御座山 子連れ大人1人初挑戦 日本二百名山
- GPS
- 06:12
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 865m
- 下り
- 866m
コースタイム
7:16 登山口
7:44 2000mの標識
8:14 不動の滝 8:24
9:18 あと500mの標識
9:25 鎖場
9:37 祠
9:51 鞍部
10:06 避難小屋
10:08 頂上 10:55
11:10 鞍部
11:18 祠
11:38 鎖場
11:49 あと500mの標識
12:47 不動の滝
13:27 登山口
◆山行時間
登り歩行時間 2:42
下り歩行時間 2:32
休憩 0:57
計 6:11
◆行動距離
4.7km
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
御座山荘(山荘営業はしていないが住んでいる??)に15台位。 トイレも借りれそう。 御座山荘から林道に入り終点の登山口に5-7台は行けそう。 ただしこの林道、登山口近くからかなり凸凹なので運転は慎重に。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆水場 不動の滝 ◆トイレ 御倉山荘か役場かな。 ◆登山ポスト ありません ◆登山道 鎖場は登りは鎖を使わず、四つん這いで進むのが楽。 下りは鎖を使う所は使う。慎重に。 また、落石しないように。 頂上の岩場、切り立った方を歩く時は慎重に。 ◆服装 上:ベースレイヤーの上に速乾吸湿のTシャツとアームカバー 下:機能タイツにショートパンツ ◆水 煮炊き用:1:0箱0.5隼藩 バーム:1箱0.75醗んだ。 子供達は 1箸魄み干す。 予備 500m函3本 余り。 子供の分と合わせ水分だけで 4.5鳩塙圈 |
写真
感想
8/16〜18の2泊3日で、かみさんの友達一家と立原高原でキャンプ。
最初は自分達だけだったのだが、ガヤガヤ行こうぜとGWにも
一緒に行ったH家を誘うと、3日前にも関わらず、ご主人は無理だがOK。
じゃあ、小5組は17日の朝から御座山に登ろうと提案。
長女「Kちゃんが登るなら」
私「登りたいって」
長女「じゃあ、登る」
父親の球心力全くなし(T_T)
Kちゃんは登山靴がないとのことだが、大丈夫だろうと。
これが当日は大変なことになった。
立原高原へキャンプの時に、一度、御座山へは登り、登り始めてすぐに撤退している。
次女が登り出してすぐに体調悪いと言いだし・・・
今回はリベンジの意味もあり、atsu001さんのレコを見ながら予習。
参考になりました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-332431.html
キャンプは 1サイトを借りて 2家族で泊まる。
我が家のピルツ15に、女子チーム(大人 2名、小5 2名、小3 2名、年長男子 1名 計7名)
私は、ハバハバHPに ソロ。
でかいテントの本領発揮だ。
まだもう一家族入れる感じ。
しかし、よくも子供の学年が合うものだ。
17日、朝、6時に起床。
昨夜から仕込んであった、うどんをすすり、キャンプ場を出発。
他の人は、ゆっくりご飯や二度寝をしながら犬コロの滝で水遊びの予定。
13時からは全員で立岩湖でカヤックに乗る。
7時開始と決めていたので、6時間で帰ってこなければならない。
制限時間付き、後の楽しみ付きの登山が子供にとってどうなるか。
登山口までの車の中、小五チームは静か。
眠いのか。それとも緊張か。
御座山荘の入り口から林道へ入る。
途中から凸凹がきつくなるので注意して進む。
以前に来た時にはプリウスで来ていた方もいたので、ゆっくり進めば大丈夫。
登山口に到着、一番乗り。
子供は500mlのスポーツドリンクを各1本吊す。
子供の予備分500mlを各1×2本 で 1
自分のバームをハイドレで 1
水を 1.5
バームの予備を 1
水分だけで 4.5
子連れの夏山、水分だけは多く持つ。
最初は沢沿いを進む。
すぐに朝陽が差し込むようになり、小五チームは半袖になる。
しばらくすると九十九折れに高度を上げていく。
私のストックは奪われた。
代わりに木の杖をあてがわれた。
途中、蛇が道を横切り、大騒ぎ。
そうこうしている内に、不動の滝に到着。
結構歩いて来ているので、小五チームは滝で少し復活した感じ。
しばし休憩。
阿吽のような岩への赤ペイントを見て
さらに高度をあげて行くと、鎖場が始まる。
私「さあ、ここから軍手だよ」
Kちゃん「あれっ。ない」
買い出しの時に買ったのに、忘れてきたらしい。
私のグローブを貸すことに、なんとかいけた。
鎖の使い方を教えながら、一人ずつ登る。
子供はやはり身軽だ、ひょいひょい登る。
鎖を使わず蜘蛛のように這い上がっていく。
鎖場が終わった所、展望が良い。
甲武信、金峰、南アが見える。
しばらく登ると祠。
小五チームは、「頂上?頂上?」と。
まだ先だよって、標識も出てます。
一旦鎖を使ったらしながら下る。
途中、頂上が見えたので、
「あそこまで行くんだよ」と話すと
「えーっ!!」
今にも引き返しそうな勢い。
鞍部はお花畑になっていた。
頂上までの登りをがんばっていると避難小屋が現れる。
立派な小屋だ。
小屋の左側を巻くように進むと、いきなり岩場になり開ける。
すごい眺め。360℃の大パノラマ。
頂上に到着。
小五チームも、おっかなびっくりと頂上の所まで進む。
この景色、ここまでの苦労をどう感じているのだろう。
河童は大人のみ。
子供河童は恥ずかしがり屋で現れず。
昼食と写真撮影をして下山開始。
もっといたいよ。この景色・・・
13時からのカヤックが待っているのでそうもいかず。
既に11時に近い。
下りは早いからなんとかなるか。
13時〜14時でと話しておいて良かった。
祠までとその先の鎖場まで無難にこなす。
ここからが誤算。
Kちゃんが、やたらと滑りだし、うまく歩けなくなる。
やはり瞬足は運動会の為に履く靴だ。
乾燥しているところは、ズルズルとしてしまう。
Wストックにしても、どうにも厳しい。
なんとか不動の滝まで到着。
かみさんに14時になると、カヤックのガイドさんへ連絡するように依頼。
OKをもらう。
ここで考えた。
私が前に出て、ザックのベルトを掴ませそう。
ザックへ体重をかけてもらうようにして進む。
これがうまくいった。
大分、早く下れるようになる。
なんとか13時半前に登山口に到着。
カヤックの会場の立岩湖にちょうど14時に到着。
かみさん達もちょうど到着。
カヤックをしながら登山の汗を流す。
立岩湖で泳いで気持ちが良かった。
小五チームはよくがんばった。
今日も山に感謝。
カヤック体験
アクトクリエイション
http://family-act.com/index.html
立原高原キャンプ場
http://shop.asama-de.com/b/tatehara/
◆子連れ登山で思ったこと
‥仍碍い鷲要。瞬足では滑りまくる。
靴下もちゃんとしたものを履かせる方がいい。
⊃寝討録緤補給が半端ない。子供はよく飲む。
慌てて大人がセーブすると自分が厳しくなる。
十分な量を持つこと。
やはり親と二人で行くのはなかなか嫌なのか。
特に女の子は厳しいかな(T_T)
しになった時の為のおやつは必要。
または下山する理由を作っていく。
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