大峰山(八経ヶ岳)
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- GPS
- 04:33
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,175m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:33
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線(奥駈道出合)までは急登の連続です。特に下りはざれた道なので特に注意が必要です。稜線に出てからしばらく登りは緩いですが、弥山山頂手前から急登です。 最後の梯子を上ると、山頂まではわずかです。 |
その他周辺情報 | 行者還トンネル西口駐車場は約100台駐車可能(¥1,000/日:普通車)。朝8時まえの到着でしたが「あなたが101台目」ということで、駐車場の係員に言われてやむなく手前の広場で路肩駐車となりました。 |
写真
感想
オリンピック4連休を使う百名山ハント3座目。
本日は八経ヶ岳です。
駐車場は行者還トンネル西口です。立派な駐車場があるところという下調べでしたが、情報収集がが不足。前泊の大台ケ原駐車場から結構離れていて、時間がかかりました。さらにここまで来るために通る国道309号線は、まさに「酷道309号線」。完全に舗装されていますが、すれ違いが困難な道幅の山道が続きます。入り口の「みたらい渓谷」では急に道が細くなっていて、朝7時過ぎなのにもかかわらず皆さん歩いています。ここから先は車両通行止め?かと思い、駐車場の係員に尋ねたところ「クルマで進んで、この先の手掘りのトンネルをでて、30−40分くらいのところ。」と教えていただきました。前日車中泊のために日暮れの後に来ていたら、恐ろしくて進めなかったことでしょう。
駐車場の事務所すぐ手前から、登山道が始まります。はじめは緩かな道で、沢沿いの道かなと思ったら、すぐに急登。奥駈道出合まで、ずっと急登です。途中木製の梯子がいくつかあり、坂道との格闘でした。
奥駈道出合からは、なだらかな稜線歩き。ブナ林から白樺林へと変わり、楽勝ムード。しかし弥山手前からは再び急登が始まります。鉄製の梯子が現れると、10分ほどで弥山に到着。山頂は小屋の横にある鳥居をくぐって登っています。山頂には弥山神社があり、まずはお参り。ここからは本日のラスボス「八経ヶ岳」がきれいに見えています。ここでしばし休憩をとった後、八経ヶ岳を目指します。
いったん80mほど下って、登り返します。ここはそんなに急坂ではないので、20分くらいでしょうか?
八経ヶ岳山頂からの眺めは抜群です。このさき幾重にも折り重なって続く大峰奥駈道。そして振り返ると弥山。いつか時間ができたら、もう少し涼しい時期に来訪し奥駈道を進んでみたいと思いました。
下りは楽勝かと思いきや、奥駈道出合から下の急坂はざれた道で、危険。親子連れも登っていましたが、ここ安全に降りられるのかな?と少し心配になるくらいの怖い道でした。
あとテント装備の人が多かったことが意外でした。関西はあまり高い山がなく、テン泊のコースが少ないからかも?と思いながら下山しました。
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