高にリベンジだぁ〜〜!!
雨が降っても槍が降っても必ずPEAKに立つ!!! の心意気で上高地を出発。
予報通り天気はGOOD! テンションあがるぅ===〜〜〜(^^♪
本谷橋、今までの橋の隣に新しい橋が架かったのですね。渋滞しなくて快適です。
7月にはたっぷり残っていたヒュッテ下の雪渓も だいぶ少なくなりました。
涼しさにも助けられ 初日は快調に涸沢到着〜〜〜 さっそく雪渓のすぐ下にテントを張りBEERで乾杯! 雪渓の上でBEER廻すとあっと言う間にキンキンの飲み頃に。(^^♪
二日目 朝は快晴とまではいかないものの晴れです。予定通り北穂−涸沢岳−穂高岳山荘−ザイテングラードの周回に出発ぅ〜〜〜
今回 涸沢ヒュッテにてヘルメットをお借りしました。
万が一の落石・滑落に備え \1,000/1日で安全が買えるなら安い!
北穂までは長く急な登りながらも 山頂小屋の裏から見える《あの景色!!》を想像すれば一気に登れます。今回も山頂は通り過ぎ 一気に小屋の裏手へ。
一年振りに見れました、大キレットと3000m峰三座の向こうにそそり立つ槍!!
たまんなくカッコイイっす!!!
このスンバらしい景色見ながら ノンアルビールで乾杯です♪
その後は本日のハイライト 涸沢岳→穂高岳山荘ルートです。
自分は一昨年に続き2回目ですが パートナーにとっては初めてのルート。
しょっぱなのヤセ尾根でビビってしまったら引き返そうか?とも考えていたがなんなく通過〜〜〜〜 (*^_^*) その後の鎖・ハシゴも問題なくクリアしたが 最低コルのあたりではだいぶシンドイようで泣きが入る・・「ここまで来れりゃ この先も行けるよ!!」の一言で続行だぁ!! 最後の難所も無事クリアーし晴れて涸沢岳PEAK到着!!! 頑張ったね!!
穂高岳山荘に下り小休止。
さて、涸沢に下ろう! と言ったら 「あれ?奥穂行かないの?!?」とアンビリーバブルなお返事。さっき泣きが入ったのはなんだったの?? ウソ泣きかぁ?(~_~;)
まぁココまで来れば 明日登り返すよりも一気に奥穂の方が楽だしね、と奥穂へ進む。奥穂までも登るペースはほぼ変わらず順調に到着!!! やったね♪
その後ザイテングラードを経て涸沢小屋へ下るが 途中韓国人のツアー客に会う。
午後の3時過ぎだというのにまだザイテングラードの下って事は小屋到着は何時になるの??? だいぶへばっている様子で20人ほどが前後100mほどまでバラけちゃってるしぃ・・・・
あまりムリな登山するとこないだみたいな事故に繋がるんじゃないかなぁ??
無謀な登山 他人に迷惑掛けちゃいけませんよ!!
三日目も晴れ。本当は奥穂に登る予定だったが昨日登っちゃったので一日早めに下山です。(^_^;)
徳沢でBEER飲みながらテント&シュラフ干してまったりお昼寝はサイコ〜〜♪
上高地に下れば 沢渡に向かうバスに並ぶ長蛇の列。(-_-;)
こりゃダメだ、とタクシー相乗りで下る事に。 幸いすぐに相乗りのお二方が見つかったのだが なんと涸沢ですぐ近所に張られていた方でした。(*^_^*) そして更に話をすれば山レコのヘビーユーザー!!! 不思議な縁ですね。お世話になりました。(*^^)v
今回は三日間とも天候に恵まれ 最高の山行を楽しめました。(^^♪
Kaz0709さん、こんにちわ。
上高地からのタクシーでお世話になりました、
ヘビーユーザーです
涸沢に2泊ステイで、二日目はがっつり登られたんですね!
私のような軟弱者や
ぬいぐるみと遊んで食べ過ぎ飲み過ぎで寝ている同行者とは大違いです。
でも、夏の涸沢はそんないろいろな楽しみ方ができますね 。
あ、過去の記録を拝見したら草津行きからずっと連チャン
すごいですね。もう下界には戻れない!?
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