ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 338990
全員に公開
ハイキング
道東・知床

羅臼岳

2013年08月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:22
距離
10.9km
登り
1,401m
下り
1,401m

コースタイム

5:20 木下小屋(登山口)- 6:05 オホーツク展望台 - 6:54 弥三吉水 - 7:52銀冷水 - 8:50 羅臼平 - 10:00 山頂(昼食30分)- 12:27 銀冷水 - 13:27 弥三吉水 - 14:45 登山口
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊のウトロからレンタカーで岩尾別温泉へ。
コース状況/
危険箇所等
登山口の駐車場:地の涯ホテルと木下小屋で20台くらい駐車可能。
登山ポストは木下小屋横にあります。 木下小屋では熊よけスプレーのレンタルあり(\1,000- + デポ料金\2,000-)。
下山後の温泉では地の涯ホテル下に無料露天風呂あり。
ホテル地の涯。登山道はこの建物の右後ろから入ります。
2013年08月23日 05:02撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 5:02
ホテル地の涯。登山道はこの建物の右後ろから入ります。
木下小屋とトイレ。ここで熊よけスプレーを借りて行きました。
2013年08月23日 05:19撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 5:19
木下小屋とトイレ。ここで熊よけスプレーを借りて行きました。
登山口には小さな社が祭ってあります。
2013年08月23日 05:31撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 5:31
登山口には小さな社が祭ってあります。
アオトドマツの登山道は良い香りがします。
2013年08月23日 05:51撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 5:51
アオトドマツの登山道は良い香りがします。
カニコウモリ
2013年08月23日 05:55撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 5:55
カニコウモリ
オホーツク展望台から羅臼岳山頂が見えました。
2013年08月23日 06:07撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 6:07
オホーツク展望台から羅臼岳山頂が見えました。
アオトドマツは樹形が美しいですね。
2013年08月23日 06:09撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 6:09
アオトドマツは樹形が美しいですね。
ダケカンバは雪で曲がりくねっています。
2013年08月23日 06:43撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 6:43
ダケカンバは雪で曲がりくねっています。
弥三吉水。別のパーティーの方が直接飲もうとしていたので「寄生虫がいるので生では飲まない方が良いですよ。」とアドバイス。
2013年08月23日 06:54撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 6:54
弥三吉水。別のパーティーの方が直接飲もうとしていたので「寄生虫がいるので生では飲まない方が良いですよ。」とアドバイス。
極楽平。名前の通り平坦な道が続きます。
2013年08月23日 07:08撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 7:08
極楽平。名前の通り平坦な道が続きます。
コバノイチヤクソウ。これは随所で見られました。本州で見るイチヤクソウより全体に小ぶりで葉が丸っぽいのが特徴。
2013年08月23日 07:15撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 7:15
コバノイチヤクソウ。これは随所で見られました。本州で見るイチヤクソウより全体に小ぶりで葉が丸っぽいのが特徴。
仙人坂。何故仙人?
2013年08月23日 07:34撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 7:34
仙人坂。何故仙人?
銀冷水。この脇にトイレブースがありました。
2013年08月23日 07:52撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 7:52
銀冷水。この脇にトイレブースがありました。
チシマキンバイ
2013年08月23日 08:10撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 8:10
チシマキンバイ
エゾコザクラ
2013年08月23日 08:14撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 8:14
エゾコザクラ
大沢の雪渓はずいぶん縮小しています。
2013年08月23日 08:21撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 8:21
大沢の雪渓はずいぶん縮小しています。
エゾヒメクワガタ
2013年08月23日 08:24撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 8:24
エゾヒメクワガタ
チシマクモマグサ
2013年08月23日 08:25撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 8:25
チシマクモマグサ
タカネトウチソウ
2013年08月23日 08:26撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 8:26
タカネトウチソウ
イワヒゲ
2013年08月23日 08:35撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 8:35
イワヒゲ
熊よけフードロッカー。
2013年08月23日 09:06撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 9:06
熊よけフードロッカー。
羅臼平から見る頂上は岩だらけの急登。
2013年08月23日 09:10撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
1
8/23 9:10
羅臼平から見る頂上は岩だらけの急登。
羅臼平からハイマツ帯を進みます。
2013年08月23日 09:22撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 9:22
羅臼平からハイマツ帯を進みます。
羅臼平と三峰を振り返ります。
2013年08月23日 09:25撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
1
8/23 9:25
羅臼平と三峰を振り返ります。
頂上への最後の登りルートから見るオホーツク方面です。
2013年08月23日 09:25撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 9:25
頂上への最後の登りルートから見るオホーツク方面です。
急登を癒してくれるイワブクロの花。
2013年08月23日 09:55撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 9:55
急登を癒してくれるイワブクロの花。
羅臼岳山頂。晴れていますが下界は雲で展望できませんでした。
2013年08月23日 10:00撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
1
8/23 10:00
羅臼岳山頂。晴れていますが下界は雲で展望できませんでした。
イワシャジン
2013年08月23日 10:34撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 10:34
イワシャジン
岩清水。このコースの3つの水場(弥三吉水、銀冷水、岩清水)で唯一煮沸なしで飲めるとのこと。
2013年08月23日 11:04撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
1
8/23 11:04
岩清水。このコースの3つの水場(弥三吉水、銀冷水、岩清水)で唯一煮沸なしで飲めるとのこと。
エゾシロチョウ
2013年08月23日 11:42撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 11:42
エゾシロチョウ
熊よけスプレー。使わずに済みましたが持っていると安心です。
2013年08月23日 12:27撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 12:27
熊よけスプレー。使わずに済みましたが持っていると安心です。
ホタルサイコ
2013年08月23日 14:10撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
1
8/23 14:10
ホタルサイコ
露天風呂は無料。でも吸血ブヨに注意。
2013年08月23日 15:03撮影 by  DMC-LX1, Panasonic
8/23 15:03
露天風呂は無料。でも吸血ブヨに注意。
撮影機器:

