伊吹山は暑さとの戦い💦

2021年07月21日(水) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,164m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:47
• 合計: 6:27

距離 11.1km 登り 1,165m 下り 1,164m

11:47 伊吹登山口バス停
12:06 12:07 ひろきち地蔵
12:09 12:10 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
12:23 伊吹山松尾寺
12:27 12:41 伊吹山二合目
12:55 徳蔵山
13:07 13:08 伊吹山三合目
13:36 13:37 伊吹山四合目
13:46 13:49 伊吹山五合目
13:55 上平寺尾根分岐
14:03 伊吹山六合目避難小屋
14:08 伊吹山六合目（標識）
14:18 14:25 伊吹山七合目
14:38 14:56 伊吹山八合目
15:04 山頂周回道分岐・合流点
15:15 15:16 日本武尊像（伊吹山）
15:19 15:27 伊吹山
15:30 16:06 日本武尊像（伊吹山）
16:10 16:17 山頂周回道分岐・合流点
16:16 16:17 びわこ展望台
16:21 16:22 山頂周回道分岐・合流点
16:30 伊吹山八合目
16:43 伊吹山七合目
16:49 伊吹山六合目（標識）
16:54 16:55 伊吹山六合目避難小屋
17:01 17:02 伊吹山五合目
17:08 伊吹山四合目
17:14 17:26 伊吹山三合目
17:28 中山再次郎先生像
17:44 徳蔵山
17:56 伊吹山二合目
18:06 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
18:10 18:12 ひろきち地蔵
18:22 伊吹山上野登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新幹線の始発出発で来た九州の友人と新大阪合流して登山口に到着した11時過ぎは最寄りの駐車場(1日500円)は満車であったが、少し移動すると周辺には民家の方々が管理している駐車場(1日400円)があり充分空いていた。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
途中1合目の民宿前、5合目(無人)に自動販売機がある。
山頂には店があり飲料、食事、土産は手に入るのが助かる。

その他周辺情報

【下山後の入浴】
◆グリーンパーク山東：ナトリウムイオンを含む軟水の「美肌の湯」
・利用時間：平日15:00〜21:30受付（22:00終了）
　　　　　　土日祝特日13:00〜21:30受付（22:00終了）
　　　　　　※臨時休業以外の定休日なし
・利用料金：平日 大人（中学生以）600円／小人（2歳以上）400円
　　　　　　土日祝特日 大人（中学生以上）700円／小人（2歳以上）400円
https://greenpark-santo.com/facilities/spa/

◆ジョイいぶき 薬草風呂（薬草の里文化センター内）：薬草・鉱物の湯
・休館日：毎週月曜日（祝日は開館）、休日の翌日（土・日・休日は開館）、12/29〜1/3、冬季（11月〜3月）は土・日とこれに連続する祝日のみ営業
・利用時間：12:30〜19:30（入場は19:15まで）、夏季（7〜8月の土・日・祝）は11:30から営業
・利用料金：大人620円／小人310円
https://joyibuki.info/facilities/hot-spa/

写真

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オカトラノオ

7/21 17:16

7/21 17:17

オオバギボウシ

7/21 17:18

コマツナギ

7/21 17:20

ヤブジラミ

7/21 17:21

スズサイコ

7/21 17:21

7/21 17:23

ユウスゲのお花畑

7/21 17:23

ユウスゲ

7/21 17:24

7/21 17:25

ユウスゲ

7/21 17:25

7/21 17:26

ゲンノショウコ

7/21 17:28

カワラナデシコ

7/21 17:29

ユウスゲのお花畑

7/21 17:29

タムラソウ

7/21 17:31

お花図鑑

7/21 17:37

？

7/21 17:40

？

7/21 17:47

夕陽が琵琶湖を染めている☆

7/21 18:23

無事に下山

7/21 18:24

ありがとうございました☆

7/21 18:28

無事に下山のご挨拶

7/21 18:29

7/21 18:29

7/21 21:47

温泉の後、長浜インター近くの24時間営業のコインランドリーで洗濯している間に夕食。
たんぱく質をしっかり補給した(^^)

7/27 10:02

登山口でもらったユウスゲの缶バッジ

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

アームカバー Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック マスク又はそれに準ずるもの

感想

komorin97

昨年に続き、今シーズンの７月の連休も友人の未踏の百名山巡りに同行させてもらうことになった。

友人は、その連休の入り前日に有給が取れたようで、関西より西のエリアで唯一登り残していた伊吹山へ登ると連絡が入り、予定の空いていた私も迷わず便乗。
この時期、標高が1337mしかない低山に日中の登山は熱中症が一番のネックである。

実際登山口から１合目迄の樹林帯を順調にやや早いペースで登ることができ、そこからは旧スキー場を横切ったりするので持参していた晴雨兼用傘で日差し対策しながら登るも暑さが辛く、３合目手前の木立の日陰で小休止、さらに３合目の木陰のベンチで小休止。
スタート直後から下山者数名とすれ違い、この時期はやはり暑くなる前に行動する人の方が多いと実感。
当初の予定よりも下山後に時間の余裕ができていたため、日も長いためばてないようにゆっくりペースに切り替えると、14時を過ぎた頃からやはり陽射しの強さのピークは過ぎ、また、所々にあった雲がうまく太陽を隠してくれたため、直射日光による体力消耗がなくなり順調に登頂。

山頂ではドライブウェイで９合目までアクセスすると気軽に山頂へ登れるルートがあるため、明らかに観光で来てると思われる人達の人数の方が多いと思った。
この時期の週末や祝日前夜はオールナイトで営業しているお店があるようで、ナイトハイクや星を観に登ってくるのも良いように思う。

そして登って左手にあるお店の伊吹牛乳で作った伊吹山プリンが麓で作った自家製をあげているらしく濃厚だけど滑らかな口当たりのプリンはかなり美味しくて超オススメ✨

山頂ではぐるり360度の眺望であったが、遠くは霞んでいたのか白山は分からず🤔
琵琶湖は綺麗に見えていた✨

残念なのは、伊吹山と言えば薬草の宝庫でもっとお花がたくさん咲いてたイメージであったが、アルプス同様ニホンジカの食害でネットで保護したエリアと、鹿が食べない忌避植物の群生のみになってしまったこと😢植生の衰退と歪んだ生態系を目の当たりにして残念な気持ちであった。
しかし、登山開始前に案内所の方からユウスゲ(夕菅)の缶バッジをいただき、日中は蕾であるが夕方になると花が開くと聞いていたのがちょうどグッドタイミングで、青空に映えるユウスゲのお花畑には笑顔になれた😊

下山は涼しく、日が暮れる前に無事に下山でき、久々の伊吹山を堪能できた♬
次回は冬の積雪期に来たいものである。