御小屋尾根ルートで阿弥陀岳&赤岳
- GPS
- 10:10
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,587m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回はソロでの山行になります。
八ヶ岳山荘駐車場に車を停め、少し舗装路を上ると左側が美濃戸に向かう林道(南・北沢方面)ですが、そこを右折し舗装路を上がり別荘地を通り抜けドン突の舗装の終わったところから山道に入ります。
木々に囲まれた山道を進み、2回ほど小ピークを過ぎ、やっと阿弥陀岳に取りつきます。
ここまでがだらだらと長い・・・(2時間半)体力を消耗します。
ですが阿弥陀岳を見上げる辺りから周囲は低木になり視界が開け、気分も持ち直せます。
コースはガレ場と岩になります。
阿弥陀への急登はワイヤーや鎖場が続きますが危険というほどではありません。
いよいよ阿弥陀岳直下というところで、鎖等もない大きな岩の側面やあいだをすり抜ける箇所があり、短い区間ですが高度感があり、唯一そこだけが危険箇所でした。度胸一発、確保なしで切り抜けます。
午前8時の阿弥陀岳山頂は周囲に雲一つなく、美ヶ原高原、北アルプスの山々、富士山など絶景であります。
阿弥陀岳山頂を後にし赤岳に向けて急なガレ場を下りますが、学生さんたちの大渋滞・・・時間はかかりましたがその分落石を起こさぬよう慎重に下れました。
中岳を越え赤岳に取りつきへとへとになりながらも。岩場のスリルが気持ちを盛り上げます。
そして赤岳ピーク。この日はガスも出ず360度の視界が楽しめました。
山荘で買った350mlビールと絶景、他の登山者との会話を楽しみながら山頂には1時間もステイ。
その後行者小屋にお昼頃到着し、コンロにて湯沸かし、昼食を摂りました。
あとは長〜〜い、南沢&林道をいやになるほど徒歩で下山。15:30に八ヶ岳山荘に到着しました。
今回は要所要所で長めの休憩をしたのでこのようなタイムスケジュールになりました。
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