利尻山@北海道遠征3座目
- GPS
- 07:05
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 1,543m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:04
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船 飛行機
ハートランドフェリー(稚内〜鴛泊@2550円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好だが、9合目以降は崩れやすいので注意が必要。 |
その他周辺情報 | 利尻島 ラーメン味楽(焼醤油ラーメン@880円) 北利ん道(愛す利尻山@580円) ミルピス商店(ミルピス@350円) キャンプ場ゆ〜に(1泊520円) 利尻富士温泉(500円) 居酒屋力丸(要予約) 利尻富士町プレミアム商品券(2500円で3500円使えるチケット) https://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/item/2116.htm →フェリー切符にも使えるのでお得(沓形では使えない) 稚内 稚内温泉童夢(600円) →利尻岳が一望できる日本最北の温泉。 マクドナルド40号稚内店 →日本最北端のマクドナルド |
写真
感想
樽前山@北海道遠征1座目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3367453.html
幌尻岳@北海道遠征2座目
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芦別岳@北海道遠征4座目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3390343.html
7/24 利尻島に入島。
前日に幌尻岳に登ったので今日は休養日。
なのでこの日は観光の日とする。
まず沓形のラーメン屋さん「味楽」に行く。
ここはミシュランに載ったこともあり、1日2時間半しか開いていない。なかなか行くことが難しいお店だ。利尻昆布のきいた焼き醤油ラーメンが非常に美味しい。
もう一つの目的は利尻の居酒屋で飲むこと。力丸というお店がいいと聴き、開店と同時に入店。奮発してウニ刺しをいただく。旨い。
この日の宿泊地はキャンプ場「ゆ〜に」。
温泉が徒歩圏内にあり、かつ、登山口もフェリー乗り場の近いので言うことなし。
翌日、早朝から登るため、21時就寝。
3時起床、キャンプ場を3時半に出発。
唯一の水場、甘露水で少し多めに補給し、涼しいうちに標高を稼ぐ。
しばらくは樹林帯が続くが、6合目でようやく展望の良い広場に出る。
ここから長官山まで我慢の登りが続く。だがそれを乗り越えると利尻の頂が見える。かっこいい山頂だ。だが稜線に出たのというのに風が一切ない。日陰もなく非常に暑い。
9合目に到着。ここからが本番だ。
すぐそこに山頂があるように見えるが、これがなかなかにキツイ。一歩一歩、踏みしめるように登っていく。だが、崩れやすい山肌であるため、登りづらい。さらに、無風と直射日光のため、体力が奪われていく。
だがキツイ中にもお花畑が広がっていて、ほっと落ち着くところもあるのがいい。
7時40分。山頂に到着。到着時は独り占めの山頂。
礼文島は曇っているため見えないが、稚内、サハリンまで見える素晴らしい景色だ。
山頂では、外国人の男性、自転車旅の女性、札幌単身赴任中の男性など、たくさんの方と話をさせてもらった。山談義ができるのは楽しい。
8時半下山開始。できれば12時過ぎ発のフェリーに乗りたい。
駆け下りるように降りるが、相変わらずの猛暑で水がどんどん減っていく。
2時間かけて、甘露水まで降りてくる。冷たい水を飲んで生き返る。だがゆっくりしている時間はない。
慌ててキャンプ場に戻り、15分でテントを撤収、フェリー乗り場まで急ぐ。
ゼイゼイいいながら、なんとか目的のフェリーに乗ることができた。
今回は前回来た秋とは違い、花真っ盛りの利尻を見ることができて非常に満足した。次はキャンプ場に何泊かして、ゆっくり利尻を味わいたいと思えた。
さぁ、明日が北海道遠征最終日。
稚内到着後、車で富良野方面に向かうことにする。
体力が残っていればもう一座目指すが。。
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