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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
赤岳・横岳・硫黄岳(杣添尾根・海ノ口登山口より)岩場は怖い…【41.2】
2021年07月22日(木) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:05
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,733m
- 下り
- 1,738m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:04
距離 16.8km
登り 1,734m
下り 1,746m
14:42
ゴール地点
天候 | 晴れ昼より曇りと雷 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
周囲は別荘地のようです。 トイレはありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂近くまでは危険を感じる場所はありませんでした。 が、平らな場所がほとんど無い登山道は、石がゴロゴロ、木の根がゴツゴツで、雨の後で濡れていたりすればよく滑るかもしれません。 |
写真
感想
一度登ってみたかった赤岳に、ついに登ることができました。
ついでという感じで横岳・硫黄岳にも足を延ばしたのですが、そちらもとても良かったです。
人気の山、連休の初日ということで、山頂付近ではかなり多くの人がいましたが、杣添尾根ではほとんど人とかかわることなく歩くことができました。ほかのルートと比べると、人気はイマイチなのでしょうか。眺望もほとんど無いのでそれも納得ですが、静かな山歩きができます。
ちなみに『杣』にはいくつか意味があるようですが、ここでは「(今でいう)林業」の意味が近いのでしょうか。
さて、2時間ほどは地味な登り、そこからは険しい岩場と、個人的には大変な道のりでしたが、山頂付近では赤・青・黄色と色取り取りに花々が咲いていて、疲れを忘れさせてくれました。私は植物はあまり詳しくないのですが、高山植物に魅せられて足を運ぶ方々の気持ちも、少し分かった気がします。
予報で午後から天気が崩れるということでしたが、実際に正午あたりから雲が増え、雷が鳴り始めました。『てんきとくらす』、よく当たるなぁ。森林限界のあたりでは人間が“一番高い物質”になってしまうので、とにかく注意していくしかないですね。
温泉にでも入ってから帰りたかったのですが、県外ナンバーの車も多かったので、何となく寄らずに帰宅。ずっと緊急事態宣言や自粛生活が続いて、お出かけしたい気持ちもよく分かるので、批判的な立場ではないのですが、それでも人との距離が近くなってしまうことは気になります。早く感染が収まって、気兼ねなく山に行けるようになるといいですね。
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