感想

宿泊のウトロから約30分で岩尾別温泉へ。5時にして駐車スペースはほぼ一杯。地の涯ホテルの草地駐車場にかろうじて1台分残っていたのでそこへ駐車。ホテル裏手からすぐに木下小屋があります。

先ず小屋で熊よけスプレーのレンタルです。「3−4m手前で噴射のこと。遠いと熊を興奮させるので逆効果。」と説明されますが、いざその場に遭遇したらどうなることやら。
記入式の登山届けに記入して出発。すぐに小さな社があり、登山の安全を祈りまいした。
しばらくはアオトドマツやダケカンバの清清しい樹林帯を歩きます。
オホーツク展望台からはオホーツク海だけでなく羅臼岳山頂も望めました。

弥三吉水で休憩。別パーティーが生水を飲もうとするので「寄生虫がいるので生で飲まない方が良いですよ。」と注意。寄生虫エキノコックスのことを知らない登山者が以外に多いようです。

大沢の雪渓はずいぶん小さくなっていました。この付近は花が多く、エゾコザクラ、チシマキンバイ、エゾツツジ、エゾヒメクワガタ、タカネトウチソウなどが目を楽しませてくれます。

ハイマツで覆われたなだらかな羅臼平のから山頂が目の前に迫ります。岩清水で喉を潤し(ここの水は生で飲める)最後の岩場の急登を登りきると山頂へ。
山頂は晴れてはいましたが、下界は雲海でクナシリもオホーツクも見えず。残念!

しばらくすると女性3人組みが登頂。なんと一人は明らかに80歳を越えていると思われる小柄な方でした。山頂にいた他の登山者も「凄いですね!」と感嘆。若いころから長年登山を楽しんで来たとのことでした。

下山は同じコースを木下小屋まで。楽しみはホテル地の涯の川下にある無料の露天風呂。脱衣場はないので女性はさすがに入らないようです。3段になっている風呂はそれぞれ熱さがことなります。森の中での快適な入浴・・・
でも要注意。 風呂から上がると吸血ブヨがワンサカ寄ってきて知らぬ間に足を咬まれてしまいました。

この後は清里町へ移動。明日は斜里岳だ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:918人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 道東・知床 [日帰り]
羅臼岳 (木下小屋〜羅臼岳ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら