鳥海山 鉾立〜千蛇谷〜新山〜七高山〜鳥海湖〜鉾立

2021年07月25日(日) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,475m
• 下り: 1,475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:26

4:42 鉾立
4:50 4:50 鉾立展望台
5:29 5:29 賽の河原
5:51 5:51 御浜小屋
6:09 6:09 御田ヶ原
6:18 6:19 御田ヶ原分岐
6:32 6:33 七五三掛
6:39 6:41 外輪山・千蛇谷分岐
7:39 7:57 御室
8:10 8:32 鳥海山
8:50 9:07 七高山
9:23 9:24 行者岳
9:30 9:31 伏拝岳
10:06 10:07 外輪山・千蛇谷分岐
10:12 10:13 七五三掛
10:26 10:26 御田ヶ原分岐
10:44 10:45 鳥海湖分岐
10:58 10:58 御浜・鳥海湖分岐
11:24 11:25 賽の河原
11:54 11:55 鉾立展望台
11:58 12:03 鉾立
12:08 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立駐車場で前泊
早い人は三時台に出発していた様でした

コース状況／危険箇所等

千蛇谷は雪渓あり
他の登山者を見ていると何も付けずに歩いている人が多かったですが、
不安を感じながら歩くよりはチェーンスパイクでも持っているほうが良いと思います。
登山中は何もありませんでしたが、去年よりも落石が多く
かなり大きな石も落ちているようでした。

外輪山から下山しましたが、滑落した場合
千蛇谷へそのまま落ちてしまうような箇所も幾つかあったので
通行にはある程度注意する必要があると思いました。

写真

7/25 5:54

朝から快晴
少し暑いくらい

7/25 5:58

ニッコウキスゲも沢山咲いてました

7/25 6:42

7/25 7:03

雪渓は天然のクーラー
太陽光で雪から水蒸気が立ち上る

7/25 8:23

360度の絶景
この時点で少しずつガスが…

7/25 9:42

千蛇谷からはドンドンガスが発生してこの有り様

7/25 10:04

下山方向も怪しげ

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Oriha0920

去年も同時期に来た鳥海山へ

鉾立駐車場で前泊しましたが、同じ考えの人が思っていた以上にいて
駐車場には予想以上の車が。

夜中や朝方もチラホラと車がやってきて、早い人では三時台に熊鈴の音が聞こえました。

夜中目が覚めると満月と満点の星空で
朝から快晴で4時台ですら少し暑さを感じましたが
昨日登った月山や日本海、影鳥海を眺めながら気持ちよく登ることが出来ました。

小屋が近づくにつれ花も増えていき、
鳥海湖周辺はニッコウキスゲも沢山咲いていました。

千蛇谷の雪渓は今年も健在で、日が昇るにつれ水蒸気が立ち登っていました。
小屋泊りの人とすれ違いつつ急登を喘ぎなが登って小屋付近で一旦休憩。

頂上付近の岩場は大きな岩でも動いたりするので少し緊張する。
まだ朝早い時間だったので山頂に着いた時点では自分だけでしたが
続々と登山者がやってきたので少しだけ滞在して七高山へ。

七高山に着くと気温も上がってきて千蛇谷からガスが発生し
あっという間に真っ白になってしまいました。

鳥海湖方面も雲と晴れ間の鬩ぎ合いで行くかどうか迷いましたが
折角なので行くことにしました。

心無しか水の量は少なく、湖周辺は斜面で風が遮られていた為かなり暑かったです。

下りの石畳は比較的歩きやすいながらも単調で飽きてしまった。
下山するにつれガスはどんどん増えていき、下山後麓から見上げると
山は完全に雲に覆われていました。

帰路はかなり暑く、道の駅等はどこも混雑していてロングドライブは大変でしたが
最高の景色が見れてよかったです。

夏の鳥海は2度目だったので今度は紅葉の時期かな。