沢はじめ!甲武信ヶ岳・東沢西俣
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- GPS
- 08:29
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,980m
- 下り
- 1,976m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 8:26
天候 | 晴れ⛅️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
⚠️東沢水量多い ⭕️通行に支障無し(例年通り) |
その他周辺情報 | ♨️温泉寄らず直帰 |
写真
感想
スキーシーズン〆たらトレランとチャリで夏山に向けた身体づくり。その次は沢はじめをするのが毎年のルーティン。前日6/21に遅い梅雨入りで平地でもたくさん雨降ったが、翌日は晴れるパターンで通い慣れた甲武信ヶ岳東沢で沢はじめとする。
寒い沢はしんどいので5時自宅発で西沢渓谷。8時前にゆるゆる出発、西沢渓谷は日差したっぷり、駐車場から沢靴でスタート。吊り橋で鶏冠尾根は青空快晴、登山道進んで鶏冠谷出合い。橋は無いので渡渉必須、沢靴なのでジャブジャブして今年初入渓。東沢巻道ルート辿って法螺貝入口、高巻いて山の神近、ゴーロ地帯を渡渉繰り返し奥へ奥へ。乙女&東西ナメ滝通過。この辺で1パーティ追い越し、今日沢で会ったのはこの1パーティのみと静かな東沢。魚留ついて小休止したら滝横の岩斜面を攀じ登って滝上へ。魚留は天然のウォータースライダーを持つ3段滝、釜に飛び込むには気温が低い。その上に千畳ナメ、水量多くバシャバシャ、ヌメリ強い感じで油断せず慎重に。曲がり滝を高巻けば東沢ハイライト両門ノ滝。左滝を高巻き滝上へ。ヌメヌメ西俣で転けないようてあしのフリクションしっかり確認、ミニゴルジュ抜けて沢開けると倒木地帯。倒木乗っ越しでアップダウン多く疲れる。途中で源流蒙古タンメン食べて沢水ガブガブ飲んで後半戦へ。
1800m辺りの二俣、水師側に続く沢が倒木で塞がっていて気がつかず逆側へ…予定ルート逸れたらヤマレコが早々に指摘してくれて助かった。稜線近づき多段滝をシャワーで直登、水がめちゃ冷たく苦戦。沢の終わりの前に下山用の水補給して稜線へ。いつもは水師の尾根に乗るが、稜線へ沢通しで行ってみる(みんなの足跡がいっぱい付いていたので)倒木多く、どこでも歩けそうなので明瞭な踏み跡無く適当に登り上げて稜線登山道合流。
誰も来ないだろうと、登山道真ん中でトレランスタイルに装備チェンジ。水師先の展望地で先週登った富士山、軽く走りながら甲武信ヶ岳、無人貸切り。後はほぼくだり、徳ちゃん新道走りやすくガシガシ下って山頂から1.5時間で駐車場到着。全身装備濡れて不快なので駐車場で全着替え、さっぱりしたので温泉寄らずそのまま直帰した。
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