甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道往復、甲武信小屋テント泊)
- GPS
- 11:40
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,701m
- 下り
- 1,713m
コースタイム
(2日目)6:30甲武信小屋〜6:45甲武信ヶ岳山頂〜7:05甲武信小屋7:40〜7:50戸渡尾根出合〜9:10徳ちゃん新道出合〜10:50徳ちゃん新道登山口〜11:25道の駅みとみ
天候 | 1日目 曇り 17,18℃程度 2日目 雨のち昼頃曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
隣の臨時駐車場もあるので100台ぐらいは停められるのでは。 当日は天候の関係か、駐車は1/4程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
テープ類の目印などは最小限だが、迷うことはないでしょう。 当日は雨でぬかるんでいたので、足下の滑りに注意。 |
写真
感想
父が他界したため暫く山から離れていまして、今回2ヶ月振りの登山。
しかし週末はどこも天気が悪く、雨が降って登山中止してもワインで楽しめる甲武信ヶ岳を選択。
当日は雲行きが怪しいも、何とかもっている感じ。
道の駅みとみでトイレに行き、朝食を摂り準備をして出発。
道を渡り、トイレを過ぎ、バス停とちょっとした門前売店を過ぎると西沢渓谷の観光ルート。
ルート上を歩くと、大きなトイレ、インフォの建物と神社あり。
これらを過ぎ、近丸新道登山口を過ぎると徳ちゃん新道登山口。
登山口脇には西沢山荘が。
緩やかに、そして長い登山道は、更に戸渡尾根に合流して、まだまだ続く。
木賊山直前でようやく景色が開け、かすかに富士山が。
何とか天気も保っています。
ここまでで登り降り13人しか会いませんでした。
木賊から降ると甲武信小屋。
小屋前で小屋の北爪さんにテント設営を伝えると、14時に受け付けで、先に張っていいですよとのこと。ありがたい。
テント場一番乗り。
早速テントを設営して、乾杯と思ったら、なんと妻がホットドッグを用意していると言うではないですか。(テント場でソーセージをボイルしてパンで挟んで手作りです)
ビールも6本、ワインも1本分持ち込み、食材豊富。
どうりでウルトラライトトレッキングならぬ、ウルトラヘビートレッキングなわけですか。
ホットドッグとビールで乾杯。
天気が良くないため?閑散としていて、気兼ねなくゆっくりとテントタイム。
時間があるも山頂を目指さず、持ってきた新聞を読む。妻はテント寝。
夕方になり、夜ご飯の準備開始。
まずはワインで乾杯。
ワインを飲みながら、ご飯の炊飯開始。
蒸らし時間を利用して、サーロインを焼きます。
サーロインが焼けたところで、ご飯のふたを開けると、、、うまく出来てます、というかうまいです。ステーキもうまいです。
ビールもワインも進みます。
食べ終わる頃には日も暮れて20時には就寝。
ぐっすり眠るも、雨がテントをたたく音がする。
雨の確率は高いなと思いつつ、運良ければご来光を山頂でと考えていたが、断念し、6時半にゆっくりと登頂。
甲武信岳、景色は見えず、雨に濡れ
ということで、山頂ワンタッチで小屋に下山。
テントをたたんで、小屋前でゆっくりされていた、ヅメさんと団体さんにご挨拶。
団体さんから抜け出てルートを教えてくれたのはガイドの山田哲哉さんではないですか。
雨が降っているので、木賊山巻道、徳ちゃん新道下山を選択。
ひたすら降ると、山田さんご一行が追い抜いてゆきます。
山田さんに来年の百名山の番組に甲武信岳が出るとのことをお聞きし、またいい時季に来てくださいとお話しくださりました。
ぬかるみで滑りつつようやく下山。
下界も雨が降ったり止んだり。
道の駅みとみ到着。
レインウェアのせいか、全身ずぶ濡れ。
汗流しはこの辺に来ると通っている、はなかげの湯へ(web割引で400円)。サウナで汗だく。
昼飯は夏なのにほうとうが食べたく勝沼の慶千庵で、きのこほうとうとかぼちゃほうとう(1200円×2人)を食べて汗だく。
最後は妻の出番、ワイナリーです。
いつもの丸藤、メルシャン、原茂を巡って(もちろん私は香りだけ)、帰路へ。
小仏渋滞にはまるも、2時間半で帰着。
久々の登山は大変疲れましたが、気分が洗われた心地です。
天気が悪い中、妻はよく重いザックをしょって付いて来てくれたと思います。
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